★千葉県のパワースポット★
房総半島へのお出かけが
グーンと近くなった
アクアライン
ただ
みなさま
知っていました？？
アクアライン
今ETCだと
片道800円で通れるけれど
ETCじゃないと
同じ道路でも
片道3200円かかるの～～～
知らないで
通ったら
がびーーーん
ETCカード忘れたら
ぜひ、取りに帰ってでかけてね。
えっ
私じゃないよ。
忘れてないよ。
・・・
さぁ
そんなこんな～
今回訪れるのは
千葉県。
上総国二之宮
橘樹神社です。
ご祭神
弟橘比賣命
相殿神
日本武尊（弟橘比賣命の夫） 忍山宿禰（弟橘姫命の父）
住所
千葉県茂原市本納７３８
0475-34-2400
橘樹神社
これで
たちばな神社と読むんだって。
まるで
芸能人の名前！！（笑）
周辺は
のどかな田んぼ風景ですが
鳥居の前に
ファミリーマートがあり
便利です。
それにしても
おっきい石の鳥居だねぇ。
さてっ
簡単に
こちらの神社について・・・
景行天皇四十一年（111）創建。
日本武尊自らの手により造られたという
日本武尊の御后様
弟橘比賣命の墳墓（古墳）があり
日本武尊によって
創建されたという格式高い神社。
弟橘比賣命といえば・・・
日本武尊が
相模から上総に渡る際に
船が突然暴風で漂流。
※日本武尊が
「こんな小さい海、飛び上ってでも渡ることができよう」
なんて言葉を吐いたからとか・・・
荒れ狂う海神を鎮めるために
弟橘比賣命は、自ら生贄になり入水されると
無事に海は鎮まり
日本武尊は、
上総より転じて陸奥国に入られました。
その後・・・
海辺に漂流した
弟橘比賣命の御櫛と
橘の樹二株を
日本武尊が植えたのが
橘樹神社のはじまり。
『古事記』『日本書紀』に登場する話が
リアルに現実世界に残ってます～。
では、いきましょ～
これは
井戸・・かな？
のどかな雰囲気。
おっ
橋がある〜！
小川が流れているのかな？
っと思ったら
水はな～い
エノキ タブノキ ケヤキ クスノキ ムクノキ スダジイ
自然がいっぱい。
神社の裏手は
人工の塚か、自然の丘陵の一部かは明らかではない
って
ことは・・・
小さな山があるってことかな。
そこが
弟橘比賣命の墳墓なのかも！？
宮ノ下遺跡
橘樹神社境内東側及び裏側の崖や水田から縄文土器や石器が出土することは明治のころから知られていたが、昭和二十五年、本納中学校 社会科研究部により、深鉢形土器(加曾利E式)が発見された。
宮ノ下遺跡は、標高十メートル地点であり、周辺の水田は地下1メートルで葦の根の腐食した土質となり、近年まで沼地であった。
橘樹神社の祭神は弟橘姫命であり、延喜式にのる社であることからも、単に縄文土器出土地のみでなく、その資料的価値は大きい。
わおわおっ！
縄文時代から
人が住んでいたということは
この土地自体が
特別！
波動が良い所かも～。
縄文人あってみたいなぁ・・・
どんなコミュニケーションかなぁ〜
とっても楽しい気がする。
言葉意外のコミュニケーション
私得意。
千葉県指定有形文化財 橘木社文書
についてと・・・
すぅー
すぅー
鼻の奥
胸がぷく〜っと
膨らんで
自然の葉の香りが
ゆっくり浸透～
小さな鳥が
ぴ～ぴ～
ちちちち～
車が通り過ぎる音が響く。
平和だ。
神社を一歩一歩
歩きながら
感覚を味わういい時間。
こちらは
吾妻池（あがつまいけ）
水がないねぇ。
はぁ～
ゆるゆる〜
ゆるゆる〜
ゆったりおっとり
時間がゆっくり流れていく
おや？
これは
日本武尊さま・・かな？！
吾妻池（あがつまいけ）に
浮かぶのが
★粟嶋神社
御祭神 少彦名命
左側は
水がないけれど
右側は水がある～
おだやか～
そして・・・
★秋葉神社
御祭神 伊弉冉命、火産霊命
その隣にあるのが～
立派な木！
御神木みたい。
角度をかえて
後ろにまわってみたら
みてみて。
他の木が支えてるみたいだね。
紅葉🍁もきれい～
あっ！
かわいい
狛犬さんたち
迎えてくれてます～
さぁさぁ～
拝殿到着～です～
正統派
というか
美しいねぇ。
手前左右にある
