★愛媛県のパワースポット★
つづいて～
石鎚神社は
四国八十八ヶ所第六十番札所の横峰寺（よこみねじ）
第六十四番札所の前神寺（まえがみじ）が
常住社の別当寺（べっとうじ）となったけれど
※神社を管理する寺のこと
明治維新を迎えて
神仏混淆が禁止されて
別当寺が廃止。
その後、石鎚神社と定められた。
っということで
石鎚神社と深く繋がりあるお寺
前神寺に
つづきまして～
四国八十八箇所60番札所
石鈇山 福智院 横峰寺へいきましょ～っ
宗派
真言宗御室派
ご本尊
大日如来
住所
愛媛県西条市小松町石鎚２２５３
0897-59-0142
横峰寺へは
これまた
くねくね山道。
随分山の上のほうにあるみたい・・・
かなり
山道を走ってきたよ〜
・・・って！
途中からは
ゲートがあって
駐車料金と山道
1850円
たっかーーーーいっっ！！！！
びっくりしたけど
走ってみたら
うん
お寺のためだけに
作られた道だから
道の整備のためにも
お金がかかるのかもね。
ゲートからも
横峰寺までは
山道を車でおよそ20分。
車1台分の道幅で
時々、対向車をよけられるスペースがあるけど
反対側はガードレールがなく
川だったり。（笑）
こ～れは～
初心者の方はおすすめしましぇん～～～
対向車がきたら
バック必須です。（笑）
（14:01）
さっ
駐車場からは・・・
キョロキョロ
下るんだ～～
くねくね～
下り道。
横峰寺
結構、山の上だよ。
八十八ケ所巡礼する
本気の方は
ここ
下から登って歩いてくるのかぁ。
・・・大変ですわぁ・・・
（14:07）
あにゃ・・・？？
横峰寺
左。
まだみたい。
案内板があるから
道は間違えないね～
はぁあぁあ・・・✨✨✨
いい道だ〜〜
ふわ～ふわ～
紅葉の葉が
優しく揺れてる。
あわわわ～
あっ
まただ。
山を上がってる時から
あくびがとまらな～い。
わたし、パワーが強いところにくると
あくびが
そういえば・・・
毎朝のお勤めでも
般若心経をあげていると
あくびが出る事もある。
般若心経は
魂にとっての
癒しの音。
あくびって
幽玄な神聖さと
コンタクトするための
エネルギー調整。
わたしにとっては
アンテナが繋がる準備なのかもなぁ。
あわわわわ～
おや？
こちらは・・・
稲荷大明神
古くからありそうな稲荷さん
このあたりから
時間の流れが違う感じ。
眠くなるような
幽玄な空気。
魂の故郷に
帰って来たみたいだぁ・・・。
おっ
真新しいお堂は
星月堂（納骨堂）・・・
歓喜天堂と・・・
（14:12）
大師堂
元の大日堂だったお堂ですが
今おられるのは
弘法大師様。
ちょっと失礼して・・・
お堂を覗いてみると
えっ！？
ライトに照らされる
近代的なお姿の大師さま。
光ってます・・・
いや・・・
こんな山の上にあるお寺だから
そのイメージとは
違ったので
ちょいとびっくり。（笑）
チョコチョコチョコ
後ろに下がってみると・・・
歓喜天堂と大師堂
こんな感じです。
さっ
くるりと
反対側をみると～
御本堂と鐘楼がみえるよ～
あっ
案内板あった！
テテテテッ
石鈇山横峰寺(第60番札所)
“たて横に峰や山辺に寺たてて あまねく人を救うものかな"
と、御詠歌にうたわれているこの寺は、石鎚山の北側中腹標高750m、 八十八霊場のうち第3番目の高さにあり、四国遍路における三番目の※ 「関所」です。
修験道の開祖 役小角の開基といわれ、弘法大師が石楠木の木に刻んだ大日如来が本尊として安置されています。
ここから右手へ600m程登ったところに、弘法大師が厄除の星供養をしたといわれる「星が森」があり、石鎚山の西の遥拝所となっています。
※「関所」悪いことをした人、邪心を持っている人は、お大師さんのおとがめを受けて、ここから先へは進めなくなるといわれています。
四つの関所
橋池山立江寺(第19番札所)竹林山神峰寺(第27番札所)
石鈇山横降寺(第60番札所)雲辺寺山雲辺寺(第66番札所)
大同年間（806〜10）弘法大師・空海は、
この寺で厄除けと開運祈願の星供養の修法をして
蔵王権現が現れたのを感得したそうだよ。
この星ヶ森、気になる・・・
悪い事をした人、邪心をもっている人は
進めなくなる・・・・
らしい・・・
けど・・・・
気になる
気になる
星供大師さま～気になります～～
まぁ、
その前に御本堂に
お参り～お参り～
ご本尊は
伝弘法大師作の大日如来坐像
