★京都のパワースポット★
京都のかみさまさ~んぽっ
さっ
つづいても
京都で
有名な神社ですが
わたしは
訪れるの初!
今宮神社です。
ご祭神
東御座事代主命
(ことしろぬしのみこと)
中御座大己貴命
(おおなむちのみこと)
西御座奇稲田姫命
(くしなだひめのみこと)
住所
京都府京都市北区紫野今宮町21
075-491-0082
わぁ、
まぶしいほど
鮮やかな朱塗りの楼門。
インパクトあり!!
ここは
地下鉄烏丸線 国際会館行
「北大路駅」下車1番出口より 西へ20分
ということですが
私は
レンタカー移動。
京都の観光
レンタカーにするか
電車やバスを使うか
悩んだけど
京都の中心地を
少し外せば
駐車場も高くないので
私にとっては
レンタカーの方が効率も良くて
正解だった~
ちなみに
ここは一時間200円。
良心的です。
今宮神社
大己貴命・事代主命・奇稲田姫命の三柱を祀る社であり、鎮疫の神として信仰が厚い。
本社の西には、本社が鎮座される以前から疫神が鎮まるといわれる摂社、疫神社があり素盞嗚尊を祀る。
疫病鎮めのため一条天皇は、正暦五年(九九四)に疫神をひとたび船岡の上へと奉安して御霊会を修せられ、長保三年(1001)には新たに三神を祀る神殿を現社地に造営して、再び御霊会を営まれた。
今宮の名は、この新しい宮に由来する。
なお、本社と疫神社の現社殿は明治の再建である。
四月第二日曜日、桜の花開く頃に斎行される「安良居祭」は疫神鎮めの祭礼であり、京都の奇祭の一つとして知られている。
ということで
一条天皇の時代に、
平安以前より疫神を祀るこの地に
疫病を鎮めるお社として創祀されて
新たに
今宮神社と名前が付けられ
鎮疫、健康長寿の社、西陣の氏神
開運良縁のご神徳高い神社。
コロナで渦巻く
今、お参りしたい一社。
早くマスクとって
人に会いたいよ~
神様~~
わぁ、
楼門をくぐったら
ドシン、重力がかかった!
男の神様らしい~
力強い気
キョロキョロ
どこ行きたいかなぁって
境内が横に広くて
摂末社も気になっちゃう。
まぁ、まずは拝殿ですね。
・・・って
キョロキョロ
左手も
すごい~
摂末社が
かなりある。
ほらほら
ねっ
・・・って
頭上には
ヒョロ~ッと
背が高い松がみてます~
まるで
南の島のヤシの木みたい。(笑)
唐崎の松
滋賀県の日吉大社の摂社 唐崎神社の松
紅葉がいい感じ
境内の色気が増しますねぇ。
元禄7年(1694)に造営された
拝殿
ぐる~ぐる~ぐる~
うわっ、すご!!!
一段と強くなったぁ~~
迫力負けしちゃう
太く、ドシッリ、力強い~
悪を封じ込める力。
厄除けパワー!!!
さぁっ!
拝殿の奥に
本社です。
整った貫禄ある社だぁ・・・。
祀られる神様は
東御座 事代主命
中御座 大己貴命
西御座 奇稲田姫命
健康長寿 良縁開運の
ご神徳がある
そうですが・・・
その前に
みてみて。
すご~~~いっ!!
本社の前にある
整った空間。
もみじの葉が
またいい感じですね~。
わぁぁぁぁ・・・
くるくる~
くるぐる~
芳醇なとろみのある
あたたかな気。
内側にゆっくり浸透・・・
広がりのびていく〜
とても
平らというか、おおらかな空気
のびやか
丁寧な気持ちに
導かれる感じよ・・・。
拝殿の前は
厄除けの力が
すごい!!
っと
思ったけど
神様の中に
すっぽり包み込まれると
また違って
ゆるゆる~
固まったものが
ほどけてとけていく感じ。
健康長寿
心身が穏やかに
整っていく神社。
良縁開運
自分が整った分
引き寄せる力も
よいご縁に結びつきそうです。
灯籠も立派だ~!!
じゃりじゃり
ざくざく
砂のような
玉砂利
雪の音みたい。
それに
庭園を
眺めてるみたいだよ。
さてっ
本社のお隣にあるのが
疫社
ご祭神 素盞嗚尊
健康長寿 厄除け
ぐる~~~ぐる~~~~
地につき
鎮める力
災厄を、宥め、封じる そんな感じ。
素盞嗚尊
っていうと
諸難を切り祓う
厳かな気を感じることが多いけど
また少し違う雰囲気かな。
あら、
よく見ると
黄金の狛犬さんが
かわいい~
(写真は、ちょっと、とれにゃい・・・)
ん?
あの
刀みたいなのは
なんじゃ?
織姫社(おりひめしゃ)
御祭神、栲幡千千姫命(たくはたちぢひめのみこと)
西陣織物の祖神 技芸上達の神
えぇっ
武の神かと
思った。(笑)
栲幡千千姫命は
天孫瓊瓊杵尊のお母様
織物の巧みさ美しさを賞でられる神
ということだけど
織姫といったら
彦星さん!
