★神奈川県のパワースポット★
「とも、ここ、すごくよかったよ~。
洞窟があって。」
友人情報は
平塚にあるお寺さん。
洞窟がある!?
興味あるあるある~っっ
っというわけで
今回は
友人におすすめいただいたお寺さん
和光山 醫王院 妙圓寺 へいきましょ~
宗派
天台宗
ご本尊
阿弥陀如来
住所
〒259-1205 神奈川県平塚市土屋1949
0463-58-1436
行き方は
JR平塚駅もしくは
小田急線秦野駅からバスにのって
妙円寺前下車。
平塚って、いい~
ひろびろしてて
波動ものびのびいい所だよ~~
そんな
自然豊かな場所にあるのが
じゃんっっ
妙圓寺でーす。
そっか
天台宗ということは
比叡山延暦寺が総本山だね。
妙圓寺が開山された年代は不詳らしいけど・・・
江戸時代初期(1615)に、村民の祖 水嶋五郎右衛門の母 月盛妙圓禅尼の帰依を受けた比叡山の僧 舜堯阿闍梨により開創されたと伝わる。
境内の西側に舜尭の修行場といわれる岩屋があり、その山上には村内の篤信者で大工横山七良左衛門が文化元年に再建した、一本くきび造りの宝珠殿がある。
近隣の人々に、土屋の銭洗い辨天として親しまれ、岩屋内にある銭洗い池で物と心を清め、心願成就を願う道場である。
洞窟って
銭洗い辨天のことだったんだっっ!
えっと~
山門したの机にある妙園寺案内パンフレットを
お手に取りお堂をお参り下さい。
1 本堂
2 辨天堂
3 岩屋霊穴
とお参り順序。
ではっ、いってきます~っ
って
意外とすぐ、本堂だよ。
この本堂は、
1745年に再建されたおよそ270年前のものなんだって。
あっ
蓮がさいてる~~
つぼみが多いと
思ったけど
咲いてた咲いてた。
蓮って
本当に美人さん。
わたし
しあわせな
気分になれる花
ナンバーワンかも。
昔の人の発想、すごいよ。
よく蓮の上に仏様がのっていらっしゃるって
思ったよねぇ。
くんくん
く・・
ん?
ブーーーン
ぎゃっ
ハッ ハチーーーッッ
こちらは
北向地蔵尊
「六道能化」といわれる地藏菩薩には、
生きて迷い苦しむ人
亡くなった人の苦しみをかわりに受けてくださり
悪しき縁を断ち切ってくださる地蔵様。
和光山一隅の灯
弁財天霊窟内の灯篭に掲げる法灯明は、今よりおよそ1200年前の延暦4年(785)天台宗宗祖 伝教大師最澄が比叡山開創の際に灯されてから一度もきえることなく、今日も延暦寺根本中堂内に輝く不滅の法燈を分灯したもの。
世界の人々の平和と幸福を願うための光明として、ここに安置しています。
こちらは~
六地蔵尊
地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人道・天道
六道から救済する地蔵菩薩
地蔵様
大変なお役目・・・だぁ・・・
妙園寺 本堂
本堂は280年前に建てられました。
正面の間に本尊の阿弥陀如来、
左の間に昔の本尊の薬師如来、
右の間に不動明王、辨財天、観世音菩薩、元三大師、鬼大師が祀られております。
あっ
インターホンで
およびくださいって
このお寺さん
本堂に入れるみたい。
ピーンポーン
っと
出てきてくださったのは
まるで
弁財天様のような
にこやかな女性
おぼうさんなのかな?
優しい笑顔
福の神みたい~
「どうぞ、中へ~。
お参りしていただいて
お写真撮ってもらってかまわないですからね。
ごゆっくりどうぞ~。」
優しい笑顔。
堂内
意外と、横に広かったんだ・・・・
外から見た感じより
中に入ると広く感じる。
主に
仏像は三つのゾーンに
分かれてお祀りされていて
堂内は
とても穏やか。
祀られる仏様を
ご案内いただき
正面の赤い座布団に座って
お線香をお供えして
仏様へお参り。
こちらが正面
本尊阿弥陀如来
西方極楽浄土の教主
ふぅ~
っと
息が抜ける
おっとり穏やかな空気。
裏側には
地藏菩薩
そして
左側は
写真とるのわすれちゃったけど
元々の本尊様
薬師如来日光・月光菩薩十二神将がおられ・・・
右側には
うわぁぁっっ
ここ、すごい!!!
エネルギーすごいっっ!!
