AMATERAS与論島ツアー 

 

1日目 つづきドキドキ

 

 

 

与論城跡にある

地主神社と琴平神社にお参りしたら

 

お次は〜ぶーぶー音譜

 

高千穂神社です。パー

 

 

麓「高千穂神社は

与論島の断層が通っているところに建っています。」

 

 

 

断層かぁ。

 

 

地層によっても

パワースポットってできるから

 

元々ここは

パワースポットの土地、だったのかもね。もぐもぐ

高千穂神社

 

 

 

 

御祭神 瓊瓊杵尊 

ご利益 国家隆昌 世界野共存共栄

明治政府は「親政・廃仏毀釈」政策の一環として全国津々浦々に神社を建てることを下知し、鹿児島県は奄美諸島に霧島神宮のご祭神 「天津日高彦火瓊々杵之尊」を分祀することにした。
与論では、明治三年に朝戸字高屋(現在地)を敷地に決定し、翌四年春に在番所詰役面高與蔵(おもだかよぞう)がご神体を奉載して来島し創建した。

 

与論では古来よりの聖地「タカヤウガン」の傍らを敷地として定め、明治4年に現在地に創建。

わぁ、なんって、明るいの〜〜〜アップアップ

 

 

パンっと、

 

青空が一段と高々と

一面に広がっていく感じキラキラキラキラキラキラ

 

 

 

すごいすごい〜〜馬

 

 

 

お社は

小さいけれど

 

お社の前に立つと、ドン!っと力強い気。

 

 

 

サワサワサワサワ〜〜

 

 

 

紙垂が

サラッサラッ揺れる。

 

 

 

はあぁぁ〜っっキラキラキラキラキラキラ

 

 

 

さわやかな風の浄化パワー。

 

邪気を拭い去ってくれる

神様の風だぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここにいて

手をあわせていたら

 

 

ふと

 

神さま世界も

大変だなぁ・・・

 

と、

 

前回訪れたときに感じたことを

思い出した。

 

 

人間の都合で

与論島から、

原始の信仰が奪われてしまって

 

人間の意図で

鹿児島から

神さまがドンと祀られて

 

 

 

人間世界で考えたら

 

外国の人が

やってきて

 

日本の天皇になると

外国に決められちゃう

 

みたいな・・・

 

結構、つらい・・・状況。笑い泣き

 

 

 

 

でもね、

 

こうやって

今お参りをして

 

エネルギーを感じていると、

 

神さまって、その土地に祀られると、

ちゃんと、その土地を、守ってくださるんだなぁって

 

感じたの。

 

 

 

 

この高千穂神社の神さまは

 

九州、本土との繋がりをもち

 

与論島と本土の

双方をつなぎ、守っていて

 

元々の与論島の神々ともつながりあい

与論島を守る役割を担ってるんだなって。

 

 

 

 

人間世界では

与論島を本土(鹿児島)が統一するために

 

与論島の原始の信仰より

この天孫降臨の本土の神様を

大事にするように、お祀りされたんだろうけど

 

 

 

 

神さま世界は

人間の意図とは別に・・・

 

調和をとっている感じがする。

 

 

与論島の原初の神様と。

 

 

 

もしかしたら

 

神さまが、土地土地で祀られることで

その土地ならではの

神様の役割や役目が生まれていくのかもなぁ。

 

 

 

それは

 

ときに人間がお祀りした

意図とはちょっと違っていても。

 

 

 

 

 

 

 

今回は

ここに立っていたら

 

 

原始の神さまはもちろん

後から祀られた神さまにも

 

畏敬の念が

じわんと、湧いてきた。キラキラ

 

 

さて

 

高千穂神社の右手にある

 

普通の茂み・・・・

 

ですけど

いやいや、そうじゃないの。笑

 

 

 

シヌグの神様を

お祀りする岩

 

タワヤバンタ。

 

 

 

ここが元々の聖地、なんです〜。!!

