★京都のパワースポット★
つづいて
訪れるのは~
粟田神社です。
ご祭神
中央
建速素盞嗚尊(牛頭天王)
大己貴命
左座
八大王子命
右座
- 奇稲田比賣命
- 神大市比賣命
- 佐須良比賣命
住所
京都市東山区粟田口鍛冶町1
075-551-3154
目の前は
143号線
車が結構通る道で
周辺はお寺がいっぱい。
ただ、ここは
駐車場はないのかなぁ??
とりあえず
近場のコインパーキングに停めて
いきましょ~。
由緒書には・・・
粟田神社
平安時代 清和天皇貞観十八(876)年春に神祇官並びに陰陽寮より「この年隣境に兵災ありて、秋には疫病多いに民を悩ます」と天皇に奏上された。
天皇直ちに勅を下され、五畿七道の諸神に国家と民の安全を祈願された。
その際、従五位上出羽守藤原興世は勅使として感神院祇園社(八坂神社)に七日間祈願され、その満願の夜に夢枕に老翁が立ち、
「帝都の東祇園の東北に牛頭天皇(素戔鳴尊)に縁の地在り。
その地に我を祭れば必ず国家と民は安全なり。我は大己貴命なり。」と告げて消えられた。
興世は夢とは思わず神意なりと奏上し、勅命により奉行くとしてこの地に社を立ててご神霊をお祭りした。
また一説には上古、粟田氏の氏神として創建したとも伝えられる。
古く、この場所は、
東山道・東海道に面していることから、
ここは、粟田口とよばれていたんですって。
京都と各地を繋ぐ出入りで
行き来する人々の旅の安全を祈り感謝したため
旅立ち守護の神として有名で
また、厄除け、悪病退散、経営守護なども
ご神徳高い神社です。
こちらは・・・
粟田神社の剣鉾と大燈呂について
参道沿いは
民家が並んでる~
まだ神社って感じがしない
路地に入ってきたみたい。(笑)
ん?!
鳥居には
粟田神社の文字が光ってる~
あら?
また先に
道路を挟んで鳥居が見えてるね。
テテテッ
おぉ~っ
思ったより
参道が長い。
小高い丘に建つ神社なんだね~
っていうか
あら?
駐車場ないと思ったけど
この上まで車で行っていいみたい。
なぁ~んと~
粟田神社 三棟
本殿 幣殿 拝殿 京都市指定有形文化財
粟田神社は、旧粟田口村の産土神である。
江戸時代までは感神院新宮、あるいは牛頭天王を祭ることから粟田天王社、または粟田八大王子社と呼ばれていたが、現在は素盞嗚尊ほかを祭神とする。
社伝によると、貞観十八年(八七六) に従五位上出羽守藤原興世が勅を奉じて勧情したことに始まり、その後天台座主東陽坊忠尋大僧正が永久年間(1113~18)に再建するが、応仁の乱で焼失し、明応九年(1500)に吉田兼俱が再興したという。
本殿、幣殿は昭和八年の棟札写から、文化二年(1805)六月に
焼失後、文政六年 (1823)に再建されたことが明らかとなる。
では、上がっていきましょ~
へいほ
へいほ
これ、車で上がれるっていっても
いけるのは
軽とコンパクトカーだけかも。
幅狭くて
段差が途中あるから
運転こわ~い。
あっ!
右手
立派な神馬が
迎えてくれたよ。
こんにちは~。
境内からは
叡山より愛宕山まで北山を望めるそうです。
ヨッ
ついたぁぁ~~~
ここは
舞殿かな?
っと思ったら
拝殿?
テテテテッ
全体はこ~んな感じ。
っていうか!
ちょっと
ちょっと
黄色いものが
いっぱいなのは・・・
なに??
テッテッテッ
がーーちゃーーーん
なっ
なんで
がーちゃんがいっぱい?!笑
あっ
説明書き。
アヒルの手水について
コロナ対策で
空の手水鉢がさみしいと、
氏子の方の案で
アヒルを手水に浮かべてはどうかとお持ちくださって
その後、数が増えていったそう。
心身をきよめ
心も和む
手水鉢。
なんだか
楽しそう
ワンダーランド~
写真撮りたくなっちゃうね。
えっ
あれはなんだ?!
