★波照間島のパワースポット★
ツアーの前乗り
下見の続き
つづいては
八重山諸島
波照間島のパワースポット巡り
ザッパ~ン
ザッパッ ザッパッ ドン ドン ドン
ひょ~
こんなゆれる船
ひさびさ。
ドルフィンになった気分。
船がジャンプしてる~。
酔いやすい方
波照間の船は
酔い止めの準備を。
1時間つづきます。(笑)
さて
波照間島は
坂道が多いから
バイクが一番。
レンタルバイク
ど~こにしようかな~
・・・ってことで
港にきていた
レンタルショップ クマノミ で
レンタルすることに。
『シートベルトはいいよ~
おまわりさんにもいってあるからね
30キロしかださないよ、本当だよ。』
ショップまでは
おじちゃんの運転だけど
確かに
ゆっくりゆっくり。(笑)
『お店があるのは
中心の集落の隣
中心、あっちは、新宿 原宿 六本木 八王子だからね。』
あはははは
島のおじちゃん。(笑)
『昼の便なら
12時40分
夕方の便なら
16時20分
戻ってきてね。』
・・・っということで
私は、夕方の16時20分までレンタル
2800円
やすい~~。
バイクは
ちょっと古いけれど
おじちゃんがユニークだから○。
ちなみに
バイクの新しさと港に近いことでいうと
オーシャンズレンタカーのほうが便利かも。
もし、レンタル自転車にするなら
レンタルショップ クマノミだと
港からの坂を上がらないで済むからおすすめ。
ただ・・・自転車にしても
電動付自転車じゃないと
かなりしんどそうだけどね。(笑)
さぁっ
久しぶりの原付バイク。
いつも私が乗ってる
アメリカンとは
全く違う乗り物な感じ。
エンジンを、
ブブブブブ
アクセルまわして・・・
あれ?うごかない?
あ
うごいた
ワンテンポ遅れて動くんだ。(笑)
レッツゴーゴー🏍
波照間島の各集落には
それぞれ一か所ずつ
合計5つの御嶽があるそうなの。
その集落の御嶽は
ピテヌワーという集落から離れた、
原生林が生い茂る神域の遥拝所
なんだって。
ピテヌワーは、神域の中の神域。
外からきた私たちは
一切立ち入ってはならない所。
もちろん御嶽にも立ち入り禁止です。
集落の中心地〜。🏍
集落に入って
左手にみえてきたのは・・・
★大石御嶽
名石集落の御嶽
道から
お社が見える~
距離が近い。
ぐる~ぐる~~~
沖縄の御嶽は
祖先崇拝 人がお祀りされたり
自然の神々が鎮まる場所。
集落や一族が守る御嶽が多く
古くから、その御嶽に対する
集落の人の想い、信仰の力は強い。
外からきた私たちは、
現地の人の心の拠り所、大切なところに
何もわからず土足で入ってはいけないから
気を付けないといけないと思うの。
この集落の祖霊が守る
御嶽はそういう場所でもあって
一つ間違えると、
私は怖い場所になるとも感じていて。
神社とは全く違う
厳粛な場所なんだ。
スゴイ…ガジュマル・・・
波照間島って
彩がある建物とか
ないなーーい。
初めてきたら
どこが集落の中心?と思うかも。
でも、それがいいの~。
わたし
この波照間島
5回きているくらいだから。(笑)
お!
集落の中心地
小学校がある道を
くいーっと曲がる角に
鬱蒼と茂る場所が・・・。
★長田御嶽
波照間出身の長田大主(ナータフージィ)を祀る御嶽。
わさわさと
茂る草木にかくされた中は・・・
道路からでも
空間があいてるように見える。
波照間島は
ある意味質素で
集落の中心地も観光地的な感じはしない。
御嶽も同じで・・・
とても原始的
ほかの島よりも
古来の姿が残っている感じがするなぁ。
ペコリ。
・・・・🏍
わっ!!
なにここ!
空気が違う!!
