★兵庫県のパワースポット★
つづいては~
岩、という名前がついて
気になっちゃった神社。
越木岩神社 いっきましょーっ。
なんだか
原始的な神社って
イメージ湧きません?笑
ご祭神
蛭子大神
住所
兵庫県西宮市甑岩町5−4
0798-31-0009
えっええっ
わたし、
山の中の神社を
イメージしてきたけど
なんと周りは住宅地。
がび・・・ん・・・
目の前に
緑、はあるけどさぁ...
もしかして
越木岩神社って
岩?ないのかな・・・。
はぁ~
あっ、参道、緑がいっぱいだ~。
森の中に入ったみたい。
住宅地から
急に緑が鬱蒼し繁ってて
ちょっと
別世界だね。
あそこは・・・
土俵!
ちょっとちょっと
めずらしいよ。
手水舎が・・・
向かい合って
ふたつある!笑
越木岩神社の御由緒
当社は東六甲山麓唯一の霊場で、天然記念物の森におおわれた霊験あらたかな神社です。
『甑岩(こしきいわ)』を霊岩とする信仰は磐境(いわさか)・磐座(いわくら)祭祀と呼ばれ、当社が鎮座する地域一帯の磐座群の象徴として祀られており、古くから特に女性守護、子授、安産の神さまとして信仰されています。
神社の創始は、六百年~七百年頃と推定されるぐらい由緒深く、延長五年(九二七年)に纏められた延喜式神明帳に載る摂津国・菟原郡(のちに武庫郡に合併)に鎮座する 『大国主西神社』は当社と比定されています。
社名はご神体・甑岩より称され、古書には「甑岩神社」と記されたものもあります。
この地域は江戸初期に開墾され、承応二年(一六五三年)に越木岩新田村が開村されます。
村名が越木岩となったのは、ご神体の字を使うのは畏れ多い、岩を越えるような木が境内に茂っていたからと諸説ありますが、その村名の字がやがて社名にも使われるようになったようです。
ああああっ!
岩!あったーーーーーーっっ
鳥居からは
そう見えなかったけど
奥行があるのかな。
で~はでは~
まずっ
は~いで~んへ~~~
うっわぁっっ
力、強っっ
ドン、とした地型の気、足元に力が入る~~
あ
れ
あわぁぁ~
あくびがとまらないぃ~。
なんだこりゃ
深く~、幽玄な眠り、へ、誘われる・・・
ゆら~り、ゆる~り、ねむい、
ほわぁん
気が浸透して・・・
あわわわ
なんだろう~
ものすごくゆったりした気の中に
入っていく感じ。
時の流れが異常にゆっくりというか
異空間。
祖霊、霊魂
様々な存在が、うかばれていく
魂が、深く~癒されて、
落ち着く・・・聖地。
強制終了~だぁ~~
あわぁぁ~
ご祭神 蛭子大神 (ひろこおおかみ) 福の神・えべっさん
蛭子大神とは、漁業・商売繁盛の神、福の神として親しまれる「七福神」の「戎(恵比寿)」様として知られる神様です。
正保年間(西暦一六四四年頃)に社殿が再建され、明暦二年(西暦一六五六年)の八月十六日に円満寺の教順僧侶が「福神」の総本社・西宮神社より蛭子大神を勧請し、蛭子太神宮と称しました。
明治時代頃までは西宮神社神職が祠掌(宮司)を務めておられました。
総本社の北方に鎮座することから「北の戎」とも呼ばれ、越木岩地域をはじめ苦楽園・夙川・鷲林寺・柏堂地域という関西の高級住宅地の産土神(うぶすながみ)として崇められています。
えびす大神様のお祭りとして有名な『十日戎』は、毎年一月十日に商売繁盛、家内安全等を祈願する祭礼です。
十日を本戎、前日を宵戎、翌日を残り福と称し三日間を通して行います。
当社でも商売繁盛の御祈祷をはじめ、商売繁盛の『吉兆(きっちょう)』『福笹』を授与します。
恵比寿様、なんで私は、こんなに眠いのでしょう・・・。笑
あらっ
狛犬さんたち
沖縄のシーサーみたいだね。笑
あそこに、石、あるねぇ?