 

 

 

シヌグの神様は、

 

寺崎ウガンから

ハジピキバンタでお祀りして

高千穂神社の隣の岩(タワヤバンタ)でおともして

集落で神さまのお告げを聞いて

 

ここから分かれて

それぞれの集落の聖地でお祀りしてから

 

最後に赤崎ウガンへ、神さまをお送りするそうだよ。ひらめき電球

 

 

 

 

でも、コロナの影響で

 

2年に一度の

シヌグのお祭りも行われていないそうで

 

草、ボーボーで

岩はみえない。もぐもぐ

 

 

 

それでも

 

どっしり〜ふっと〜いエネルギー

ぐるぐる〜〜ぐるぐる〜〜!!

 

 

神さまは、やっぱり、お祭り行ってほしいのかもね。キラキラキラキラキラキラ

 

 

 

 

さぁ、移動して〜🚌

お次は

シッシャゴー へ。

 

 

 

 

与論町立与論小学校がある

朝戸集落は

 

与論島の中でも、高い位置にある集落だけど

水がとても豊富で

 

生活用水がに湧き出るため

昔から民家が密集しているそうなの。

 

 

だから

 

今も道が細くて

家がいっぱい。

 

 

 

その朝戸集落にある

シッシャゴーは

 

生活用水として使われている

水がたまる井戸。

 

 

高台にある集落だけど

雨水を吸わない地層だから

 

水が豊富なんですって。

 

 

この水は、地下水を浄化して、使われてるそうだよ。ひらめき電球

 

 

 

 

水が豊富に湧き出るから

人が住める。

 

 

 

本土で今生活していると

全く感じられない感覚だけど

 

水の神様を大切にしている

島の人の感じ方、考え方が見えてくるね。

 

 

 

水=命 だから。

 

 

 

 

そして

 

そのシッシャゴーの

向かいにあるのが・・・

 

こっちこっち。パー

 

神さま用の井戸があるんです。ぶーぶー

 

こちら!

神井戸

カミゴーです。パー

 

 

 

 

カミゴーの水は

 

このそばにある

按司根津栄(アジニッチェー)神社にも

お供えされる神様の井戸(水)。

 

 

サワサワサワ〜

 

 

わぁ、やわらかい〜キラキラキラキラキラキラ

水の神さまがいらっしゃる〜〜〜

 

ほわ〜っと、優しい気。ラブラブ

 

 

 

生活用水の井戸と

神様の井戸

 

別に設けられていて

 

神様用は井戸の水は

人は使わないんだって。

 

 

あくまでも

神社に供えるための井戸(水)。

 

 

 

神様と人で

使う井戸が違うといえば・・・

 

伊勢神宮も神様用の井戸があったなぁ。キラキラキラキラキラキラ

 

 

 

神さまに対する

敬意みたいな文化

 

なんだか

心がホッと和らぎます。キラキラ

そして、お次は〜

 

カミゴーからすぐ!

按司根津栄(アジニッチェー)神社 です。パー

 

 

 

何度きいても

 

覚えられない

読めないお名前。笑

 

 

以前訪れたときから

社殿が新しく生まれ変わってまっす〜!!ニコニコ

 

按司根津栄(アジ・ニッチェー) 神社
与論島出身者唯一の按司を祭る神社。 
源鎮西八郎為朝の子孫と言われるが、為朝が流されて来た伝説は与論島だけでなく、南西諸島各島々にあって今後の研究が待たれる。

 

按司根津栄(アジ・ニッチェー)
立身出世を夢見て北山の一兵卒となった与論出身の人物。
怕尼芝王が北征を決意すると按司 (地頭=じのかしら)の称号を賜り、王舅本隊の先発大将として兵士を従え与論に乗り込み、無血の統治を実現する。
与論一番の成功者であり、北山先発隊として帰島した時は大歓迎を受けたが、王舅らが自害した後は、僅かばかりの手下と伴に中山軍を迎え撃って果てる。 

按司根津栄の伝説は源鎮西八郎為朝の子孫である等一番多く残っている。

はぁぁ〜キラキラキラキラキラキラ

 

 

きれい〜

 

鮮やかな芝生

社殿も生まれ変わって、別の聖地みたい。

 

 

 

っていうかさ

 

 

按司根津栄

 

なんって、穏やかな優しいエネルギーなの〜アップキラキラキラキラキラキラ

 

 

