私の意外な一面を見てしまった...と言う事で。意外で無い?
それならよろし。
私「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」フリークですものね、こんなものです。
私にはタブーは無いのです。
あなたの背徳をも癒してあげますわ:p
で、昨日、薔薇園に行って参りました。
混んでる~暑い~...倒れそう...だけど、最高の薔薇日和でした。

ちょっと怖い顔してます。暑くて疲れたんだもん。分かり辛いけれど、汗だくです。

最高の咲きほこりでした。私で無く薔薇です。:p

今回のお気に入り。
例年ではロリータやコスプレカップルが居るものですが、今日は居ませんでした。
私も張り切ってコスプレで行こうかと思いましたが、薔薇の写真を撮りたかったので。
...意思が弱い私でごめんなさい。
って、思う以上にあそこでのコスプレは相棒無しでは恥ずかしい。じいちゃんばあちゃん達の大注目を浴びますからね。それに今日は園児が大集結。行ったらショーに成っていたかもね。
でも。私、焦がれる子供の目を見たいんだ。綺麗で素敵なプリンセスに焦がれ仰ぎ見た私のような、あの瞳を見たい。
そして、そっと手を差し伸べて「あなたなら成れるわ」って言ってあげたい。
叶わぬ夢は無いと伝えたい。
いつかきっと、その私の夢は叶えよう。
今年の夏は飛躍的にいろいろ試したい。
私はいつかトップを水着で自転車駆って、海に行きたい。私の胸に最適な水着を見付けるか、胸を育て上げるかしないと無理だけどね。来年持ち越しかな。
こう言う"理想スタイル"って無い?
私には他に大きめニットを肩ずらしで着たり、短パンは夢ですなあ。
短パンはね...私の場合、破壊力があるので、世界平和の為に控えめにします。
チャイナドレスやアオザイも焦がれね。チャイナは1枚持ってはいるのですが、女性ホルモン服用以前に買ったものなので、腰が大きくなった現在では着られません...
今は、意識トレーニングとばかりに映画「ソウル・サーファー」連日観ています。
題名で分かるかと思いますが、サーフィン映画です。鮫に片腕を奪われても苦難を乗り越えてサーフィンを続けたべサニー・ハミルトンの実話です。ディズニー製作なので観やすくて、心も揺り動かされ、更に興奮必至です。
夏だしね~健康な夏真っ盛りのガーリー映画は心を癒します。
お陰で、今、私の頭も心も夏真っ盛りです。
折角、女の子に成ったのに、ただ人生を歩んでいるなんて勿体無いわ。
女としての出来る事を何でも試してみたい。
そして、本来出来る筈の人生を歩み直すだけでなく、先導したいわ。そしてみんなに「やってやりましょう」と扇動する。そうして人生の船頭さんに成るのです。
失礼しました~。(^∀^;)...
女の子たち、そして男性たちは、トランスジェンダーが不自由な苦悩の中で生きているとお思いです。
でも、私達から見れば、私達と変わらず、みんな不自由に喘いでいるように思えます。
過信ですが、それを理解し見守る事と言うのは、私達トランスジェンダーに出来ることのひとつではないかと思うのです。
縛り付けられた概念や観念からみんなを掬い上げてあげること。
助けあげることでは有りません。人間の底辺を這いつくばっていた私達の挫けない人生が、きっとみんなを"掬い上げる"。
片腕を失っても挑み続けるべサニーのように。
人生が欠けているからと悲観になってはいけない。誰にでも人生は成し遂げられる。
リスクは力。分かるよね。
全トランスジェンダーよ、みんなのために立ち上がれ( ´∀` )b
夏以降の話なのだけれど。
今年、運転免許証の更新なんだ。
私、24時間女性として生きているし、体も女性。当然、心も。
ただ、まだ戸籍は男のまま。
私は私なのだから運転免許証が男として発行される事は気にならない筈なのに、思い出す度に胸の一部が騒ぐのよ。
男として記録される事が嫌なのか?
...よく分からない。
トランスジェンダーであることに誇りさえ感じているのに。
こんな複雑な想いは、きっと命終えるまで、消えやしないんだろう。
しかし人生の98%はそんな事さえも楽しんで生きているんだけどね。
男性名を呼ばれて女むんむんな私が出て行ったら、みんなどんな反応するだろうね。
きっと驚くだろう。
「あれが噂のトランスジェンダーじゃないのか?思っていたより、感じ、悪くないなあ」そう思って貰えたら、こんなに嬉しい事は無いのです。
ふと。私はトランスジェンダーと言う肩書きを背負う時、個人では無くなる気がする。私は1、"まり"であり、10万の"連なり"なのである。
5月23日。
今日はキスの日らしいので。

ちゅ❤
1946年の今日、日本初のキスシーンが有る「はたちの青春」が公開されたからなんだそうです。