大阪城築城の残石
昔、神社や神社周辺は採石地で
この神社の御神体甑岩も、大阪城築城(1583?)のために切り出そうと、豊臣秀吉が石工達に命じて、割らせていた所、今にも割れんとする石の間より、鶏鳴し真白な煙が立ち上り、その霊氣に石工達は岩もろとも転げ落ち倒れ臥し、甑岩は運びだせなかった。
って!!
えっ
ご神体の石も
切り出そうとしちゃったの?!
だーめだめだめーだよー。
それではっ
ご神体の 甑岩
あいに、いっきましょーーーっっ
よかったぁ
磐座があるって
ちょーうれしいぃーーーっ
あっ
鳥居には
甑岩大神と書かれてるよ。
ペコリ。
こちらは~
★土社
祭神 大地主大神
我等が立っている大地を祭る、土や地や住居や生成を守護する、地鎮祭の神でもある。
大国主西神社としての創始
大国主西神社としての創始は、六百~七百年頃と推定されます。
それは、大国主大神はそのお力によって、大地を司ることから地震を起こす神様とも 大国主西神社いわれていることから説明できます。
推古天皇の時代(五九九年)、『日本書記』に日本最古の地震として記録される推古地震が起こります。
地震が発生し建造物が悉く倒壊し、推古天皇は「則ち四方に令して地震の神を祭らしむ」として、飛鳥からみて四方、東西南北に命令して地震の神、つまりオオクニヌシを祀らせます。
その中の一社が当社であろうと推定されています。
天武天皇の時代(六八四年)にも、極めて大きな地震があり、この頃には多くの方がお参りされ、延喜式神明帳に載るような神社となっていったのです。
ここに祀られた当初は、オオナムチ神社であった可能性もあるようです。
奈良・吉野に大名持神社が鎮座しますが、同様にオオナムチとされ、オオナムチからオオクニヌシとなり、東西南北の東にあたる大名持神社と一対として、西にあたるので「大国主西神社」と呼ばれるようになったと考えられています。
オオナムチのオオというのは大きいという意味です。
そしてオオナムチのナというのは「つち」という意味の古い言葉です。(細かい土を「スナ」、赤土のことを「ヘナ」といいます。)
またオオナムチのムチというのは尊いという意味になります。
現在「土社」と呼ばれていることにも通じます。
大名持神社は、吉野渓谷への入口、吉野川右岸の妹山の麓にあります。
平安時代はじめに、日本全国の神様に朝廷から位を授けることになった時、この神の位が正一位を授かった神社です。
徳川の時代に神殿が建立されましたが、それまでは完全ご神体は山そのものだったといいます。
奈良の三輪山をご神体とする大神神社も同じで、神社の社殿が成立する以前の原初の神祀りの様を今に伝えており、信仰の対象はどちらもこんもりと丸く盛り上がった山(このような山の形をカンナビ型などといいます)です。
同様の形状をした山が、当社の北北東に位置す甲山(かぶとやま)です。
都より西に向かった時、六甲山系の東山麓に見えた円錐形の甲山は、ご神体山を思い起こしたはずです。
また、当社に鎮座する甑岩から、北へ続く磐座群や北山、そして甲山へと続く地形は聖地として、オオナムチを鎮め祀るため、東西一対をなす相応しい場所であったのです。
土社 大地主大神(つちしゃおおとこめしおおかみ)
旧社「大国主西神社」ともいわれるのが 「土社」です。
大国主大神の異なる神名の一つ「大地主大神」は、大地を守護する神格・神徳によるものです。
建築や土木工事の始まりにあたり、建築に関わる神様、その土地の神様に建築許可を願いお鎮まりいただくと共に感謝の気持ちをお伝えし、工事の無事安全を祈願する地鎮祭では、大地主大神を筆頭とした神々に祈願します。
阪神間では唯一お社で大国主大神・大地主大神をお祀りする由縁もあり、そのご神徳を授かろうと、多く方々から地鎮祭をはじめ建築に関するお祭りのお申し込みをいただき、広く阪神間にてご奉仕させていただいてお ります。
ぐるぐる~ぐるぐる~
穏やかだけど、ドッシリ、大地の神様って感じ。
地に足をつけるとか
成長、とか
足元も、助けてくださる!
グランディング~。
あぁ、み~えてきた~
っていうか
いまね
本殿の脇にあたり。
神様がより近くて
すごい・・・
ゆったりおっとりした気で
あわわぁ~
ほんと、深い眠りに吸い込まれちゃいそう。
まるで
心地いいお経を聞いているような
魂が旅に出ちゃいそうな・・・
今、現実、おきてー!!