両サイド
道路を挟むようにこんもり茂るこの場所は
大底御嶽
前集落の御嶽
有力者ウヤマシアガダナが
建立した御嶽
ぐるぐるぐるぐる
道まで
濃厚な力強く厳かな気が充満してる~
一層エネルギーが濃くて・・・
薄暗く
引き締まった空気。
あっ
お社のようなものは
道路からも見える。
ふぅ
お邪魔しております・・・。
道から頭を下げると
それだけで、
もう充分・・・・というか・・・
この道までも神聖な気が立ち込め
神様の目がここまで行き届いてる
そんな感覚。
よろしくお願いします。
みてみて。
振り返るとこんな感じ~
規模も大きそう。
ここは
アカハチ誕生の地
地図はこちら
八重山を守るために
貢献した英雄オヤケアカハチ。
ここは御嶽ではないけど
空気が
波照間島にくるとたちよる
南共同売店
ちょっとした
波照間島のお土産も買えるよ。
・・・ 🏍
一見おうち?というような
集落の民家に囲まれてる
新本御嶽
南集落の御嶽
御嶽の全体像が
民家の狭い路地から見える。
社は意外と大きいんだね。
・・・っていうか
🏍にのっていると
手袋、ヘルメット、サングラスをとって
頭を下げる
という動作が
なかなかスムーズじゃない。(笑)
つづいては〜
集落のはずれ
サトウキビ畑にでる手前
茂みの奥にあるのが
美底御嶽
ミウスク・シシカドンを祀り
西表島の古見と繋がりある
北集落の御嶽。
それと
この後日、ツアーで遥拝した
阿底御嶽
冨嘉集落の御嶽
ビッチュル御嶽
航海安全を守る御嶽
これが
波照間島を代表する御嶽です。
御嶽を知るには
島の深い歴史がわからないと
なにがなんだか・・
にゃら~ん
さぁ!
ここからは観光〜。
波照間島の北側にきてみたよ。
下田原城跡
現在は、ぶりぶち公園となっていますが
正直・・・荒れております。
ただ
この辺りの海岸付近は
紀元前1800年頃の先島石器時代の遺跡
下田原貝塚が発掘されているんだって。
実は、すごいエリア。
・・・ってわけで
ちょっと
行ってみたいじゃん!
ガタガタガタガタ
こりゃ~
大変だ~。
🏍も大変だ~
ガタガタ道。
プドゥマリ浜
ヨッ
なんじゃこりゃ
ものすごい
草を
かき分け
かき分け
ギョッ
これ、わぁ、もぅ、
やーめてーーー
ぬけたぁぁ~~
広々~軽やか~
面白い形の
岩盤ビーチ。
これは
人こなそう。
Google先生にものってないし。(笑)
このあたり
紀元前1800年頃から
人がきていたんだなぁ・・・。
スケールが大きすぎる・・・。
つっぎは~
どこいこう?
ガタガタガタガタ🏍
こりゃ
ほんと
車は通れない道。
ヨッ
地図をみよ。
って
あれ?
携帯がない。
え?
おとした?
にゃーん
むりむりむり
携帯ないと
時間もわかんなーい
場所もわかんなーい
ブィーーーン🏍
どこどこどこ?
どこどこ?
あった~~
茂みの中じゃなく
表にあってよかった。(笑)
ホッ。
こりゃ
🏍にのったら
携帯は、ポケットにいれちゃ
だめですな。
見つかってよかった
ありがと~。神様~。
お!やぎさ~~ん
波照間島といえば
ヤギ。
わたしね
19歳の時
初めて波照間島に来たんだけど
『メエェエェェ~
メェェエ~~~~』
って、
ヤギのモノマネしていたら
うそうそ
うそでしょ~!?
ヤギがくる、寄ってくるくる。
きゃあぁ~
逃げても
追っかけてくる~
しかも
増えてる?!
うそうそ
1匹じゃ無くて
4、5匹。
にゃ~。
・・・って
ことがあって。(笑)
そのころはね
缶ビール片手に運転してる
おっちゃんが
軽トラの荷台にのっけてくれて
観光してくれたんだ~。
懐かしいなぁ。
波照間島は
なんとなく思い出深い場所。
・・・って!!
ヤギがこっちきた。
繋がれてるヤギだけかと思ったら
そんなことないじゃん。
カメラ目線。(笑)
ごはんくれると思ってる・・・??
