久々更新 2人目の話 | らららの妊活→育児ブログ

らららの妊活→育児ブログ

不妊治療を経て妊娠、2022.1、計画無痛分娩で無事娘を出産しました。

穏やかで優しい旦那さんと暮らしております。

どんな自分のときも、それなりに穏やかにいられるよう、自分の機嫌のとり方さがしてます。

*宣伝・勧誘などのフォローはお断りしております



こんにちは。

だいぶご無沙汰してます。らららです。


2022年に娘を出産。

いまはイヤイヤ黄金期の元気な2歳です♡

新橋夢クリニックで不妊治療を経て無事出産しました。



育児と仕事に追われてすっかりアメブロから遠ざかってました。

アメブロの使い方もワスレてしまった真顔


みなさんのブログも全然読めてなくて、なんか全体的にベビー増えててすごい!っと思ってますニコニコ






突然ですが、2人目不妊治療のことを。

自分の中で区切りをつけるために書きたくて•••。





◇2024.3 ◇移植◇

保存していた凍結胚を移植

陰性


グレードも低く状態もそれほどよくなかったので納得。

元々はこれが最後の移植のつもりだったけど、これがだめだったらもう1回だけ採卵して最後にしようと、事前に夫と話し合っていました。



◇2024.4◇採卵◇

採卵(自然周期)

2個とれ、1つが胚盤胞まで育って凍結できました。


過去に激痛すぎたトラウマの採卵、

が、

拍子抜けするほど今回は痛みゼロ。

えっと•••前回の麻酔は失敗してたかな?と疑ってますw



◇2024.5◇移植◇

胚移植

私が(勝手に)信頼している先生が担当だった。やった!


BT12

判定日 陽性☆


この日も信頼する先生だった、いい兆し。

つわりのような初期症状があったので陽性な気はしてました。

自転車も乗ってるし子どもの抱っこもして過ごしてたけど。ありがとう!

ただ、HCGの数値があまり高くないことが気にかかる。

先生いわく、そんなに気にしないでいい、出産までいくんじゃないですかねぇ。

そう言ってもらえたから、なんだか楽観視し始める私。



◇2024.6◇移植後◇

BT17

胎嚢確認、サイズクリア

HCGは結構増えてるものの、第一子のときと比べると、うーん。

まぁ気にしてもしょうがない。

この日は院長でした。


BT22

心拍確認できず、胎嚢の中の姿が見えず

流産判定


内診でも、何も聞こえず、焦りました。

だから診察呼ばれる前からわかってました。


前日の夜からつわりが軽くなっていたのが気にかかっていた。

そっか、昨日さよならしたのかな、なんて思いました。




◇妊娠終わったと知ってから◇

キャップとマスクで涙を隠しつつ会計まで終わらせました。


そして、夢クリでの流産手術をどうしてもしたくない私は、病院出たところで、かかりつけの産婦人科へ電話をして手術したいとお願いしました。

紹介状が必要だと言われたので、夢クリの会計に戻って紹介状を依頼しました。


夢クリは静脈麻酔(全身麻酔)してくれず局所麻酔なので、絶対に絶対にここで子宮内除去手術はしたくない。

子宮口を開く薬を使って待つなんて•••局所麻酔なんて•••

恐ろしい•••



紹介状を持って産婦人科を受診し、手術日決まりました。

過去に、流産手術と出産で1回ずつお世話になった病院。






加入している生命保険で、採卵•胚移植•流産手術の保険請求ができるので、つぎ病院行ったときに診断書を渡せるようにすぐ手配しました。





なんですかね、悲しみに浸ることもなく、淡々と手続きをする自分。

予想外だったのに、なんて冷酷なんだろう。




早く今の状況を終わらせたいのかな。

はやく家族3人の日常に戻りたいのかな。


4人になりたかったはずなのに。


これが最後って決めてたから、腹くくってたなのかな。



ママは2人の子どもを育てる器じゃないよ、って言われてるような、

目の前の子どもとの時間をもっともっと大事にしなー、って言われてるような、

そんな感じもしました。



もしかしたら使うかもしれないと思って取っておいた妊婦グッズや子育てグッズ、たくさんの子ども服やいろいろ、

これからの暮らしのためにやっと手放せる。


二人目ほしかったのに、なんでこんなにあっさりしてるんだろう。


前を向きすぎている私は、二人目の存在を否定しているのではないかと、怖く、悲しく、嫌になります。


この気持ちは、人として親として大丈夫なのかな•••

とかおもいます。


今の3人の暮らしが丁度よくて心にも余裕が少しあって、そんな今を変えたくなかった?のかも?

結局自分が一番大事で、自己中なんだなと思い知る。

そんな、ここ数日。



そして改めて、妊娠、出産がどれだけ奇跡の連続なのかということを痛感しました。


目の前にいる娘は、どれだけの奇跡をくれているのだろう。


きょうだいがいようがいまいが関係ない、

この子が自分の力で幸せな人生を切り開いていける人間になれるように、

楽しいことも苦しいことも、喜びも悲しみも、精一杯向き合って育てていこう、一緒に成長していこう。


いつか私たち親が先にいなくなっても頼れる場所があるように、娘が娘のいとこたち(6人もいる!)と過ごせる機会を大切にしていこう、と思いました。

(うちは東京、ほか全員九州だから遠いけどね。)



私は年齢的にも厳しいのに、娘が2歳を過ぎてやっと2人目不妊治療をはじめました。

2人育てるなんて想像つかなくて•••あまりにも心に余裕がなくて•••踏み出せず

そろそろ大丈夫かな、と思って挑んだ治療でした。



自分の時間がないと精神的におかしくなって周りにも悪影響をあたえ関係悪化させてしまう私は、

穏やかな自分を保てる、余裕のある暮らしを求めています。


私が幸せじゃないと娘と夫を幸せにできない、と思ってます。



あぁ、余裕のある暮らしっていうのは、今私が持ってるこの暮らしなのかもしれないなぁと、ふと思いました。





治療中や妊娠中って、腹圧かけたらいけないとか無理しちゃいけないとか思うように動けないとか色々と制約があるので、

やりたいことリスト作ってました。

うまくいかなかったときに自分を慰める保険だったのかもしれませんが。




まとまってないけどこのあたりで。

また書きます。


読んでくれた人がいたらありがとうございます。