しっかりしないと
眠っちゃう~。笑
あわわわ~
精神肉体、心、全てが休養
安らぎの世界だぁ・・・。
さてっ!
甑岩の神様は~
ふわぁぁ~~ん
わぁ、優しい、心地いい、なめらかな空気。
えっ、磐座に向かってる...とは思えない~よ~
女性の神様みたいだけど・・・
★岩社
ご祭神 市杵島姫大神
甑岩神祠・厳島神社の御分霊・市杵島姫大神をお祀りします。
女性守護・安産・子授けの神様として、また俗に弁財天と称せられ、音楽や芸術の才能を伸ばし、弁知(知恵)の神、更には縁結びや、財宝をもたらす金運の美女の代名詞である「幸福の女神」、七福神の一として御神徳の高い神様であることから、子どもの成長や芸能の上達を祈る神様としても信仰を集めています。
あぁ、
市杵島姫さまだったんだーーっ
わたし、磐座、という言葉のイメージからかな?
男らしい、ドンとした神様なのかとおもってた。笑
左手には
素敵なお社が。
★六甲山社
ご祭神 菊理姫大神
武庫山(六甲山)を拝み、東麓第一の社で山の神を鎮め祭る
良縁成就 夫婦円満 福徳 農業守護
菊理姫大神の神名の「ククリ」は「括り」の意で、伊邪那岐神と伊邪那美神の仲を取り持ったことからの神名と考えられて、『縁結び』の神様として信仰されています。
また、白山比咩神と同一視されることもあり、六甲山を神体としてみなした原始的な山岳信仰があり、水神や農業守護・延命息災の神様として崇め甑岩を自然崇拝の対象として、修験者の山岳修行が行われていたことからも重要な神様としてお祀りされています。
あぁ~、
透明感とやわらかさ~
羽衣に包み込まれるみたい。
わたしすきだなぁ。
他にも
まだまだ摂末社があるよ。
★水神社
ご祭神 罔象女大神
太古より湧き出る霊水は、罔象女大神として祀られています。
岡象は『淮南子』などの中国の文献で、龍や小児などの姿をした水の精であると説明され、祈雨や止雨、台所や水に関わる商売の神様です。
俳諧の祖・松尾芭蕉も、この地を訪れ、『さざれ蟹足這い上がる 清水かな』と詠いました。
★遥拝所 天照皇大神宮
ここから、伊勢神宮、宮中三殿、神功神社(皇居)を遥拝できます。
★稲荷社
白玉稲荷、大先稲荷
稲荷大神はお稲荷さんの名で親しまれる神様で、食物神・農業神・殖産興業神・商業神・屋敷神とされ、全国各地で祀られています。
白玉稲荷大神は、伏見稲荷大神を勧請し、衣食住・商売繁盛・五穀豊穣の守護神として、また(豊臣)秀吉大神を共にお祀りしています。
大崎稲荷大神は、屋敷神として、火災、家の禍を祓いのぞく神として、除災招福・鎮火といったご利益があります。
さぁっ
御神体、もうちょっと~
きーたきたきたきたーーーーっっ
わぁ、もう、ここから空気変わってる!!
うっわぁぁぁああぁぁああああああっ
おっ、おっ、おっきーーーーーーいっっ![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
ぐるぐるぐるぐるぐる~~~~
すっごい磐座、力強い、安定感!
それに
あったか~~~い
あたたか~く、優しい、
抱擁される感じ。
本当に、女神さま、らしい、磐座だぁ。
安定、やすらぎ、魂を癒す、磐座。
この磐座のエネルギーを
私、ずっと、感じていたのかもしれないなぁ。
あっ!
もしかして・・・
あの頭上のギザギザって
これが、石を刻んだ跡!?