パンッ、と軽やかで、

ふわふわ意識が軽〜く、慈しみが生まれてくるような・・・

 

優しくて

まるで、女神さまのような

もしくは子供のような感じだけど

 

でも、男の神様なんだねぇ。笑もぐもぐ

 

 

 

きっと

 

生きていらしたときも

オレオレ支配系じゃなくて

 

平和な軽やかな感性をもっていた方なんじゃないかな。キラキラ

 

 

 

イメージでいったら

 

今は

子宝、縁結びの神さまみたいだよ。ニコニコ

 

岩に絵馬がた〜くさん。

 

お隣には

お社があるけれど・・・

私が気になるのは

こっちこっち。パー

 

 

その社の裏手!馬

さっきのお社の裏側

うわあああぁぁ〜〜〜っっっ叫びアップアップアップアップ

 

 

ぐるぐるぐる

ぐるぐるぐる

 

生命力が逞しく強い! めまいがするほど・・・

 

 

昔ながらの神様の気

祈りのエネルギーが濃い〜。

 

沖縄の御嶽って感じだぁ。

 

 

 

反対には、大きなガジュマルもあって

神社とは違って

原始の祈りのパワーが広がってる。

 

 

麓「ここは、人骨が祀られているんですよ。」

 

 

 

 

へぇ〜

 

 

本土だと

え?となるかもしれないけど

 

与論島、沖縄もそうだけど

 

祖霊信仰が色濃いから

 

祖先が守ってくださるという文化で

祖先も尊い神さまなんです。

 

 

 

沖縄の御嶽(信仰の場)も

もともと、集落をつくった方のお墓だったところや

魂がかえるところが

御嶽(神さま)になっていたりするの。

 

 

与論島も

沖縄の御嶽と同じように

 

昔の偉い方が、神さまになられて、

島を守っていらっしゃるって信仰

 

残されているんです。

 

 

 

そして、その力は濃く、強い。

 

 

 

整備されると、エネルギーも変わりやすいけど、

この素朴な岩には

神さまの力がそのまま残ってる。

 

 

神様の古くからの力は

意識が朦朧とするほど

強い生気がある。

 

 

やっぱり

与論島は、沖縄の神さまに近い。

 

 

ときに

 

神さまと霊と人間界が近すぎて

畏れを感じるほどにね。

さぁっ

さらに、もう一箇所

 

 

・・・と

 

麓さんが歩いてく。

 

どこいくの〜??ぶーぶー

 

 

 

あきらかに

御嶽みたいな・・・入口。笑

 

 

 

 

ペコリ。

 

 

テテテッぶーぶー

 

 

麓「ここは、

按司根津栄の妹さんのお墓といわれています。」

 

 

はあぁぁ〜キラキラキラキラキラキラキラキラ

 

 

やんわり、優しい。

爽やかな心地よい気。

 

女神さまになられてる・・・。

 

 

 

さっきの按司根津栄神社で

感じた気にも似てる。

 

 

 

兄妹さん

にているエネルギーだなぁ。

 

もしかしたら

按司根津栄神社にも

 

妹さん

たまにいらしてるのかもしれない。笑

 

 

 

麓「こっちの岩は、お兄さんといわれています。」

 

 

 

このお墓の反対側

向かいにある岩をみると

 

 

 

わぁ、なんだ、これは・・・

 

全く違うエネルギー。

 

 

開放的ではなくて

閉鎖的というか、後悔があった感じの気。

 

重たい。

 

 

 

ペコリ。

 

 

 

こうやって

祀られると

 

生前いきていたときの

記憶を感じる。

 

 

 

亡くなられて、

神さまになられたあとの気も

 

ずーっと続いていく感じする。

 

 

そして、その記憶となるエネルギーは

人の祈りで大切にされていくことで

 

さらに、強い力となり

その土地を守るパワーとなって

 

神としてのご加護が大きくなる。

 

 

 

南の島にくると

祖霊神が守っている

 

ということが

肌でわかるなぁ。

 

 

 

それは

 

わたしたちが

先祖を大事にする大切さを

 

あらためて

教えられているような感じもしました。キラキラキラキラ

 

 

 

 

つづく。