★広島県のパワースポット★

 

 

 

神勝寺 禅と庭のミュージアム

臨済宗建仁寺派神勝禅寺 つづき。宇宙人キラキラ

(その2)

 

宗派

禅宗・臨済宗建仁寺派

 

ご本尊 

弥勒菩薩

 

鎮守

弥勒里天満宮

 

住所

〒720-0401 広島県福山市沼隈町91

0849-88-1111

 

 

 

 

 

本堂 さーん。

 

 

もうすぐ。

もうすぐ。ぶーぶーキラキラ

 

わぁぁっっ叫び!!

 

 

あっ、かるーーーい。アップ

 

 

えっ

 

なんで、ここ、こんなに明るいの?!

 

 

 

正面にあるのは

 

荘厳堂 

白隠禅画墨蹟の常設展示館

 

 

 

右手に~目

本堂です。キラキラ

 

 

 

無明院

 

昭和52年(1977)2月16日に建立された神勝寺の本堂である。
本尊には浜田泰三作の弥勒菩薩像を安置し、院内には三百畳を超える本堂では神勝寺の年中行事のみならず坐禅や写経など様々な自己の研鑽の場として利用でき、また本道の向かい側には階段状の席とカメラやテレビモニターによって茶道の手前が手に取るように分かる革新的な造りの茶席である明々軒、一般的なものより単が低く造られた坐禅堂などがある。
また境内には現世利益を祈願する護摩堂、ぽっくり往生を願う保久利堂などの諸堂宇が並び、さらに庭園は中根金作氏の作庭による枯山水庭園で他に類を見ない広大さで、無明院から庭に向かって右側より、「無明の庭」「阿弥陀三尊の庭」「羅漢の庭」と呼ばれる。
境内全体が参詣者にとっての自己の研鑽と心の安らぎの場であり、開基の悲願の結晶とも言えるものである。

また、開基を偲ぶ墓碑が本堂正面の小高い場所に建てられており、ここに集う人々をいつまでも見守り続けている。

 

 

 

 

無明院

 

明るく無いではなくって

明るい世界~。音譜

うわわあああぁ叫び!!!!!!

 

 

たっ、太陽、でたぁぁーーーー晴れ

 

 

 

パッと、明るく、やわらぐ空気。

 

 

 

あっ、でも、霧のような雨がパラパラって・・・。

 

 

 

わぁ~


晴れと霧雨って

きれいだ・・・。キラキラキラキラキラキラキラキラ

 

 

 

空気が

キラキラキラキラ。

 

スターダストみたい。

 

 

 

なんだか

階段を上がって、

天に近づいたところに

 

神仏の光の世界がまってました!

 

って感じ。笑

 

 

 

自然の演出が、すっごーいすっごーい

アートだぁーー。笑ニコニコドキドキ

 

 

わたし

お庭の模様

 

くるくる~

好きなんだぁドキドキ

 

自然がもつ、気の流れを、描いたみたい。ラブ

すてき。キラキラ

 

 

宗教的な修行

というより

 

生活を一つ一つ丁寧に過ごすことと

信仰が、自然に寄り添っている感じもあって

 

ここにいる時間が

 

サラ~リ

自分を見直せる時間になってる。

 

 

いいところ~。キラキラキラキラ

右手は

 

「無明の庭」

 

無明という迷いや煩悩から離れるため、衆生が懸命に修行している姿を表した庭。

 

 

左手は

 

「阿弥陀三尊の庭」「羅漢の庭」

 

 

 

 

 

 

 

ぼー。

 

 

 

 

 

 

 

丁寧なものにふれると

 

 

ホッとして

 

そのうち

ほっこりして

 

 

物や、自然に宿した

 

人が整えた丁寧な光に

触れている

 

この時間が

 

自分を大切にしてくれる

そんな感覚さえして

 

 

 

わたしも、やさしくなってる~。キラキラキラキラ

 

 

 

息をすった呼吸の味わい方も

一歩あるくその歩く感覚も

 

みーんな。

 

 

 

「こんにちは~。ニコニコ

 

「あっ、こんにちは~。宇宙人

 

 

みんな、やさしい。キラキラキラキラキラキラ

さぁっ

 

アートの時間です。パーキラキラ

 

 

 

荘厳堂

 

白隠禅画墨蹟の常設展示館

 

