★沖縄 久高島のパワースポット★
さっ
久高島を
ぐるぐる歩いて巡って
今日は
絶対一万歩歩いたんじゃなーい？！笑
ってわけで
港に到着。
地図をみると
そうだよそうだよ
結構ぐる～っと巡ったよ。
フボー御嶽は
島のちょうど真ん中くらいだし
歩いても
久高島、巡れるものだね。
・・・
←地図をみて満足中
って、あれっ！？
西側にさ
ヤマガー
イザイガー
ミガー
って
あるけど
ここ、私、いってなくない・・・・？？
ガーってことは
井戸よね？
えっと
説明には
ミガー
生活用水として使用されていた。 現在では出産後や葬式の時にその人や家を清めるために使われている。
イザイガー
イザイホーの際に神女たちが沫浴をする重要な井泉で、それ以外では利用を禁じられ男子禁制である。
えぇ～
そんな、神聖な清めの場所・・・
なんでいかなかったんだぁーい。
（って知らなかったんだけど。
）
上からでも
見てみたかったなぁ。
・
・
・
フェリーの時間・・・
まぁ
なんとか
あそこまでまた歩く・・・
まぁ
なんとか
・
・
・
それならっっ
がんばって
やる気出して
いーーくぞーーーーーっっ。
そうだ。
今日はこういう日だった～。笑
Google先生によると
井戸エリアまで
片道10分。
レッツゴーーッ
あらぁ、かわいい郵便局。
猫ちゃん
ゴロリン～
日向ぼっこ中～
近づいても
逃げない。笑
の～どかだねぇ～
っていうか
あら、道が
分かれてるけど
どっちだろ？
左の脇道に入るのかなぁ・・・
あっ
ちょーどいいところ
島人っっ！
おじちゃん
畑仕事のお休み中かな？
プラスチックの白い椅子に座ってる。
ちょっと
聞いてみまひょ。
「こんにちは
あの、みがーって、こっちですか？？
」
「あ？そうだよ。
なんで、みがーにいく？？」
「えっ、生活用水って、清めの場所って書いてあったので、いってみたいなぁって。」
「へぇ、」
へぇ？
「あんた、神様、霊感ある人でしょ。」
へ？
「あっ、あぁ、神様、大好きなんですよ～。」
「イザイガー、行っておいで。」
え？
「イザイガーは、特別神聖な場所って、書いてあったから。
遠慮しようかとおもっていて。」
「あんた、いっておいで。
神さまはとられたり、しないよ。
与えてくれる。」
えぇ
「今日は、あなた、くるからここにいたんだなぁ。
教えるために、なぁ。」
な？ ななななーーー！？
おじちゃん
普通のおじちゃんじゃないんですか？？？？
そ、その考えが
神々しいです。笑
「その前に、ここいってきたら？」
え？
「そこも、ヤマガーといって、昔生活用水として使ってた井戸だよ。」
あっ、
そういわれて
よくみると
海側のほうに
何か、ある。
「ありがとうございます～。
せっかくなので、行ってきます！」
「あぁ、足元きをつけて。」
はーーーいっ！
ってわけで
ヤマガー
あっ、ちゃんと下れるようになってる！
それにしても
不思議なおじちゃんだったなぁ。
わたしに
道を教えて
イザイガーのことを
伝えるために
自分はいたんだなぁって
普通、そんな考え、ないよーーー。
そんな言葉ひらめかない。笑
やっぱり
神様の島で育った人は
何かが違うのかもしれないなぁ。
ありがたい
ありがたい
ってか
わぁ、意外と、おっきい！
昔ながらの
自然の洞窟・・・なんだろうねぇ
水は濁っているけど
ちゃーんと
拝所があって
こういう
素朴な雰囲気も
いいなぁ。
水の神様
ありがとうございます・・・。
「ヤマガーいってきましたー。ありがとうございましたー。」
って
畑に戻ろうとしている
おじちゃんにむかって声をかけると
おぅ！
っとばかりに
手を軽くあげて
こっちを
振り返らない。