ぐるぐる~
ぐるぐる~
黄金の光がこちらにむかってくるみたい
眩い光が放ってる~~~
こちらの
中央に祀られているのが
辨財天さまだぁ・・・
本当
この曼荼羅のような絵から
金のエネルギーがすごいよ~。
「このあと、辨天堂と岩窟、ご挨拶したら
お金を洗って、そのお金で宝くじ買うといいですよ。
本当に当たった!って人がたーくさんいらっしゃるの。」
すっごく
うれしそう。笑
明るく軽やかな笑顔でいわれると
本当にあたっちゃうかも~
って
気持ちになっちゃうっっ
「わたし、宝くじ買ったことないんですけど
今回、かってみよっかなって思いました。笑」
「ぜひ、そういう方こそ、当たってる人いるから。」
「は~~~いっ」
ってことで
お金洗うの
忘れないようにしまーす。笑
そして
左手にいらっしゃるのは
不動明王
「不動明王様の後ろは炎があります。
この炎、迦楼羅炎(かるらえん)という鳥なんですよ。
炎をよくみると、くちばしがみえるでしょ?」
えっ
どれどれ?
あっ
お不動さま
ちょっと失礼しますね。
顔を近づけて
がん見
わっ
ほ~~んとだぁぁぁ~~~~
鳥だっ!
目もくちばしも見える!!!
えぇぇ~
しらなかった・・・
この迦楼羅炎(かるらえん)は、
口から炎をだして、
人々の煩悩を喰らう霊鳥
なんだって。
ちょっと
これから不動明王様をみるとき
炎確認してみよっと。(笑)
それから
右手にいらっしゃるのは
観音菩薩 ですが
なにやら
横から
すごい
威圧感が・・・
きゃああぁっっ
ぐる~~ぐる~~~
強烈な跳ね除ける力~~~~
こちらは
元三大師良源(がんざんだいしりょうげん)
比叡山延暦寺の中興の祖
病魔 悪魔を
鬼の姿で疫病をよせつけない
比叡山でお札見かけたことある~。
これは、すごい・・・・ききそう・・・
コロナ退散といえば
アマビエさまが
人気だけど
元三大師良源さまのお札
おすすめです~
お守りもたくさんありますっ
さってとっ
境内をぐるっと
巡りますかな。
辨天堂に
いっかなっくちゃ~
じゃんっ
辨天堂
高台にあるよ~。
いい
いい
わくわくする~っ
寶珠殿と名付けられた
辨天堂
あっ
中に入れそう。
失礼します~
辯天堂
辯天堂「賓珠殿」は、この山の下にある岩屋霊穴の本殿にあたります。
鈴を鳴らして辯財天様にお参りに来たことをお知らせします。
手をあわせ一礼しながら静かにお願いごとをします。
辯財天頭上には宇賀神様もいらっしゃいます。
より丁寧にお参りするのであれば、
辯財天ご真言「オンソラソバテイエイソワカ」と
宇賀神ご真言 「オンウガヤジャヤギャラベイソワカ」をお唱えするとよいです。
また、辯天堂の周りを一周するのも吉。
すごい~
辨天さまのまわりも
ご神仏がいっぱいだ。
八臂宇賀辯財天
弁舌・音楽・智恵の神様
こちらの辯財天様は
威徳を表す宝珠や宝刀をもつ
八臂弁財天。
頭の上には
人頭白蛇の「宇賀神」
「大黒天」「毘沙門天」を従い
まわりには、十五童子が守ってる!
人々の願いを具現し成就する
辯財天の使者なんですって。
こちらの辨天様
「何事も願いを叶えて下さる」と伝わるそうだよ~
それにしても
見ていると
こちらも、ニコッてなっちゃうほど
綺麗な女神様。
にこやか~に微笑んでいて
ほんと、福がたくさんっ
っという感じ。笑
あ・・・っ
さっき説明してくださった
女性の方に
ちょっと似ている気もするな。
さっ
今度は
階段を
おりていきまーす。
おや?
小さい祠・・・
こんにちはっ
ここは~
稲荷宮
辯財天の頭頂に鎮座されているのは
「宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)」と同体
といわれる宇賀神様。
辯財天の周りには
十五童子がいらっしゃるんだけど
その中の稲籾(とうちゅう)童子は
稲荷明神の化身と言われているそうだよ。
宇迦之御魂神といえば
稲の神様。
伏見稲荷大社の御祭神です。
下にもどってきた~ところで~
まってましたーーっっ!!