荘厳は、一般的には寺の本堂などを仏像、仏具などで厳かに飾ることとされています。

しかし、正しくは、智慧や福徳などの善美をもって、身やその住む国土を飾ることです。

白隠は、仏国土には金銀で飾った壮麗な建物があるわけではない、仏国土は菩提心をもった菩薩によって荘厳されるのだ、と言っています。

白隠禅師の菩提心によって生み出された、禅画、墨蹟が展示され、これを鑑賞する人々があらためて菩提心を喚起される空間、それが荘厳堂です。

 

 

白隱慧鶴 1685-1768
白隠禅師は日本臨済禅中興の祖と呼ばれています。 

室町時代以来の禅を日本化し、 新しい時代に即応したものに改めたからです。
そのために禅師は多くの仮名法語を表しています。 

そして、より多くの人に禅の考え方を分かってもらうために、おびただしい禅画を描いています。 

その禅画はじつに斬新な工夫を凝らしたもので、中には漫画のようなものもあります。 

これらの禅画は、 日本人のみならず、各国の現代を生きる人々から共感を得ています。 

白隠の
精神は、いま時空を超えて蘇っているのです。

 

 

 

 

写真もとっていいそうだよ。合格

 

ほんと、美術館だ!!

 

半身達磨

 

ぐるぐる

力!眼力すご!!

 

 

御霊・・・入ってません?叫び

聞か猿

 

か~わいい~ラブラブ

静かに、絵と対話。キラキラキラキラ

 

それでは~

 

廊下で繋がっている

本堂、いきましょ。ぶーぶー

 

 

 

失礼します・・・

 

 

 

あら

ガラーン

 

としてる。

 

 

 

中は広くって

とおくーに、

 

聖観音様のような

弥勒様。

 

 

 

ペコリ。

 

一人・・・

 

 

 

いい時間。

 

 

 

 

 

しとしと

ぴたぴた

ぽんぽん

 

 

あめのしずくが

まだ、ぽたぽた、垂れてる。

 

いいリズム~。

 

 

ピーッピッピッ

ピピピピピ

 

 

鳥も雨が上がって

ホッコリしてる~。

 



とても静かで穏やかな空間
いいところ

 


はぁ~

 

深呼吸した後の余韻って
こんなここちいいんだなぁ。



すーっと、柔らかな眠けが、あわわわ~





あぁ、ねっこがはえちゃった。

 

 

 

 

ここは

日常で乱れたものを整えて


丁寧に一呼吸を愛おしむ


今を大切に一瞬をあじわえる空間。



精神を満たす光がたくさんあふれてる。キラキラキラキラキラキラキラキラ



お寺を体感する

感覚型のお寺。

 

 


ある意味近代的で

ある意味とても癒しの空間


美術館要素もあって

お寺でもあって


あれ、お寺って芸術だったんだときづいた

新しい感覚。笑ニコニコ
 

さりげなく

椅子もあって~

ぼーっと、できる。キラキラキラキラ

 

 

「阿弥陀三尊の庭」

 

阿弥陀如来を中心に、

左右に、観音菩薩と勢至菩薩を脇侍とした極楽浄土を表す庭

 

「羅漢の庭」

 

 

庭園、いいなぁ。

 

庭園と、お堂って、合う。合う。


 

人が丁寧に生み出す光と

自然の光のハーモニーキラキラキラキラキラキラ
 

ゆる~い、癒し、しかな~い。

呼吸法の講座もっパー

 

わぁ、雨がすっかりやんだ~キラキラキラキラキラキラ

帰りは

違う道から・・・ぶーぶー

 

 

くだり~くだり~音譜

右手は・・・

 

ロバの一休

 

ロバちゃーん。ラブラブ!

(遠い・・・)

 

左に進むと・・・

一来亭

千利休が晩年に京都の聚楽屋敷に建てたといわれる一畳台目の茶室を、中村昌生氏の設計により復元されたものである。
利休によって建てられた一畳台目の茶室は豊臣秀吉が嫌ったため二畳に改められたため、この当時の一畳半の茶室を伝える直接的な資料は無いものの、後になって千家3代宗旦の時に千家の地に造立した一畳半が、利休の一畳半をかなり忠実に再現したものと推測される。
また、古図の中にも一畳半の茶室と六畳の水屋に勝手などを添えた間取りが記されており、これは聚楽屋敷の茶屋を伝えたものと思われる。宗旦の建てた一畳半を継承した三男の江岑(千家4代・表千家初代)は、それを平三畳台目の茶室に建て替えたが、その時江岑は一畳半の各部分の詳細な寸法・仕様を残している。
このようにして、中村氏は千利休の聚楽屋敷に建てたと伝わる一畳台目の復元をここ神勝寺の一角で実現させたのである。

 

あれ?