もぅ、追っかけられるの怖いから
鳴きまねできない。
ばっ、ばいばーーーい。🏍
さてっ
波照間島の
観光スポット~
有名なビーチといったら
ニシ浜
あおあおあお~~
きゃっほ~
花がかわいい~。
白い砂浜とグラデーション
ちょーきれい。
青が光って眩しい。
少し濃い目の色があるのが
波照間の海。
海の色も島によって
全然違うけど
波照間ブルーは
また一段ときれい。
どっかで泳ぎたいけど
私は違う浜がいいかなぁ。
ブィーーーン🏍
適当に走っていたら
みーっけ。
何かありそうな予感。
この先はなにがあるんだろう~
まるで御嶽にいくみたいだけど
全然そんなエネルギーではないから
大丈夫。
カサカサ
わ、虫?
なんじゃ?
あ、そうだ。
ハブも気をつけなきゃ。
あまり
人がこないんだね~
結構草が生えてきてる。
ヨッ
ヨッ
わああああぁぁぁ~~~
くるくる~
くるくる~
ここ、すごい!!
清らかな気が流れてる~
軽やかで開放的。
ニシ浜より
ここはすっごく波動いいよ~。
同じ海に向かうビーチでも
本当にエネルギーは様々。
ここは、名前ないけど
パワースポットビーチ。
こうなったら
ツアーのために
素敵な場所もっともっと発見したい。
パワースポット探索!ともの旅
がんばるぞ~。
これ、本当にリアルな番組にならないかにゃ。(笑)
ガタガタガタガタ🏍
って
たどり着いた所は
浜シタン群落
樹齢数百年の浜シタンの群生がみられるスポット。
竹富町の指定天然記念物なんだね。
観光~観光~
ハマシタン~
わぁ、近づくと
爽やかな香りがするよ~。
枝が
あちこちに向いてるから
ちょっと近づくと
ひっかかる~
あた
あっ、ごめんごめん。
さぁっ
波照間島の西側を
ブィーーーン🏍
おや?
なんじゃここは?
悪路注意って
一応道・・・ってことよね?(笑)
🏍ちゃん
また、ちょっとお留守番よろしく。
テテテッ
にゃんか・・・
すごい所ですけど・・・
ひゃっほぉ~~~いっっ
まさに
プライベートビーチ。
ほどよく小さくて最高~
地図をみると・・・
ナリサ浜
シャラシャラシャラ
シャラシャラシャラ
サンゴの化石がいっぱい。
キラキラきれいな音が
歩くたびに響く。
きもちいい~音。
ここは人もいないし
おっよご~~。
ジャッポーーーン
波がくると
キラキラキラキラ
サンゴを
波がさらって
軽やかな音がきもちいい~
ぷかぷか
ぷかぷか
波のダンス。
ゆらゆらゆら~
ゆらゆら~
海は、体の力が
自然とぬけていって
自然の中に身を任せる感覚
すき~。
ここは、
大地のエネルギーがあって
浄化の力が深く届き
吐き出されやすい所。
ナリサ浜
浄化スポットです~っ。
天気いいから
タオルで拭くだけで
ラッシュガード普通に乾きそう。(笑)
ブィーーーン🏍
おや?
あれは・・・
道にもヤギちゃーーん。
わぁぁああ・・・っ
なんだなんだ
ここ・・・
ぐるぐる~
ぐるぐるぐるぐる~
空気が変わる。
スーッと上に向く気
風が吹いてくる
このあたりの道
とても厳かな気だけど軽やか。
御嶽以上に
神聖な気・・・。
ちかづけない。
あっ、ここが
きっと、ピテヌアーだ・・・。
近づいてはならない聖地。
生きてる。
そっと
ありがとうございます・・・。
ブィーーーン🏍
わ~!
ちょっとしたことが
ドラマチック。
さっ
波照間島といったら
ここです!
日本最南端の碑
波照間島は日本最南端の島。
くねくねの
蛇の道には・・・
各都道府県の石があるよ~。
振り返って
日本最南端の碑!
でもでも~
わたしは~
最南端の
パワースポットさがし~。
どこかな
どこかな
自然の神様がいらっしゃるのは
どこかな~。
石灰岩の岩を
気をつけながら
ヨッ
ヨッ
不思議だけど
ちゃんと歩けるようになってるんだよね。
ザッパ~~~ン
波がうちよせてる!!
