あなたは
「こんなことが起きたらどうしよう」
という不安にかられることはありませんか?



人間なら誰しも
先のことに不安を抱くことはあります。



しかし、もしあなたが

たとえば不安や心配にとらわれて
丸1日なにもできなかった、というように

日常に支障を感じるほどであれば、

「強迫性障害」について

調べてみてほしいと思います。




強迫性障害は、


何回も手を洗ってしまう「洗浄恐怖」や
火の元を確認してしまう「確認恐怖」といった
 

症状がよく知られています。
 

 

 

「手がまだ汚れているかもしれない」
「ガスの元栓が開いているかもしれない」
 

という心配にかられて

行動に移してしまうのですが、
 

この、頭によぎる考えを「強迫観念」といいます。

 




目に見えるなんらかの行動を
繰り返すことだけが
 

強迫性障害の症状ではありません。



「不安なことを考えちゃダメだ」と


ネガティブなことを考えないように

思考を打ち消す行為も、
 

頻度が高ければ
強迫性障害に該当する可能性があります。





かつての私は、


一日中、まだ起きてもいない未来の

ネガティブな出来事を考えて
 

休みの日が終わってしまうことが

よくありました。



「こんなことが起きたらどうしよう」

という怖い妄想がとまらず
 

そのたび「考えちゃダメだ」と打ち消そうとしたり
 

スピリチュアルの

ネガティブな感情を手放すワークを
必死でおこなっていました。



 

強迫性障害は
強迫観念からなんらかの行動を起こすと、
 

むしろ悪化してしまいます。



たとえば洗浄恐怖の場合

 

手を洗う行為をおこなった瞬間は

気持ちが落ち着くわけですが、
 

中長期的に見ると
頻度が増してしまうのです。



私の場合は
ネガティブ感情を手放すワークの回数と時間が
どんどんエスカレートしていき、

5~6時間ぶっとおしで
やり続けていたこともあったほどです。




強迫観念は、湧くこと自体が
脳のバグ、判断ミスのようなものです。



なんらかの打ち消す行動をおこなって
強迫観念の相手をしてしまうと

その思考回路は強調されてしまいます。



克服するにはその逆で

強迫観念がわいても
可能な限り無視をすることによって

改善が期待できるといわれています。




下記の記事では

心配事が頭から離れないときの対処方法と

 

私が強迫観念を克服した方法について

お伝えしています。


【参考記事】

 

 

 

 

私は、とにかく不安や心配事が頭に浮かんでも

なるべく相手にせず

 

まったく別のことに

意識を向け続けるよう努めました。

 

 

 

手放すワークをおこなわないと

悪いことが起きそうで怖くて

 

「考えない選択」をし続けるのは

とてもしんどかったですが、

 

体質改善と併行しておこない

1年半が経った頃には

 

以前よく心配に陥っていたシーンのことを

ほとんど考えなくなりました。

 

 

 

 

体質改善は、特に

セロトニンの分泌を意識したことが

よかったと感じています。

 

 

 

セロトニンの不足は

強迫性障害のみならず、

 

不安障害やうつ病といった

あらゆる精神疾患の原因の1つである

可能性が指摘されているのです。

 

 

 

 

私がおこなったセロトニン対策については

下記の記事でまとめていますので

ご参考にしてみてください。

 

 
 
 
 
ただし、私が克服した方法は
他の方への効果を保証するものではありません。
 
 
 
通院されている方は自己判断せず
医師や専門家の方に
ご相談いただくことをおすすめいたします。
 

 

 

何か1つでも

ご参考になればうれしいです。

 

 




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