もう一つ
ワンダーランドが!
なななな?!
八岐大蛇
因幡の白兎
岩戸開き
・・・
・・・
なぞも。笑
これは・・・???
粟田大燈呂
江戸時代には夜渡り神事に際して「灯籠をともして、神輿に先行すること数百。様々の造物あり衆人の目を驚かす~中略~誠に一大壮観なり」と青蓮院の文章「華頂要略」に記載されています。
また、室町時代の公家、山科言継の日記である「言継郷記」には粟田口の風流を見物に行くと、大きさが3.6メートル四方あるほどの「大灯呂」が20もありと記載され、「前代未聞、驚目事他」とその驚きを表現されています。
大燈呂は平成20年の夜渡り神事に、京都造形芸術大学の協力により、180年ぶりに復活しました。
以後年を重ねるごとに様々な意匠を凝らした大燈呂が制作され、粟田祭を彩る灯籠として多くの方にご賞賛いただいております。
ほへ~
神事に使われるんだね。
ではでは~
いきましょ~
ご本殿のほうへ~
うわわぁっおっっ
ぐる~ぐる~~~
厄をつぶして倒すような
厄除けの重厚な力
男らしい神様だ・・・
風が
ぐるぐる~
軽やかな風じゃなくて
悪の気を切り振り払ってくださるような
底力のある風。
牛頭天皇の力を
思い出す
建速素盞嗚尊(牛頭天王)
&
大己貴命
男らしいよぉ・・・。
ここは
厄除け、悪病退散、守る力が
すっごいです~。
ちなみに
粟田神社 三棟
本殿 幣殿 拝殿 京都市指定有形文化財
江戸時代後期の複合社殿として価値が高いんですって。
左脇には
摂末社が
並んでます。
朝日天満宮
学問の神様
多賀社
縁結び 長寿の神様。
大神宮
伊勢の神様と
両脇に八幡神と春日神
出世恵比須神社
御神像は伝教大師の作の
家運隆盛、商売繁盛の恵美須様。
うわっわっわっわぁ~
ぐる~~ぐる~~~~
また本殿側にまわると
ポイントポイントで
気が重厚、力強い~~
ここ
パワースポット!ポイントです。
本殿付近
角のほうかな
ちょっと立ち止まって
空気の入れ替え。
厄災を抑え
吹き飛ばす力~
吸収~。
さてっ
今度は
右側にいくと・・・
吉兵衛神社
土地の守り神。
太郎兵衛神社
こちらも土地の守り神で
陶芸家の方が信仰されていたお社。
ぎゃっ
かなり
荒々しく強い力!
これは
稲の神様の稲荷様
という感じでなく
土地の守る力に
吹き飛ばされそう~~~。
北向稲荷神社
古くから粟田神社境内に鎮座されていた
御祭神は雪丸稲荷他三座
平安末期の名刀匠が一条院の勅命で
剣を打つ際に相槌を打ったお稲荷さん
なんですって。
いろんな稲荷さんが
おられますねぇ。
ちなみに
奥には・・・
赤煉瓦の擁壁
大正年間に造られたと伝えられ
水抜き穴から内部が見えるそう。
なんだか
急に物々しい・・・
そして
鍵は締まっているけど
東山トレッキングコースがあるけど
正規ルートではないから
いけないみたい。
あっ
山から下りてくる人がいる!
あっ
戻っていった・・・
鍵がかかってるから
出てこれないんだね。
すぐ
目の前だけど・・・
かわいそう。
さぁ~てさてっ
お参りあとは
お腹すいたよ~
・・・っということで
検索したら
おいしそうな
うどん屋さん発見しました。
手打ちうどん 春日井
ちょっと
待っただけある!
もぅ、普通のうどん食べれない~
京風の御出汁がしみます~
優しい味わいだけど
しっかり口の中で香る。
普通のうどんより
少し細めで
ほどよいコシがあって
つるつる喉に通りやすく食べやすい~
わたし
京都にきたら
また
ここのうどんたべたいなぁ。
ぜひ、京都にきて
うどん気分のときは
行ってみてね。