右脇仏は石仙菩薩（しゃくせんぼさつ）
左脇仏は蔵王権現
明治の神仏分離以前は蔵王権現を祀られていたそうです。
蔵王様～～～
あぁ、久しぶりに吉野の蔵王様にもお会いしたいなぁ。
靴を
ぬぎぬぎ
中に入ると
清浄、おだやかな空気・・・
魂が
ふぃ～
っと
一息つけるような
深い癒し空間
おん あびらうんけん ばざらだどばん
おん あびらうんけん ばざらだどばん
おん あびらうんけん ばざらだどばん
大日如来さま・・・
ゆるやかな和の光
ゆるり～おだやかに時が流れ
身をそ～っと
何かに委ねられる
なめらかな空気が広がってる・・・
じわじわ
ゆるむ
静かな空間。
ふぅ～
いいなぁ・・・
ここちいい。
自分に
何ができるかな・・・
ゆっくり感じることができる
いい思考、空想が広がっていきそうだよぉ。
しばし
ぼーーーっ
魂の栄養
コクコク
コクコク。 笑
そうだ
星ヶ森って
どうやっていくんだろう・・・？？
御朱印いただくときに
聞いてみなくっちゃ。
・・・って
書いてあったーーーー。（笑）
星ヶ森は
縁起によりますと・・・
白雉2年、役行者が星ヶ森で修行をしているときに、
山頂付近に蔵王権現が現れたそうで
その姿を石楠花の木に彫って
小堂を建て安置したのが創建
ですって。
そりゃ～
横峰寺にきたら
ここにいかなきゃっっです～～っっ
ただ・・・
わたしこの地図で
わかるかしら・・・・？笑
（14:40）
んまっ
いってみまひょ。
まずは
仁王門をめざしまーす。
（14:41）
・・・って
すぐだった。（笑）
ヒョイ
仁王門をでて
振り返った図。
おっ！
星が森 580米
指が
☜ になってる～
（14:44）
にゃんにゃん
山道が
つづいてまーす。
はぁ・・・・
どこをみても
緑緑。
くねくね
山道を
テクテク。
あわわわぁ～～～
またあくびが・・・はじまったぁ・・・・
もう一段階
エネルギーアップかなぁ。
ず～っと
登りだけど
道は叢じゃなくてよかった。笑
整備されてる。
ここ、動物でてくるのかなぁ？？
お堂も私しかいなかったし
この森の道も
わたしだけかぁ。
・・・
あっ
空間が開けた～
車のタイヤの跡があるけど
ここって、車じゃこれない・・・と思うけど・・・
関係者の方の車跡かな？
再び
鬱蒼と茂る
木陰に入ったけど
あっ
何か案内板みえてきたよ～！
テッテッテッ
（14:55）
きたきたきたきたーーっっ！！！
霊峰 星ヶ森
横峰寺奥の院
石鎚山遥拝所だよ～～
うっわあぁあぁぁ・・・・・
なんですか
ここ。
異次元・・・
しかも
すごい！！
今時でいったら
インスタ映えスポットじゃーーーん。
横には
弘法大師様
ぐる～～ぐる～～～
足元にぐっと力が入る
重厚な力。
自分と向き合う、自立する、立つ力、鍛える力
今を生きることが修行
そんな力・・・。
お隣にも
たくさんの仏像。
そ～して～～～
はあぁぁぁあぁぁ・・・・・
すごい
すごいよぉ。
石鎚山を望める
この場所で
役行者が修行をしていた時に
山頂付近に蔵王権現が現れたんだねぇ・・・
今、立っているこの地面
役行者と
弘法大師空海と
時を超えて
同じ場所にいるって
不思議。
・
・
・
ぐる～～ぐる～～～～
大日如来の広大な力
なんだか
とてつもなく広い世界
広い宇宙に
抱擁されたみたい
あわわあぁ～
眠い
ねむ・・・
・・・
瞑想状態？
頭？
どこかは
眠っていて
どこかは
起きてるみたい。
おだやかな暗闇に
慈愛の光があがってくる。
・
・
・
サワサワサワ～
森が歌う静かな声
小さな音の重なり
寂しくも怖くもない
安らかな
安堵感がふくらむ
・
・
・
幸せって
外にもとめるより
みんな
内側にあるんだな・・・
その
内側の光
幸せを
味わえたとき
内側に宿る
神仏に会える
・
・
・
魂がひと時の息抜き
旅をできる場所だった。
ヨッ イショ・・・
あぁ～
頭が起き上がった
やっと
おきれた。
どのくらい
頭が下がったまま
眠ってたんだろう？？笑
本尊 大日如来
石鎚山を遥拝。
ありがとう
すごく
すごく
ありがとうでした・・・
みなさまに
この空気感、おすそわけ。
ムービーで味わっていただけたら
うれしいです。
とてもとても
素晴らしい聖地でした。
AMATERAS PRESENTS
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