★岐阜県のパワースポット★
わたし、岐阜県って
だ~い好き。
名古屋から
車で走っていくと
川を渡って
岐阜県に入った途端
サラサラ~っと
水の気がぬけて
街全体、透明感が変わって・・・
山の景色が
はぁ、すっごくいいよ~。
水の力、透明感が、際立つ岐阜県
すきだぁぁーーー
そんな岐阜県に
前回旅をしたときに
ちょっと
寄ってみようかな~
と思って
すっかり忘れちゃった神社があったんです。
まずは
そこ、いきます。
千代保稲荷神社 いってみましょ~。
御祭神
大祖大神(おおみおやのおおかみ)
稲荷大神
祖神(みおやのかみ)
住所
岐阜県海津市平田町三郷1980
0584-66-2613
いやぁ~ん
路地に案内されたら
道せまっっ。
Google先生あるある...。
距離で計算するから
めっちゃくちゃ
道が狭かったりするの~
しかも、
生活道路だから通行禁止
って、看板が
多くって
バックバック。
どーこなんだーーーい。
あ、駐車場、やっとついた...。
駐車場400円
っといっても
ここ、神社の駐車場じゃなくて
民間の駐車場。
点々と駐車場があったけど
路地入ってきちゃうと
わかりづらかったぁ・・・。
あれ?ちょっと~
駐車料金
払おうとしたらさ
扉、締まってるじゃん・・・
えっ
有料駐車場という
扉の隙間から
400円いれてねって感じ!?
うん、書いてある。笑
レートーローーッ。
さてっ
駐車場から
神社までは
徒歩。
ちょっと歩くみたい~。
今、朝8時半だから、
こんなシャッターだけど
すごいじゃん。
商店街になってて
かなり
賑わってるんだね。
お土産屋さんという
飲食店とか
昔ながらの
漢方屋さんや草餅屋さん
とかもあって
おちょぼ横丁3丁目
なんてものある~。
きしめん
串カツ
うなぎ
岐阜といっても
名古屋のイメージも
濃いですなぁ。
えっ?
ちょっとちょっと
ナマズ料理?!
えぇっっ、なまずって、食べるの~~~!?
ペコリ。
食べ歩きできる感じの
お店もあるし
土日なんか
観光客で賑わうんだろうね~。
稲荷さんのおかげで
商売繁盛。
神社に参拝するっていうより
この雰囲気を
楽しんじゃいそう。笑
あった~
もぅ、
ここまでの道のりで
観光地にきたって気分です。
あげ、ローソク
一組 50円。
や・・やすっっ。
稲荷さんの
御供物
おばちゃんが、あげを、何かにさして作ってるよ。
町内で、とても大切にされてるんだね~。
で~はで~は~
わぁっ、狐さん、いっぱい。
ちょっと、方向を変えて・・・
参道のお店の数が
すっごかったから
めっちゃくちゃ
大きな神社を想像してきたけど
全く、そんなことな~い。
規模でいったら
本当に、町内の氏神様
という大きさ、かな。
街の中にあるので
自然を特に感じる神社ではないし
これだけ
栄えているって
すごいね。
千代保稲荷神社のご利益は
商売繁盛、家内安全
ぐるぐるぐる
あれ、どっしり・・・
ここ、祖先神??
稲荷・・・大神・・・さまだよね??
重厚な空気で、
稲荷大神という
シンプル、軽やかな、雰囲気じゃない~
ずっしり、構えて、鎮座されている
ここを守ってる、みたいな
そんな感じかなぁ。
あっ!
これが、おばちゃんが
作っていた供物
拝殿の前に
お供えできるよ。
この輪っかにする意味とか
あったのかなぁ。
聞いてみればよかったな。笑
重軽石もありまーす。
これ、私どこでやっても
軽いと思ったことがないにゃ~。笑
拝殿に向かい合う位置にある
霊殿
古い眷属像(神の使いのきつねの像)を納めており
保食神(うけもちのかみ)をお祀りしている。
ふわあぁ~~~~ん
わっ、はああぁぁぁ~
新しい、神聖な空気が
脳内に、入ってくる~。
白のイメージ
高く、清らかな気。
純粋な光。
サラサラ~
サラサラ~
ここだけ、空気がちが~うよ~。
私、こっちのが、好み。
無垢な子供の願い、みたいな・・・
白狐さんらしい光。
ふひぃ~
本殿側は~
右手にあるのが
精霊殿
昭和期の信者さん方の御霊約120柱をお祀りしている。
真ん中は
ご本殿
左手にかすれて
写っているのが
古堂
かつての本殿の一部を保存。
源氏の御霊を祀る多田神社の御札を納めている。
っということで
祖霊の気と感じたのは
あながち間違ってはなかった~。
エネルギー的には
地域密着!という感じの神社だなぁ。
宗教的と言ったら変だけどね
特色が強くて、
この辺りに住んで暮らしている人達を
ドッシリ守っておられる
そんな空気感なの。
私よそものだから
ちょっと
普通の神社とは
また違う感じがしたのかな。
ほーんでもって
ここね
御朱印、というものが、ないんだって〜
あっ
由緒書はあったよ。
千代保稲荷神社
由緒は、約一千年前の平安時代。
八幡太郎源義家の六男 義隆が分家する際、森の姓を授かり、先祖の霊璽、宝剣、義家の肖像などを千代代々に保っていけ、と賜り、その後、今から550年ほど前の文明年間に、義隆の子孫森八海がこの里を、開墾し、義家から伝わる霊璽を祀ったのが神社としての始まりです。
社名は、千代に保て、の言葉に由来し
現在では、おちょぼさんの愛称で親しまれています。
というわけで
千代保稲荷神社は
地域密着の神様、という感じ
祖霊の力も強い神社でした。
ぜひぜひ
訪れたら、参道の食べ歩きも、楽しんでね~。笑
(私は早すぎて、お店がじぇんじぇんやってなかった...。)