★奈良県のパワースポット★
つっづいて~
葛城一言主神社からは
車で8分ほど。
葛木坐火雷神社(笛吹神社) にいきまーす。
ご祭神
火雷大神; 天香山命
住所
〒639-2132 奈良県葛城市笛吹448
0745-62-5024
あぁ、あの山は
葛城山かなぁ。
なだらかな山容
どーこまでも終わらない山~という雄大さ。
ロープウェイでいけるから
上に行きたかったなぁ。
5月ごろからは
一面つつじ畑になって
観光客もたくさん訪れるそうだよ。
あぁ、時間がたりなーい。
秋、冬は
暗くなるの早いよぉ~
薄暗くなっちゃうと
神社の気も落ちてきちゃうから
やっぱり
聖地巡りは
明るい時間がベスト。
またこの辺り巡るときに
いかなくっちゃ。
その葛城山の麓に鎮座するのが・・・
じゃんっっ
葛木坐火雷神社
さぁっ
なんて読むでしょう~
チッチッチッチッ
チッチッチッチッ
みなさん、わかりました???
正解は~
葛木(かつらき)に坐す(います)火雷神(ほのいかづちのかみ)の社(やしろ)
これ
よめたら
しゅごい・・・・。
火雷神社
ほのいかづちのかみのやしろ
よーめなーいよぉーーーー
まぁ、意味は分かるっ!笑
山の中に
入ってく感じ。
ペコリ。
天然記念物 笛吹神社 イチイガシ林
ふぅ~。
緑いっぱい。
磐座・・・
祭祀で
使われる石かな?
あぁ、百度石だって!
よく聞くけど
百度石ってなんだろうね~?
ちょっと待ってね。
調べる。
コホン。
その前に
百度参りから。
神様にお願い事を聞いていただくための
お参りで
人にあわない時間に
嵐でも台風でも雪でも、どんな天気でも
100日連続でお参りするそうで
しかも
白い服を着用
足は、素足。
ひえぇぇえぇ~
夜中みちゃったら
見てはいけない存在に
あっちゃったぁ・・・
って
感じじゃーーん
しかも
夜中とかの神社って
ちょーこわい。
そこまでの
真剣なお願い・・・っ。私、ない。
そんでもって
100日は大変だぁー
というときに
登場するのが
百度石で
この百度石を使うと
1日でコンプリートできちゃう。
百度石→拝殿→お参り→百度石
往復一回。
それを
一日に
100回繰り返す。
こーれまた、目が回ります~~~
えっ、
でも、やっていらっしゃる方
いるってことだよねぇ。
なにより
100回お参りするのに
一回を大事に
お参りするってことが
連続だと
難しそう。
さっ、
謎が解けたところで
わたしは、普通にお参り。笑
摂末社
熊野神社 稲荷神社 春日神社と
神様のお名前発見。
由緒をみると・・・
葛木坐火雷神社
笛吹神社
火の神様と音楽の神様が
祀られる神社。
創建は定かではないけれど
神代とも神武天皇の御代とも
伝えられるそうで・・・
火雷大神を祀る火雷神社
笛吹連の祖神 天香山命を祀る笛吹神社
二社が一緒に祀られていて
主祭神は、二座(火雷大神・天香山命)
代々ここに住んでいたのが笛吹連で
その祖先神が天香山命
地主神なんだね。
土地の名前も
笛吹って
美しい名前だねぇ~。
火雷大神は火の神様なので
火を扱う職業(飲食業・製造業・工場)、消防関係に霊験あらたか
天香山命は笛、音楽の神様なので
笛やフルート、尺八等楽器の上達を願う方に霊験あらたか
っと、崇敬されています。
すっごい
燈籠の数ねぇ。
へぇ
へぇ
ついたっと・・・
うっわぉおぉ~~~
ドッシリ~
重たい
厚ぼったい
勇ましい
ちっ、力、強さっっっ
まだ
拝殿についてないのに
ボンッ!!!
って
なにか爆発したみたいな
熱エネルギー
ひぃ~ 吹き飛ばされそう~
え?
これ
大砲!?
日露戦争後、明治四十二年六月に政府より奉献されたもの。
ひえぇえぇ~そっち!?
奥は
森本神社 浅間神社 空室神社
梅室神社
お城の城壁みたいな造り。
上が拝殿だね。
いこいこっ
うわっ
わわわっっっ
うわあああぁあぁああぁああぁ~~~~っっ
ぐるぐる~ぐるぐるぐる~
なんって迫力~~
戦いの神様みーたいーだぁぁぁーーー
燃え盛る炎にはいっていくような
ボーボーッ
ビュービューッ
勢い、活力、エネルギー。
厄も災いも
邪気、ネガティブな感情などなど
ドドーーーンッ!!
吹っ飛び
切れる!
あっ、雷にうたれる、みたいな?笑
まっ、まいりました・・・
ひれ伏。 ペタン。
あぁ
この状態でも
頭が
ぐるんぐるん
体が
ぐるんぐるん
一人ここでお百度石のまわりだけを
ぐるぐるぐるぐる
回ってるような・・・。笑
真夏に、全力疾走で
走り抜けた後の
熱の吹き出し方みたいに
あちいあちい
エネルギーがメラメラ燃え上がってくる~
気力、活力、あがってくー
ヨッ
コイショッ。
立ち上がると
朦朧としていた
意識が
うそうそ
シャキーーーン。
パチ パチ
視界、クリアー。
本当に、すごーーーいっ
火雷大神
生活には欠かせない火の力
大きな力が故に扱いを誤ると大惨事を引き起こす
紙一重で、吉にも凶にも働く
火雷大神様の大きな力を気力活力へと導いていただく。
と書いてあったけど
本当だ。
気力活力生命力、すごい、パワースポットだぁー。
こっちは
笛吹神社古墳 だって
ご本殿側に
古墳があるんだねっ。
いってみよ。いってみよ。
神社の裏手の山
古墳だったんだ~。
右手は~
ご本殿だよ~。
あれっ?
ここ
気が違う。
吹き荒れる感じがおさまってる。
えっ
なんで?
あの炎の気は
どこへやら???笑
ぜんぜん違って・・・おとなしい。
穏やかで、優しさを感じる
あたたかさ。
あっ!!!
そっか。
これが
天香山命の光!?
清らかな音は心を癒し、安らぎを与える
音楽も声も生活の中にある様々な音も同様
心を癒し安らぎを戴き
健康で平穏な生活を送る。
由緒に書いてあるとおり。
まーさにー
やさしくてあたたか~い、癒し。
なるほど
なるほど
一人、納得ちゃーんっ。笑
笛吹神社古墳
葛城山系から東へ派生した低い丘陵上に総数約80基からなる笛吹古墳群があり、笛吹神社古墳は、その古墳群の東端に築かれた円墳である。
6世紀に築造された、笛吹神社古墳は、大型の石室に家形石棺をおく葛城地域屈指の後期古墳である。
もう神様になられてるのかなぁ・・・
きっと
ご祭神の神様と一緒に
街を見守ってるんだね。
葛木坐火雷神社 笛吹神社
はぁぁ~
い~い神社でした~
体がシャキーンと目覚める
パワフルな神社。
活力いっぱい。
元気いっぱいでーす。