今回は、

やる気を出す方法についてお伝えします。

 

 

どんなに叶えたい目標であったとしても、

ときには気持ちが乗らない日もあるでしょう。

 

 

 

しかし、掃除でも片付けでも

面倒くさいと思っていたけれど、

 

始めてみたら、

意外と夢中になった経験はありませんか?

 

 

 

脳には、作業興奮といって、

 

身体を動かすからやる気が出るという

仕組みが存在します。

 

 

気分が乗らないからとゴロゴロしていても、

やる気は出てくるものではありません。

 

 

やる気がでないときこそ、

 

何か1つだけでも行動に移すか

家事や軽い運動で身体を動かす。

 

 

これによって、

やる気をマネジメントすることができます。

 

 

 

気持ちが乗らない状態から

行動に移すわけですから、

 

重い腰をあげる瞬間だけが

ちょっと努力が必要なところではありますが、

 

 

その行動の先に得られる

素敵な未来をイメージして、

 

自分を奮い立たせてみてください。

 

 

 

初動だけが苦痛のポイントではありますが、

苦は楽の種です。

 

目先の快楽は長い目で見ると地獄。

 

逆に目先の少々の「苦」は

長い人生を考えると、大きな快楽につながるのです。

 

 

 

やる気が出ないときであったとしても、

 

叶えたい未来をイメージしながら、

あなたの目標達成につながることを

1つでも行動に移しましょう。

 

 

「10分だけやろう」とか

「あの作業だけやっちゃおう」などと

 

簡単なことに狙いを定めて

作業を始めるのがおすすめです。

 

 

 

作業を進めているうちに

気持ちが乗ってくればしめたもの。

 

 

これもやってしまおう、

あれはどうなったかな、と

 

ふと気づけば

最初に決めてとりかかった以上の仕事を

こなせていることもあるはずです。

 

 

 

もしくは、一箇所だけでも

部屋の掃除や片付けを始めるのもよいでしょう。

 

 

作業興奮は、

身体を動かすことによって

脳が刺激を受けてドーパミンが放出され

やる気が出る仕組みだからです。

 

 

 

そして片付けなどで気持ちが乗ってきて、

 

目標達成に必要な作業や勉強に対しても

こなす気力が湧いてきたら

 

積極的に取りかかれるはずです。

 

 

 

気分に支配されるのではなく、

 

やる気を自分でコントロールして

望む未来に向かって歩みを進めていきましょう。