 

 

お庭・・・

 

 

帰りは

こっち方面だけど

道あるのかしら?

ああったーー。笑

 

 

竹が

にょきにょき。

本堂にいくときの

左右の分かれ道についた~。合格

 

どこを通っても

どこを切り取っても

 

い~い道だよ~。キラキラキラキラキラキラ

 

 

 

自然界の聖霊に

ふわふわ包まれる感じ

 


くんくん、あー、しあわせ・・・ラブラブ



鳥の声、水の音

水や土の足(靴)の感触

空気のみずみずしさ

淡い緑の香り

 

色合い 香り 感触 光と影

 


歩く音も

丁寧に歩くと

 

大地からあたたかいものが

返ってくるんだなぁ。
 

景色、みんなに、ありがとう。キラキラ

 

 

 

さぁっ

 

入口付近に戻ってきたよ。ぶーぶー

浴室

 

 

えっ、お風呂があるんだーーーっ!!叫び

 

 

 

中には跋陀婆羅菩薩(ばったばらぼさつ)が

お祀りされています。

 

というのも

 

浴室は禅宗寺院の七堂伽藍

(山門・法堂・仏殿・禅堂・庫裡・東司・浴室)の一つ

 

 

禅宗は、日常の立ち居振る舞いも修行の場で

心、体の垢を落とす重要な場所が、浴室。

 

 

 

なんだって。ひらめき電球

 

今日は時間的に

閉まっちゃったけど

 

いいなぁ。ラブラブ

 

 

この場所の自然界の水(お湯)につかりたーい。

癒し、全身、た~っぷり。アップ

 

 

 

あっ

 

でも、いろいろと、お作法があるのかな。もぐもぐ

わたし、ここはきたかったのーっラブラブ

 

じゃんっパー

含空院

 

滋賀県 臨済宗永源寺派大本山永源寺より移築再建した建物である。
含空院は、永源寺開山正燈国師(寂室元光禅師)の塔庵として永和3年(1377)一渓純庵主のとき、考槃庵の名で建立された。
応永21年(1414)8月 ときの将軍足利義持公が永源寺来山の折、名を含空院と改め第3代松嶺禅師に額を寄進された。
当時の建物は永禄6年(1563)の兵火で焼失し、正保4年(1647)第81代如雪文巌禅師によって再興されて以来、歴代住持の住居及び修行僧の研鑽の場であった。

す・・・てき・・・キラキラキラキラキラキラ

 

 

こんな

おうちに

すんで

みたい

 

ですラブラブ!

お庭の景色だよ~パー

 

 

目の前の石は

 

礼拝石

多宝塔を礼拝するための象徴的な場

 

 

 

そして

この景色を愛でながら・・・

うわぁっドキドキドキドキドキドキ

 

 

粟餅

 

もっちり、シャリッとして

おいしい~ラブラブ!

 

 

 

では、抹茶を・・・

 

コクッ。

 

え?わぁ、あがるあがるエネルギ~アップ
 

 

すごい!!

 

お茶って、たてる人からも

気をいただくものなんだ~。

初めて・・・知った、目からうろこ。叫び

 

 

 

これは、これはこれは

ほんっとに、おいしい~~ラブラブ!

 

 

 

 

キョロキョロ。目

 

 

あっ

 

 

ぺこ。ニコニコ

 

ぺこ。宇宙人

 

 

 


働いている人も

みんなにこやかで穏やか。

 

丁寧に挨拶してくださる。

 

 

 

それにまたほっこり幸せで・・・

 

 

 

ほんと、ありがとうーーーございますーーードキドキドキドキドキドキドキドキ

 

 

 

心で連呼。

あふれてます。笑

 

 

 

 

これも修業なのかな?

 

 

それとも

 

整った優しい空間にいると

人間も余裕が生まれるのかなぁ。キラキラキラキラ

外からみても

こんなに、素敵。ドキドキ

さてっ

 

あの上のほうにみえる

多宝塔へむかって

 

その先にある

洸庭(こうてい)アートパビリオン

 

いっきまーす。ねこへび

 

こっちこっち。グッド!