七夕~じゃ~~~んっ!!
・・・って
違う???
…っと
調べてみたら
近年は、
七夕に登場する
織女に機織をお教えになられたとも言われる
織物の祖神なんですって。
はぁぁあぁぁ・・・・・
くるくる~
サァ~~ッ
ここは
また本社や疫社とは
大きく違う。
透明感のある気が
スーッと頭の上に伸びていく。
きもちいい・・・。
女神様~
あっ!
阿呆賢(あほかしさん) 発見。
重軽石といわれる「神占石(かみうらいし)」
叩くとおこる石、願が叶う石ともいわれ
病弱な方は、願いを込めて、病気平癒を祈って
軽く手で撫でて、身体の悪いところを摩ると、健康の回復を早める。
というもの。
やり方は
1.手のひらで3度軽く石を持ち上げる
2.心に願いを念じ、優しくなでる
3.もう一度持ち上げる
持った時に、軽くなれば願いが成就する
ということですが
私は今日お伺いすることはないので
ご遠慮して・・・
(ってね、毎回、あたし、重く感じるんだよ~~~~泣)
ちょっと
進んでから
振りかえって~
右手から・・・
八社
大国社・蛭子社・八幡社・熱田社・住吉社・香取社・鏡作社・諏訪社の八社
八幡社
ご祭神 応神天皇・比咩大神・神功皇后
(石清水八幡宮の神様)
大将軍社
ご祭神 牛頭天王(素盞嗚尊)・八大王子
平安京の守護神 大徳寺門に祀られていた社
日吉社
ご祭神 大山咋神・大物主神
産土の地「上野村」の上ノ御前、下ノ御前の社も合祀
紫野稲荷社
ご祭神 宇迦御魂命(うがのみたまのみこと)
織田稲荷社
ご祭神 織田信長公とその家臣
若宮社
ご祭神
中央の若宮社は伊弉那美神
右の加茂斎院は歴代斎王の御霊
左の若宮社は御霊
ひと際
どし!と力強い神様だ~。
っと
摂末社が
いっぱい並びます~
さぁ、
境内の中でも
一段と高い位置。
月読社
御祭神 月読尊
わぁああぁ~~~~
スーッと伸びる
天高い光、
太く輝く崇高な高い光だよ~
すっすごい!!
天の眼が
おでこの眼がピカーッと開く感じ。
目の曇りが
パーッと晴れて
頭もスッキリ。
直感力も冴えそう。
きもちいい~~。
ここ、私好きな、パワースポット~
っと!
この月読社へ行く
途中に
稲荷神社発見!
地主稲荷社
ご祭神 倉稲魂神・猿田彦大神
今宮神社を守護する地主神
今宮の地を
護っていらっしゃる
って
ギラ!ズン!
力があって
ちょっと怖いくらい
みーられてますーー
あの
わたくし
この土地の者では
ございませんが
あの、別に
悪いものでもございません~~
なんて
伝えたくなる・・・
こういう
稲荷様を感じると、
稲荷様って怖い
って人がいるの
ちょっとわかる・・・気がする・・・。
厳かです。
こちらは
絵馬舎
寛政12年(1800)建立
ふる~い!
古くは、
神様は乗り物にのって
降りてこられると考えられ
馬は
神聖な生き物でもあり
神様に願いを伝える際には
今の御玉串のように
馬を奉納していたそうだよ。
それが絵馬の原型。
さぁ
反対側~は~
お玉の井
元禄7年 桂昌院の寄進によるもの
チャポッ
井戸の水って
冬場でも冷たくないね。
手水にはありがたいです~
そ~して
宗像社
ご祭神 多紀理姫命、湍津姫命、市杵島姫命
海上交通安全、水の神、財の神様
道の神として、志をもつ人を教え導いてきた神
美を司る神
あ
こちら注目。
ナマズは
弁天様のお使いで
この台座には
ナマズが彫られているの。
よくよく
みてみて。
ナマズといえば
思い浮かぶのは・・・
鹿島、香取神宮の要石。
地震を起こすナマズを
抑えているんだよね。
でも、
こちらでは
神様のお使いです。
神馬舎もありまして・・・
東門をでて
振り返ると
じゃん!!!
わぁ、紅葉がきれ~い。
どこか
タイムスリップしたみたい。(笑)
この景色は
ずっと変わってないのかもねぇ。
東門のそばには
今宮神社名物
「あぶり餅」のお店があります。
一和
かざりや
2店舗。
たべたかったけど
なんと
お休み~じゃ~~ん~
あぶり餅は
串刺しにささった
きな粉をまぶした小さな餅を
炭火で炙って白みそだれをからめたもの。
めちゃおいしそう・・・。
ぜひ、みなさま
定休日 水曜日以外で訪れてね。
・・・っというわけで
今宮神社は
疫病を鎮めるお社
厄除けの力強さと、
健康、良縁結びの
おおらかな力がある
整った気持ちになる神社でした。
あーぶりもちー
たーべたーーーいよーー