2年半ぶりのハワイ 5日目 ルースズクリスステーキハウス | tomo-duallifeのブログ

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定年後、外房と東京でデュアルライフをしています。環境、エネルギー問題に興味を持っていますが、快適に楽しく過ごすことを重要視しています。
今、ドッグスクールに里子に出していますが、もうすぐわんこが家族に加わります。

 

 ルースズクリスのプライムタイム

 

しばらくハワイに来ていない間にいくつか亡くなったお店があります。カポレイやハワイカイにお店があるので、よく行っていたアウトバックステーキやトランプワイキキの中に入っていた、滞在中必ず1度は行くBLTなどのステーキハウスがなくなってしまっていました。

 

ウルフギャングは美味しいのですが、いつもわさわさしていて、落ち着いて食事ができません。コロナ禍の時は、空いていてゆっくり食事ができて良かったのですが。

 

というわけで、今回は初めてワイキキのルースズクリスに行ってみることにしました。歳をとって、夜遅い時間にお肉を食べると、消化不良で眠れなくなってしまうので、4時からオープンしているプライムタイムにチャレンジしてみました。

 

 

場所はワイキキビーチウォークのヤードハウスの上。便利なところです。予約時間の少し前に到着したのですが、大行列。こちらも4時までは休憩時間のようでレストランはクローズ。時間になると、次々人々が店内に吸い込まれていきます。ローカルやアメリカ本土の人たちが多く、みなさん予約をされていないようで、順にカウンター席に案内されていきます。私たちは予約をしていたので、その旨を告げるとテーブル席に。その後、3組ほどの日本人客がやはりテーブル席に案内されてきました。実は、今回のハワイ旅行、レストランで日本人の人たちにあうのは、セブンブラザーズ(ここはレストランとは呼べないので)をのぞいて、初めてなんです。丁度イースター休暇ということもあり、観光客でにぎわっていましたが、本土や南アメリカの人たちが多い印象でした。

 

まずはカクテルで乾杯。

私たちはプライムタイムメニューの中から、名物のフィレ、リブアイ、ニューヨーク・ストリップを注文。プライムタイムだとお肉にサラダとサイドディッシュとしてほうれん草かマッシュポテトがついてくるのです。マッシュポテトの写真を撮り忘れましたが、お肉が大きすぎて、結局マッシュポテトまで手を付けることができませんでしたが。

 

お肉はすべてミディアムレアを注文したにもかかわらず、届いたフィレはウエルダン。注文通りかと聞かれたときに、切り口を見せて、これがミディアムレア?と尋ねたところ、すぐに交換するということに。でしょうね。ステーキの専門店にあるまじき。焼き直して持ってきてもらったフィレも、結構ぱさぱさで好みではありませんでした。この3種類の中ではリブアイが一番好みでした。

 

ワインはナパヴァレーのモンダヴィのカベルネソーヴィニヨン。とても美味しかったです。

 

セットには、アイスクリームがついてきます。ただ、先ほどの焼き加減のお詫びということで、デザートのいちごのフランベをサービスでいただきました。

 

そしてお会計は、チップを入れて465.18ドル(72,022円)。ハワイの物価と円安を考慮にいれると、お得なお値段だとは思いますが、私はこれなら、わざわざハワイで食べなくても、東京のBLTでTボーンかトマホークを食べた方が良いかなあと思いました。BLTのポップオーバーも好きだし。