しらー。
あれ、さっきと同じ方、だよね？？
スーパー塩対応。。。ですけど。笑
やっぱり
そうなの？
お役目終了した、的な？？？？
ひょーーーっっ
というわけで
おじちゃんに行っておいで
といっていただいた
イザイガー
イザイホーの際に神女たちが沫浴をする重要な井泉で、それ以外では利用を禁じられ男子禁制である。
とりあえず
一歩一歩
どこまで
進んでよいか
気と神様に問いかけて
ドキドキ
ドキドキ
ふぅ～～
ぐるぐるぐるぐる～
うわっ、わわわっっ、わっ
えっ
ちょっと
ここ、本当に井戸！？
ざっぱーーーーーん
ぐるぐるぐるぐるぐる～
きゃあああぁぁぁっっ
押し寄せる
大波をかぶるような
勢い、エネルギー、ひえぇぇ～
本当に、神様、いらっしゃる・・・
ヤマガーと違う。
今までの
どこよりも
遥かに強い、神様の気。
渦。
渦潮の中にいるみたい。
この階段の所から
洗濯機の中に
放り込まれたような
ぐるんぐるんぐるん～
ふぅ。
神様、もし、よろしければ、聖地の水と、お供えをして、挨拶をします。
階段の途中からで
よろしければ
ここから・・・
ぐるぐる～
あっ、少し、おさまった
ありがとうございます・・・。
そこは
井戸、のようなものがあって
でも、水がたまっている井戸じゃなくて
海水がガンガン
打ち寄せて
いろいろ
石でできた井戸らしきものも
砂が入っていて
海の力が
岩にガーンとぶつかった力
すごい渦が
ぐるんぐるん
生まれてる・・・
神様の力と信仰の力と自然界の力
すべてのハーモニーが
ここを異空間にしてる、感じの場所。
お参り後
海側の
写真を撮らせていただいて
そっと
帰ってきて
振り返って
一礼。
あ
れ
肩が、かるっっ！！
そうだ、忘れ物チェックしてこなかったけど・・・
やだっっ、忘れ物した？
バック・・・中・・・
ゴソゴソ
ゴソゴソ
ある。だいじょーぶ。
っていうか
わぁっ、肩だけじゃないじゃん。
体が、かるーーーーい。
きんちょーで
気づかなかったけど
えっ
なんじゃこの
首まわりの
スッキリ感。
目が開く感じ。
ちょっと、普通じゃない～～～
体から
キラキラ光がでていそう。笑
やっぱり
すごい所だったんだぁ・・・。
ここ、宮古諸島のなべ底みたい。
（風景は全く違うけど）
次に、久高島に来るときは
私は、ここに来られるか、わからない
そういう所だなぁ。
今回はたまたま
階段を降りることを
許していただいただけで・・・
宮古島、宮古諸島の神所と同じ。
こちらの気持ちぬきに
導いていただいたときだけ
伺わせていただいて
あとは
階段の上から
挨拶しよう。
神様
そして
おじちゃん
ありがとう。
さぁっ
そして～
突き当りが
新川（ミガー）
生活用水として使用されていた。
現在では出産後や葬式の時にその人や家を清めるために使われている。
生活用水に使用されていたってことは
この水、真水なのかな？？
この三つの井戸は
みーんな
海沿いにあるんだね～。
久高島って
昔は、川とかあったのかなぁ？
あっ、ここは水がわりときれい。
そして
拝所が
いくつか岩にある。
おっ
チョロチョロ〜
井戸から
川のように
水が溢れてるね
ヨッ
あっ、ぬるい。
もうちょっと
あったまると
お湯になりそうな感じ。
おっとり、おだやか～な空気。
ふぅ。
人や家を清める水
確かに、
少し身近に感じられる空気感。
やっぱり
イザイガーは
別次元の井戸、神様そのものの井戸っという感じだったなぁ。
っというわけで
テクテク巡った
久高島
でした。
神様の計らい
すごかったぁ・・・
そして
今回の旅で
学んだこと
理由うんぬんじゃなく、心の思ったことへの行動！ いく、です。笑