 

ふぅ~

 

 

 

心の空白って

みんな必要だねぇ。

 

 

 

パワースポット(生命力のある)の人って・・・

 

 

 

元気な人!!

 

だけじゃなくて

 

 

わたしは、

空白がある人、なのかなって思った。

 

 

 

 

この空間に授かった光・・・

 

 

私がいただいたものを

生かす事は

 

心に空白をもって

 

この空気を授かった

自分を保っていくこと。

 

 

日常の一つ一つ

自分が触れるものを

 

柔らかく

もみじの葉に触れるように

優しく

 

過ごす

 

 

その瞬間を大事にすること、したいな。キラキラキラキラキラキラ

あっ

 

 

多宝塔

 

ちょっと

遠くからみると・・・

 

 

テテテテッぶーぶー

こちら。パー

 

 

多宝塔

 

滋賀県大津市石山寺の国宝の多宝塔を

模して建立

 

大日如来が安置されています。

 

 

ふぅ~

 

 


身近な生活にいかす・・・


それは、整えた生活の心を取り戻すこと。

 

 


靴をぬいだら、そろえる
お茶を丁寧にいれてみる
きれいに、洗濯物をたたんでしまう


家にいて深呼吸するくらしをしてみる。


それがわたしたちにとって
生活をパワースポットにする一つなんだなぁ。

 



外でいただいたその空気(エネルギー)を

自分にまとうこと
 

それは

一番自分をご機嫌にすることで

見たいもの描きたいもの聞きたいもの置きたいもの
よーく感じて、心地いい空間をつくる

心がとげとげしない
柔らかな空間作り。

 

 

 

作っていこう~。ニコニコ
 

あっ、下は、駐車場がみえる~!

 

 

橋をわたった

先にあるのは~ぶーぶー

うっわぁぁっ!叫び

 

 

なんじゃ、この建物。

お、大きすぎるーーーっっ!!!

えっと

 

宇宙船?的な?笑

 

 

 

こけら葺き

 

やわらかい雰囲気で

これ、船をモデルにしているそうだけど・・・

洸庭(こうてい)

 

SANDWICHの設計

彫刻家・名和晃平による新作インスタレーション

 

波に反射する光を体験知覚する

インスタレーションが体験できる施設で

 

禅の教えを解釈&表現しているという、インスタレーション作品

 

 

 

 

 

 

さっぱり

説明でもわからない。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

で、入ってみます。ぶーぶー

 

 

 

懐中電灯を照らして

暗闇の中に入ると

 

椅子があって

ヨッ。

 

 

あっ、この船の中、水だったんだ・・・

 

 

 

およそ25分間。

 

 

 

目の前の水(プール?海?みたい)

暗闇に

反射する僅かな光をみる。

 

もう一度

いいます。

 


映像が流れるのかと思いきや


真っ暗な中に

正面の柵の向こうは水、プール。

 

 


淡い白い光が

ゆらゆら水面で動き
 

ぽたぽた、人が歩くような、

水の垂れる一定リズムが刻まれ


飛行機の音のような

(小さいけど)
心地いいとは言い難いなんとも言えない音


光がほんのり形を変えていく



これ、なんだろう?

 

 

 

多分体内をあらわしているのかな
お母さんの。


静寂な世界で、アトラクションではなく・・・
 

 

とても

シュールで

 

最後まで、明るい世界にいく、という感じではなかった。笑

 

 

 

 

 

「ちょっと、こういうの、わからないよね~」

 

 

私の横にいた

カップル、夫婦も、謎?の表情。

 

 

うん

 

 

私も、どうも・・・

悩み迷いのエネルギーの中を表現したような

 

スッキリ感のあまりない

感覚だったなぁ。

(個人的な感想です。)


 

ってわけで

 

私は、自然を見た方が

合っているみたい。笑

 

そんなこんな

 

 

 

神勝寺

 

お庭とお寺とアート

 

 

自然界のやわらかさが

存分に感じられる

 

整った空間で

 

 

私の心を柔軟にして

感覚の味わいを

 

呼び覚ましてくれる

 

 

とっても素敵な場所でした。宇宙人ラブラブ

 

 

 

いつか、もっと早い時間にきて、お風呂も入ってみたいです~キラキラキラキラキラキラキラキラ