願望を実現するうえで、
前頭前野の働きは重要です。



今回は、前頭前野の機能の一つである、
注意制御機能についてお伝えします。




私は注意制御機能を鍛えたことで、

苦手な人やトラウマ的な出来事から
意識をそらしやすくなりましたし、

 

叶えたいことへエネルギーを

注げるようになりました。



長年メンタルが安定せずお悩みなら、
ぜひご参考にしてほしいと思います。




注意制御機能とは、
その名のとおり
注意をコントロールする機能です。




「注意」というと、
日常ではあまりなじみがない
表現に聞こえるかもしれませんが、

「自分がいま何に意識を向けているのか」
ということ。



嫌いな人のことで
頭がいっぱいになってしまうとか、
目の前のことに集中できないのは、

注意制御機能の弱さが原因にあります。




そして注意制御機能は、
引き寄せの法則でよく耳にする
「フォーカス」にあたります。



現実化の第一歩は
「何に意識を向けているのか」なので、

引き寄せの法則では
「フォーカス」が重要視されます。

 

 

【関連記事】

 

 

 

あなたのフォーカスをつかさどっているのは、
まさにこの注意制御機能なのです。



私が実践して効果を感じた、


注意制御機能を鍛えるための

動画を使ったトレーニング方法をご紹介します。
 

 

これは発達障害カウンセラーの

吉濱ツトムさんが

ご著書で紹介してくださっていた方法です。

 

 


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注意制御機能を鍛えるワーク

 

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パソコンでウインドウを5つ開き

5種類の違う動画を、同時に再生します。

 


ウインドウは全画面表示ではなく、

1つ1つを少し小さめにするといいでしょう。

 


音量をすべて同じくらいにして再生し、


そのうちの1つを、集中して聞きとります。




参考文献:
吉濱ツトム(2020)『ブレイン・マネジメント』ビオ・マガジン

 

 

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本来人には、
「カクテルパーティー効果」という機能が
備わっています。



カクテルパーティー効果とは、

複数の音の中のうち
自分が聞こうと思って注意を向けた音が、
 

少しクローズアップして聞こえる仕組みのこと。



しかし
注意制御機能が弱い人は、

たとえば騒がしい所ですと、

 

目の前の人の会話も、周りの雑音の数々も

聞こえる複数の音が
すべて均等に聞こえてしまって

 

目の前の人の話の内容が聞き取れない、

ということになるのです。




動画のトレーニングも、


最初は5つの動画の音が入り混じって
希望の1つの内容が
ほとんど聞き取れないと思います。


私もやり始めは、全く聞こえませんでした。



しかし10ヶ月くらい経ったころ、

自分が意識を向けた動画の音が
少しクローズアップして聞こえるようになった時は、
 

自分の変化に感動しました。



身体づくりなど
他の要素もあってこそですが、

トレーニングを行って2~3ヶ月でも、
メンタルの安定を感じました。


雑踏での疲労感も

軽減されたように感じます。



お好きな動画で、楽しく続けてみてください。




最初は動画の音を全然聞き取れなかったり、
変化をあまり感じられなかったりして、

モチベーションが下がってしまうときも
あるかもしれません。


それでも日々、
たんたんと続けることが大事です。



私の場合は、続けていたらある日、

階段をフワッと2~3段あがったような、
少し大きめの変化を感じる日が出てきました。



自分の変化を楽しみに、
日々コツコツと鍛錬してみてください。

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