おや?
わぁっ!
これって、潮の結晶?!
自然でできた塩だ~
すごい。
こうやってできるんだね。
ちょっと
いただいてみます。
ペロ
わぁ、あまっっ。
なんじゃこの甘み~
塩じゃないみたい。
めっちゃおいしい。
自然のパワーいっぱい~~~。
潮が噴き上がるところは
こういう恵みもあるんだね。
っというわけで
ちょっと
いただいて
ツアーにきたみなさんの
浄化スプレーにおすそ分け。(笑)
ザッパ~~~ン
ザッパ~~~~ン
わぁっっっ!
ザッパーーーーーン
潮風がふきあがってくる
荒々しい海の力
渦がぐるぐるぐる~~
わぁ、水しぶきが・・・
重たいエネルギーを
吹き飛ばす力
ここ、すごい。
一段岩をおりただけで、
気がガラッとかわる~。
ほらっ
横から見たらこんな感じ!
右にある岩にいたの〜
迫力満点。
左手に見えるのは
波照間島星空観測タワー。
日本で唯一
南十字星を観測できる所。
っていうか
なんでだろ?
こっち側にきたら
気が変わって
軽やか~~。
かわいいつる。
交差してる。
縁結び~。
この休憩スポットから
海側をみるとね
左手が、波照間島星空観測タワー
右手が、最南端の碑
なんだけど・・・
左手の波照間島星空観測タワー側は
穏やかで軽やか、清々しい気
右手の最南端の碑側は
荒々しくて力強く地の力が重厚な気
じぇんじぇんちがう~の~。
浄化は右手の岩盤
癒しは左手の岩盤です。
全く違う世界みたい。(笑)
ツアーで行くことになった
高那崎もわりと近くだよ。
さて
お昼ご飯は~
そばカフェ あとふそこ さんへ。
ゆしドーフそばおいしい~
優しい味わいが
じわ~ん。
それと
波照間島といったら
幻のお酒 泡波!
ここで買うと安いから
お土産におすすめ。
泡波酒店
まだ
もうちょっと時間があるから
ブィーーン🏍
出会ったのは
波照間島灯台
ここは島の中心部。
海沿いじゃないところに
灯台があるって珍しいね。
おや?
シムスケ
なんじゃ???
この案内板。
とりあえず
いってみよっか。
ぶぃーーーん🏍
シムスケー
シムスケーは、旧シムス村跡の番所の側にある下り井戸式の古井戸です。
水量が豊富で、水質も良好なので、昔の島人にとってかけがえのない貴重な水源となりました。
大干ばつになって島じゅうの井戸が枯れ果てても、この井戸だけはいつまでも水をたたえ、 島の人々の生活を支え続けてきました。
「シムスケーのお世話になる」ということが、大干ばつの代名詞になっていたほどです。
この井戸には次のような由来が伝えられています。
昔、波照間島が7ヶ月にも及ぶ大干ばつにみまわれたとき、 アマラ牛が角や前足で水を掘り当てて飲んでいるのを具敷(かいしき)家の先祖であるペフタチパーが見つけ、 村人を呼び寄せてこの場所に井戸を掘り、水不足から救われたのでした。
その後、この牛を神の化身として崇拝し、 牛の死後は手厚く葬り、井戸の側に牛の肝に似た「肝石(スムイシ)」を据えて拝所としています。
現在、毎年の豊年祭では5集落の御嶽より供物を贈り、感謝の意を表しています。
中をみてみると
今でも水がわいている~。
確かに
波照間島は山がないから
水の確保は大変だったよね。
最後に
ありがとうございました・・・。
っというわけで
波照間島の探索でした。
波照間は
沖縄の中でも
青く爽やかな澄んだ空気が魅力。
観光地っぽくない
素朴な島が好きな方
あまり観光客にあわずに
ゆったり沖縄を過ごしたい方にも
おすすめです。
波照間島きたら
泳いで、海につかってね。
浄化パワーすごいです。
今回の旅で
パワーを繋いできたアイテム。↓
AMATERAS PRESENTS
八重山諸島 石垣島 竹富島 波照間島のパワーストーンアクセサリー