八臂宇賀辯財天を祀る
辯天堂の真下に掘られた50メ-トル程の霊穴
岩屋霊穴へ~~~。
岩屋霊穴
辯天堂の本尊「八臂宇賀辯財天」の胎内で修行するために江戸時代に手で掘られた霊穴です。
銭洗い池や1200年つづいている不滅の法灯をお参り下さい。
巳の日が書いてあるよ
巳成金(みなるかね)
巳成金ご縁日とは、辨財天様の御化身「宇賀神王」の御神体が巳(へび)の形をされているのに因み、暦の十ニ支の巳(み)と十二直の成 (なる)とニ十八宿の金にゆかりのある項に該当する日を「巳の成る金(実の成る金)」にとりなし、その日に金銀銭を紙に包んでおけば富むという故事によるものです。
比叡山の無動寺辨天堂また上野の寛永寺辨天堂では、現在の暦で「巳」と「なる」が重なる九月の巳の日のいずれかを「巳成金大祭」としています。
己巳(つちのとみ) の日
辨天様のご縁日は、暦の十二支(じゅうにし)の巳(み)の日とされ、ご利益にあやかる吉祥日とされています。
巳(へび)は辨財天様の御化身のお遣いとされ、古来より「幸福招来」「商売繁盛」「財福招来」の御利益にすぐれると篤く信仰されてきました。
このことから、巳(み)の日はとても金運を上げる吉日とされます。
一方、己(つちのと)というのは、十千(じゅっかん)の一つです。
十干と十二支を併せた「干支」(かんし)は全部で六十あるので、「己巳の日」は六十日に一回年に六回しかないとても貴重な日と言えます。
己(つちのと)は陰陽五行という中国の古来からある易学では「土性」となります。
陰陽五行は、全てのものは「木、火、土、金、水」から成り立つとし、土は金属の元になるもの(= 土生金)と考えられていることから、己巳の日は、巳の日に加えさらに一段と金運を高める最良の日とされているのです。
わっ
意外と広そう。
しっかりした
岩窟だ・・・
狭いのかと思ったけど
じぇんじぇん
そんなことない。
ふわぁ~ん
お線香の
あまく、落ち着く、心地いい~香り~
白檀・・・かなぁ?
普通の白檀じゃないみたい。
お花の香のようで
女性的な優しい香り。
あぁ
でも、これ、
この場所だから
これだけいい香りに感じるのかも。笑
よくさ
お堂に入って、
あぁ、いい香り~って思って
このお線香
買って帰ろう!
って
持って帰って
家でたくと
あれ?こんな感じだっけ・・・・???
って思う。笑
多分、香りって
エネルギーによっても
違うように感じるんだよね。
いい波動の場所
お堂で香るお線香は
仏様の波動も運ばれてくる。
だから
その香りにのった
仏様のエネルギーにも癒されてるから
よりいい香りに感じるのよね。笑
この洞窟の
神仏の波動が運ばれてくる香り
ここだから
なお、甘くやわらかさが浸透する香りなんだろうなぁ・・・
ふぅ~
この洞窟の気のように
ほっこり包み込まれる
安心感がある香り。
あっ
参拝の案内
えっと~
ローソクに火を灯し、線香をあげる。
おりんを鳴らし手をあわせる。
お賽銭は汚れを捨てるという意味があるといわれる。
お願い事を思い浮かべながら、弁財天、宇賀神様のご真言を唱える
オンソラソバ テイエイソワカ
オンウガヤ ジャヤギャラベイソワカ
各所をお参りしながら出口まで胎内くぐりをして、身心を清めてから銭洗いの水で銭洗いをする。
銭洗いの銭は、貯めても吉 世のため人の為に使うも吉。
より強くお願いするには入り口の護摩木に願い事を書いてください。
奥に
祀られているのは・・・
宇賀神/不滅の法灯 霊穴本尊 人頭蛇身
右手 天台大師 中国のお釈迦様」と崇められる高僧
手前 稲荷宮
左手 伝教大師 比叡山延暦寺を開創し桓武天皇の御願による「天台宗」を開かれた方
手前 如意輪観音
はぁぁ~っっ
すごい
この洞窟の透明感・・・
スッキリ~
洞窟なの
何も濁った気がなくて
サラサラ~
ス~~ッ
清らかな空気に包まれて
き~もちいい~
ここに
しばらく手をあわせているだけでも
心と体の余計なもの
邪気もはずれていく・・・
・
・
・
あっ
今、お盆だった・・・
(訪れたのが東京のお盆の日)
・
・
・
弁財天 宇賀神 = 財運の神様
・
・
・
生きている人は
お金って大切で
こんなにも
いろんなエネルギーが動いちゃうものだけど
亡くなった世界では
どうなのかなぁ。
沖縄では
神様のお金も
亡くなった人のお金も
それぞれあって
(黄色と白の紙)
お供えしたなぁ。
お祭りのときに
燃やしたのを覚えてる。
先祖さん、亡くなった方々
あちらの世界では
お金みたいな
執着はないの
ないといいなぁ・・・
先祖様が
お金に困っていたら
(執着の気が残っていたら)
生きている子孫も
その気を受け継いで
大変だもんねぇ。
・
・
・
どうか、あちらの世界にいらっしゃる
先祖様もお金に困らず、執着せず、豊かで幸
きっと先祖様
おじいちゃん、おばあちゃんたちが
お金に困らず執着せず豊かにいていただけたら
その子孫の
お父さんお母さん
子供たちも
いい方向にいくよね。
あっ!