★御神体 甑岩
ご本殿の背後の一大霊岩を甑岩(こしきいわ)といいます。
高さ約十メートル・周囲約三十メートルの花崗岩の大怪石です。
攝津名所図会(天保七年一八三六年) や摂津志に記してあるように霊験あらたかな霊岩であり、「女性守護」「安産・子授けの神」としてご神徳があるといわれています。
「甑」とは、日本酒を造る時に米を蒸し炊く器でセイロのようなものです。
その形に似ていることから名付けられたようです。
室町時代の俳人・山崎宗鑑(一四六四年~一五五三年)がこの地を訪れた際に、甑にかけて夏の暑さの酷しいことを即興で吟じています。
照(てる)日かな蒸(むす)ほど暑き甑岩」
また、豊臣・徳川による大坂(阪) 城築城の際には、甑岩も持ち出されそうになったそうです。
しかし、石切職人がノミを打つたびに火花が散り、そのうち岩の裂け目から白い煙が音を立てて吹き始めました。
石切職人達は手足をふるわせ、苦しみもだえ、斜面を転がり落ち、息絶えてしまったそうです。
あれ?
まだ、先、山道が、つづいてるっ。
鳥居の前は
住宅地だったから
こんな山にある神社と思わなかったよ~
いってみよっ
岩がゴロゴロ。
磐座群~。
はぁぁぁぁあ~
スーッと
清らかな気に変わっていく。
軽やかで気持ちいい気。
この山、自体が
パワースポットだーっ
神様の聖地だねぇ。
おおっ!
またまた
磐座!!
神様が祀られてる~~~!!
貴船社 雨乞社
ご祭神 貴船大神・龍神
御祭神貴船大神・龍神は共に祈雨の神、水や雨を司る神として信仰されています。
炎旱霜雨、豊作、海上安全、当社の奥宮は六甲山石宝殿であり、雨乞いの霊験はあらたかである。
また、縁結びの神、心願成就・願掛けの呪咀神としても信仰されています。
ふはぁぁぁ・・・
穏や~か、天とつながる、優しい光。
キラキラ輝く
雨の雫の光みたい。
光が満ちているよ・・・。
すごいなぁ。
磐座って、生きてるんだなぁ。
ぼーっと
眺めているだけで
ほっこりタイム。
コーヒー飲んでほっとするような、
身近な感覚の心地よさで
いーつまでも、いられるよ~。
あれ?
そういえば
雨乞いの神様
雨、止んでる・・・。
空が、明るくなってきたよ~
なんだか
いいことありそう。
ワクワクしっちゃう~
天気の奇跡って
本当にありがたい~
うれしい~
あっ!
ここから、兵庫の街が見渡せるじゃんっ!!
越木岩神社って
結構高いところに
あったんだね。
気づかなかった・・・。笑
まだ、続いてる。
でも、そんな頂上まで遠くないよね。
・・・って
あれ?
あぁ、やっぱりすぐだったーーーーっっ
ちょっとちょっと
頂上の主みたいじゃない!?
磐座さーんっっ。
北ノ磐座
ぐるぐるぐるぐるぐる~~~~~
うわあぁ!?
ドンッと、上?から降りてきた、落ちてきた?!
みたいな力強い気。
まるで
ここ、神様の、中継スポットみたい~。
どこから?!どこから!?
ドンっと降りたった
重力、この磐座の力が、はるかに増してる~!!!
総括、というか
主、という感じは
男の神様かな?
この山を守っているよ~
って感じ。
あぁ、
光が差してきたーーーっっ
★北の磐座
ご祭神 稚日女尊(わかひるめのみこと)
稚日女尊は伊勢神宮内宮にお祀りされる天照御大神の和魂(にぎみたま) あるいは妹神と伝えられ、稚くみずみずしい日の女神様であり、物を生み育て万物の成長をご加護する神様として、ご崇敬を集めています。
境内で最も高い場所にあり、北山へと続く磐座群をも見渡せる場所に鎮座するため、磐座祭祀の重要な場所であるため、ご神体・甑岩をはじめ全ての神を守護する偉大な神様であると考えられています。
ホツマツタエによると境内地内における陰陽対称としての男性神として思兼神(オモイカネ)がお祀りされている説もありますが、定かではありません。
日の女神様であることから、神前に進んだ際に日が射すと願い事が叶うとも云われており、多くの参拝者がお参りされています。
なっ、なっなんと
女性の神様だった!笑
しかも
しかも
日がさーしてきたーーーーっっ
あぁ、これ、ブログからも
神様の光、みなさまに届くといいなぁ。
生み育て万物の成長をご加護する大いなる光
生命の大いなる光が、どうかどうか、届くといいなぁ・・・
越木岩神社
魂から再生復活するような
深い癒しと、力を与えてくださる
磐座の神社 でした。
もぅ、ここは、兵庫県にきたら、ぜひいってほしぃ~!神社です。