2本の木は橘の木
ご神木の橘の実は
不老長寿の名薬として、
精神的な病等に効薬なんだそうです。
主祭神の
弟橘比賣命は
火難、水難、祓除の神
現在は
交通安全の神 祓ひ清めの神 相和の神
として知られています。
ゆるゆる
ゆるゆる
心穏やかに落ち着いて
安らいでいく
安定した先に見えるものがある
安心、平和、相和の守る力。
後ろを見るのでなく
今を見る
今を整えること
その今という感覚って
とても素朴なことだけど
不安定、不安があったり
自分が安定しないと
『今』を感じるって
できないことかも。
祓除の神
祓い清められることで
過去の負のお荷物が清められて
今を感じるようになる
それもこちらの
神様の力なのかなぁ・・・
今が大事だよって
教えてくださる感じがする。
狛犬さんたち
たくさん守ってます！！
さてさて
ご本殿のほうは
どうなってるのかな～
山！ みたい！ 山！
わぁあぁ～～
渡り廊下みたいに
拝殿とご本殿が繋がってる！
バクや鳳凰
彫刻が美しいご本殿
橘神社と書いてある。
昔は『樹』の字は
入ってなかったそうで
橘神社、橘木神社
と記されていたそうだよ。
はぁぁ～
くるくる～
さらさら
透き通ったやさしさが
ふんわり
女神様の羽衣に包み込まれるみたい～
きもちいい～
お隣にある
末社は～。
★窟戸神社
天手力雄命
★子安神社
木花開耶媛命
★稲荷神社
保食神
って！
まってまって。
ここじゃぁぁ～～～～んっ
弟橘比売命御陵
日本武尊が築いたという
弟橘媛の墳墓
ここだここだ～
この立て看板は・・・
これより先は、日本武尊が築陵なされた、当社の主祭神弟橘比賣命の神聖な御陵墓で、信仰の対象、ご創建の由緒に関する重要な神域。
当社へ断りもなく立ち入ったり、草木等を採るなどの行為は一切厳禁です。
・・・ってことは
お断りすれば
入らせていただけるかな？
山の上は
祠とかがあったりする！？
よし
社務所できいてみよ～。
っと
予想外に
すぐ、お許しをいただけたので・・・
いきましょう～いきましょう～
この墳墓の一部からは
こしき（土器）、壷、鉄器などが
出土したそうだよ。
すごいねぇ
縄文時代の遺跡でもある。
わくわく
わくわく
『どうぞ足元が悪いので気を付けて
木を掴んで気をつけてあがってください。』
・・・っと
社務所で言われたけど
わたしは
普段山を歩いているからか
ここは大丈夫そう。
確かに
角度はあるけど
ちゃんとあがれる道だよ～
って！
なんじゃこれ！！
なんて大きさ。
犬とかではない・・・
見たことないような
ビックな獣のう〇〇
これ、
なんの動物だろう・・・
毛も落ちているけど
熊みたい色。
・・・
あっという間だ〜
中心にあるのは祠ではなく
橘の木が立ってるね
うわあぁあぁぁぁ～～～～～～～～
くるくる～
サラサラサラ～
周辺
瑞々しい透明感。
はぁぁ～
す～っとした
和らぎの透明感。
崇高な風が抜ける～
うっわああぁぁあぁぁぁ～～～～～～
こっち
こっちが
ものすごいです～～～～～！！
なっ、なんで？？？
神様
こちらにいらっしゃる～～～～
なぜに？ここ？
きっと
何かがあるんですね・・・
はぁぁ～
酸素が高く濃い
風が軽く、透き通った気が抜けていく。
透明感の酸素カプセルにいるみたい。
心も意識も高い気に
洗浄されて
余計なことは
さらさら流れて
体の重みが全く感じられない・・・
あとから
じんわり
優しさだけが残って
安心感、透明な健やかさが
ほくほく
ゆるゆる
この場所は
昔の時が
今も流れてるんだなぁ・・・
人の発する
雑な気はない
神聖な場所。
すごいところに来ちゃったよ・・・。
しばらく
たたずんでから
下山すると
あれあれ
現実世界に
ワープしたというか
戻ってきた感じ～
下に下がってくると
境内も神聖な気が流れているのに
普通に感じちゃった。
・・・っというわけで
弟橘比賣命の御陵は
次元上昇したような気分
神代の世界にお邪魔した感覚でした。
ぜひ、神職さんの許可をいただいてから
お参り、訪れてくださいね。