これが
銭洗い池
この池の水でお金を清めると御利益により
何倍にも増えると伝えられていることから「土屋銭洗辯財天」としても
親しまれている
お金洗うところだ~~~っっ
すごい
水、涸れないんだねぇ。
それも不思議。
全部洞窟内お参りしてから
戻ってこようかな。
ではっ
奥行ありそうな
洞窟
いっきましょ~っっ
ヒタヒタ
ヒタヒタ
水がちょっと落ちてくるけど
電気があるから
道が見えないってこともない。
怖くないよ。笑
こちらは
胎蔵界大日如来
密教の中心本尊・宇宙の真理そのもの
手前に
如意輪観音
そして
辯天池
辯天池から銭洗い池へと
清水が流れ込んでいるそう~
えっ
微笑んでる~仏様。
舟形地蔵
様々な苦しみに耐える菩提心の堅固さ
慈悲の深さを象徴する仏様
そして
金剛界大日如来 密教の中心本尊
あれ?
道が・・・
ええええええぇえぇ~っっ
う、うそうそ
ここ、通れるの~!?
屈むというか
しゃがみ込んで
足
ちょこちょこちょこちょこ
何かのトレーニング的な
あひる歩き~
これ、男の人
がっつりした体系の人だと
むずかしそう。笑
ヨッ
あたたた
頭ぶつけそう
屈んで
ちょこちょこちょこ
ちょ
ちょこちょこちょこ
ちょっと休憩
これ、洋服注意だ~
スカートなんかできたら
えらいこっちゃ
かがめる
ピッタリしたパンツのほうが
裾もよごれない。
っていうか
この先に
なにがあるんだろう?
ちょこちょこちょこ
わぁっ
外に出たよ~~~。
びっくり
あの狭くなった洞窟は
通らないで戻ってもいいかも・・・だったってことかな?笑
あっ
でも、胎内くぐりだから
やっぱり、ここからでたほうがいっかなっ
振り返るとこんな感じ~っ
あっ
そうだ。
お金洗ってないから
もどらなくっちゃ。
そうそうっ
こちらが
辨財天さまと
元三大師良源様のお札~。
土屋銭洗辨天紙札( つちやぜにあらいべんてんかみふだ)
妙圓寺の洞窟内にある銭洗い池でお金を洗うと福銭が舞い込むと言われております。
紙札を家の壁に画鋲で貼るも財福吉。
玄関に水のりで貼るも財福吉。
昔から代々伝わる版木にてすり込んだ、土屋銭洗い辨天オリジナルの紙札になります。
御守りや御札は一年間を目処に交換して下さい。
古い御守りや札は岩屋霊穴の古札入れに奉納してください。
鬼大師厄除け魔除け紙札
元三大師良源(がんざんだいしりょうげん)は第十八代天台座主として比叡山中興の祖と崇められています。
また、おみくじやたくあん漬け(比叡山では定心房漬)を最初に考案された方としても有名です。
中でも京都の町に疫病神が出た際に、自ら鬼の姿になり退治した話は有名です。
そこから 「鬼大師」「角大師」「豆大師」として広く厄除け信仰されています。
紙札を家の玄関や鬼門に水のりで貼ると厄除けになります。
わたし、お受けして帰りまーす。
っというわけで
銭洗い池で
1000円札3枚を洗って
お財布にしまいました。
結局
今のところ
お友達に1枚
両親に1枚
渡して
自分用に1枚持っています。
宝くじ売り場に出会ったら
買ってみよう。笑
あとは
ちょっといいこと
使いたいと感じた感覚を大事に
使っちゃう
もし、宝くじを買ったら
あ~たるといいな~っ