驚きです♪(´▽`*)
私のべべも気付けばすくすく育ち、手を焼いております。

あれれ?
ネズミが犬にとお思いか?まさか。
いえいえ、男が女に成れるこの世界、不可能など有りませぬ。
素晴らしきかな世界、素晴らしきかな人生よ。
今週は”のぼせ”がキツく、ぐったり。これを機にいろいろ家事をサボってぐうたらしてしまいました。
のぼせとは言っても、ぼうっと頭が熱っぽくなるだけでそんなに辛くは無いんです。疲れ易いし気力には欠けますが、生活に支障が出るほどではありません。
ですが、因果が有るかは分かりませんが、ちょっとダイレーション(性別適合手術後の膣穴拡張リハビリ)が面倒に感じるようになって来ました。
毎日、ただ同じ事をしているだけな割りに、時間も手間も掛かるから。
あと半年、半年...
股間の傷の”治そう脂肪”か膣穴からの油分(体液?)のせいか、始終、股間は結構な油まみれ。まるでラードのよう。
気付くと各所の隙間に油分が溜まります。
気にして頻繁に拭き取りますが、もちょっと水っぽい方がいいなあ。油分の方が潤滑油足りえるのかもしれませんが、ラードだもん。
でも綺麗ですから~(^∀^;)
一時期は少し匂いがありました。今も無いとは言えませんが、ダイレーション時に使用するコンドームのゴムの匂いのように思えます。毎日1時間30分余りも入れますから、やっぱり匂いが付くのかな…
傷はまだまだですが、膣の拡張は落ち着いています。最近は殆ど4号、時々5号の使用をしていますが、苦しくも入れ辛くも有りません。押し続けると、ちょっと奥壁が”ぎりぎり”しますけれど、「痛てて...」と言っていれば何とか成ります。
停滞気味のようですが、本日、私のバストサイズが96cmに成っているのを確認しました。いつの間にやら1cmア~ップ。
元々、日によって誤差が出るので楽観は出来ませんが、ひと時でも96に成るのだから成長はしているようです。
体の横幅が有るので、未だに「こんなもの?」と言った印象ですが、シャツなどを羽織ると、胸の存在はしっかり、膨らみの間が浮くのも感動します。
マッサージと女性ホルモン錠のお陰ね。ホルモンの組み合わせは成功しているようです。

千葉ではちょっと有名な風車の有るお花畑に行って参りました。
まだまだチューリップは殆ど咲いておらず、ちょっとがっかり。でも、久しぶりの自転車での長距離外出にわくわくしました。
穏やかな日で、清々しかった~。
でも、日焼けしました。
春の日差しを甘く見ていました。しっかり焼けちゃいました。
でも楽しかった...んだけれど、ちょっと気を落とす事実を知りました。
以前、近所の川原で猫が保健所に連れていかれているとの情報に嘆きましたが、真実が分かりました。
誰かが猫を...言葉が作れません。人が、最悪の行為を行っているのだそうです。生きる者のする、される、最悪のこと。
私が愛した黒猫ノワレも多分...
ミルフィーユもブルーもみんな居なくなっちゃった。10匹以上も見掛けない。
もう奇跡は起こりようもないのです。

怯える猫ちゃん...興味は有るけれど、草むらから出てこれないのです。
猫嫌いの方の気持ちは重々分かります。私も以前は飼っていた文鳥を食べられてしまい幾度と涙を流しましたから。
でも、愛は憤りに勝るもの、優るもの。
私はそう在る方が気持ちいい。
"憤り"
何事にも湧くものですよね。否定出来ません。でも争いは何も生みません。争う事に権利や正当性なんて有りません。
以前、アップしていたらすみません。
これは私が母に書き残したデジタル遺書です。

タイで、麻酔から目覚めなかったりしたらと、残したものです。
ガモンホスピタルと喧嘩したりして欲しくなかったし、私の別れに涙なんてして欲しくなかったから。
私は猫ちゃん達との思い出を絶対に忘れずに生きます。触れ合い、擦れ違うたくさんの人の事も忘れない。そして泣かずに笑顔で懐かしむんだ。
今週もたくさんの映画を観ました。
そして「17歳の肖像」のBlu-rayを購入。
久しぶりに観ると、こんなだったかな...と思いながらも、やっぱり後味は良かったです。
“当たり前”と言ったような”女の在る道”を教育され育つ16歳の少女。彼女は学校にも先生にも家族にも不満を抱えています。
ある日、優しげで魅力的な年上の男性に出会います。彼は少女に大人の世界を見せ、たくさんの経験を与えてくれます。
しかし、理想と期待は小さな現実をも見せ始め、次第にその歪みは学校や家庭と少女の関係を変え始め…
まあ、有り勝ちな映画なのですが、主演キャリー・マリガンの平凡ながら、雰囲気のある女の子の魅性にとても惹き付けられます。彼女の笑い方やしぐさが変わって行くのを見ていると、思わず微笑んでしまいます。
ふふふ、女心をくすぐられるのよ。
中盤は多少凡庸。
しかし終盤。切ないの。泣いてしまったりするような強い衝撃は無いけれど、心の小さく波打つ核をついついと突いて来ます。
担任教師とのシーンがあまりに素敵で、不満も凡庸さも、全部、吹き飛んでしまいます。
素晴らしい台詞と間。「その言葉を待っていたわ」
毎回、観る度に、この台詞を楽しみで成りません。
その後の描写に活きていないのが勿体無いんです。あの先生をもっと出して欲しかったぞ。
確実に女の子映画なので、男性は厳しいかも。この映画、褒めた男性は俳優の竹中直人氏しか知りません。
この映画の感想で「異性に幻想を抱いているような傾向がある女子高女子は面倒くさい」なんて意見も聞きました。
でもMtFトランスジェンダーなら分かると信じるぞ。いえ...みんな分かると思うのだけれど…
気真面目な映画ばかり観ているとお思いかもしれませんが、今、これを書きながら観ているのは、なんと「キャプテン・アメリカ、ウィンターソルジャー」なのでした。
あまりヒーローものとか好んで観ないのですが「キャプテン・アメリカ」は好きかなあ。
スタントすっごいよね。圧倒されちゃう。
でも実は最近観た「バットマンVSスーパーマン」のワンダーウーマンが好き。逞しい女ヒーロー像は、私のコスプレ魂をくすぐります。:p
さあて、今週は”桜”ぞ。満開桜を自転車40km旅しながら楽しんで来ます。
今年の桜は切なく見えてなりません...
みゃおぅ...