★京都府のパワースポット★
さぁっ
ここからは～
ちょこちょこ
京都の旅ブログ。
最近神社巡りが多くて
お寺を巡ること
少なくなっちゃったけど
ここは
京都でも
紅葉が美しいお寺として
有名なところ。
浄土宗西山禅林寺派総本山
永観堂 禅林寺です。
正式名称
聖衆来迎山 無量寿院 禅林寺
ご本尊
阿弥陀如来
住所
京都市左京区永観堂町48
075-761-0007
お寺は堂内を歩けるけど
写真が撮れるのは
お庭なので
今回は写真から
お寺の雰囲気味わってね。
拝観料は600円
東山を背景に
マスクをずらして
つめた～い
朝の澄んだ空気を吸収～
スゥ～～
頭もちょっとスッキリ。
静かな境内は
紅葉の赤が優美。
ここは
「もみじの永観堂」として
知られているんだって。
京都駅周辺のビルに囲まれたお寺より
自然の景色に溶け込む
静寂なお寺が
私はあってるみたい。
★唐門
天皇の使いが出入りするときに使われていた勅使門
釈迦堂との間に盛砂が作られていて
勅使はこの盛砂を踏んで
身を清めてから中に進んだそう。
わぁ！
パタ～パタ～
優雅に目の前におりてきた
鳥さん
置物みたいだけど
本物だよ。
すごい・・・
このまま
絵を見てるみたい。
緑と水に恵まれた庭に
古建築が調和してる。
とても静かで
整った空間。
ここで
あったかいお茶
飲みたいなぁ。
いくらでも
ぼーっとできる。（笑）
★書院づくりの釈迦堂
★火除けの阿弥陀
★悲田梅
★ご本尊みかえり阿弥陀が祀られる
阿弥陀堂
堂内は極彩色
阿弥陀様が
正面ではなく
左側をむいていて
そのそばまでいって
拝むことができます。
四方からすがってくる
さまざまな魂を
気にかけるような
なんとも
慈悲深い表情。
由緒書には・・・
永観堂禅林寺のご本尊は、
首を左にかしげ、ふりむいておられます。
ほんの少し開かれたお口。
お顔全体にただよう穏やかな微笑み。
それは遠い昔、永観律師を励まされた時のまま。
阿弥陀さまの慈悲のかたちが
これほど具体的にあらわされている
佛さまは例がなく、
「みかえり阿弥陀」と呼ばれ
広く知られています
現代の私たちが、
みかえり阿弥陀のお姿に教えられるもの
・遅れる者を待つ姿勢
・思いやり深くまわりをみつめる姿勢
・自分自身をかえりみ、人々とともに正しく前へ進む姿勢。
それはまた、
阿弥陀さまの私たちへの想いなのです。
そして
このそばには
★三鈷の松
刃先が3つに分かれている
珍しい松の古木。
三鈷は
智慧 慈悲 まごころ を表す。
この松の葉をもっていると
3つの福が授かるといわれているそう。
授与所で
三鈷の松の葉、いただいたよ～
お財布にいれてねって。
★臥龍廊
山の斜面にそって、木を組み合わせ造られた廊下
廊下にも紅葉が落ちていて
風情がある。
雨風ふきっさらしなのに
すごいねぇ。
こんなに綺麗に保たれているって。
境内は
入り口からみた感覚より
ずっとずっと広い。
ただ
一つ。
冬にお寺に入るときは
ふわふわの
スリッパ持ってくればよかった～
廊下は足裏が
じんじん冷たい。
…って中
私のおすすめは
★開山堂
中には入れないけれど
びっくり！！
あったかい空間～
足元から
体全体あたたかいの～。
不思議。
その他にも
長谷川等伯とその一門による
「竹虎図」「楓雉子図」など、
桃山時代の金碧障壁画の傑作
国宝「山越阿弥陀図」や重要文化財「当麻曼陀羅図」など、
多くの宝物を所蔵しています。
どこに焦点をおくかで
見える景色が違ってくるね。
放生池に浮かぶ
弁天社
境内の全体像～
山の中
上の方に見えるのが
★多宝塔
あそこからは
京都の街並みを一望できます。
・・・っというわけで
写真を撮りたい
場所がたくさんある
紅葉が美しいお寺
心がホッコリ和む
禅林寺でした。
今度お寺を巡るときは
もこもこのぬげない
履物もってこなきゃっ
です。