★栃木県のパワースポット★
暇なときは
Google先生を眺め
ど～こにいこ～かな～
・・・っと
行きたいパワースポットを
探すのが
わたしの趣味。
好きで何度も訪れているところは
あるんだけど
新規開拓もした〜い！
栃木県や茨城県って
まだまだ
いったことがない
素敵な場所
たくさんあるのよね。
・・・っというわけで
『ねぇねぇ
明日栃木いかない？パワースポット。
』
『おお、いいよ～。付き合っても。笑』
っと
ともパパさんをお誘いして
いってまいりました～。
栃木県にある
太平山神社（おおひらさんじんじゃ）です
ご祭神
瓊瓊杵命
天照皇大御神
豊受姫大神
住所
栃木県栃木市平井町659
0282-22-0227
鳥居さ～ん
みえてきたっ、みえてきたっ
太平山神社は
名前の通り
山にある神社。
周辺からは
およそ2000年前の古い遺跡が
出土しているそうだよ～。
かなり古くからの信仰の地です。
第53代 淳和天皇が
風水害や疫病で人々が苦しむ人々を想って
日の神であり太陽のように命を育む
「天照皇大御神」
月のように人々に安らぎを与える
「豊受姫大神」
星のように人生の道案内をしてくださる
「瓊瓊杵命」
日・月・星の三座の神様をお祀りするために
太平山神社が造営された
というのがはじまりで
その後、
風水害や疫病など
世の中は治まったと伝えられています。
まさに！！
コロナで苦しむ
わたしたちにぴったりの神社ですね。
そして
太平山神社は
国を太平に治め、社会を平和に導き、
家内の安全を守り、商業を繁栄に導き、
人々を守護する祈願成就の神様
戦国時代は
関東平野を一望できる太平山神社は
朝廷や幕府からも
「天下泰平を祈る社」
として信仰されていたそうです。
ついたついた～
駐車場。
車のガラス越しに
おとーさま写っているけど・・・（笑）
大きな駐車場は
山の下のほうにあったけど
境内がみえる
この場所にとめると
あっという間に
神社到着。
でーすーがー
やっぱり
ちょっと
参道あるきたいじゃん。
山気分味わいたいじゃん。
・・・ってことで
随神門まで
くーだりまーーーす。
『せっかくなら、鳥居までくだりたいな。』
まっ！ほんとですか？！
おとーさま。
運動不足のため
やる気満々。
ねぇ
あちいよ？
ねぇ
石段だよ
ねぇ
降った分のぼるんだよ。
おーーーい。
ヘイ
ヘイ
ハァ
ハァ 
き、きーましたーーー
鳥居まで。
あっ！
ねぇ、みてみて
この鳥居
カッコいい！すてきです。
っていうか
鳥居の先
・・・
・・・
茂み、よ。笑
昔の参道
こんなだったのかな。
今はですね
鳥居の脇にある
あじさい坂を
のぼりまーーす。
はぁ～
日向は一瞬で
肌から蒸気が吹きでるくらい
あっちっちー
だったけど
山の木陰の空気は涼しいねぇ。
くんくん
くんくん
葉の香りが
サラサラ〜
はぁ
涼しい〜
生き返る〜
もっと吹いて
もっと吹いて。
清らかな気が
とうとうと流れていく・・。
山の水の透明感と
コンタクト。
きもちいい～
わたしの生命力も発光する。
神聖な透明感
浸透中～。
わぁあぁ～っ
手水舎の水
つめたくてきもちいい〜
ありがたい
ありがたい
山のお水。
作法わかってますけどね
でも
ほんと
今の気持ちは
この水全身にかぶりたいーーーー。
あれ？
この花どっかでみたような・・・
『この花さ
前に、満願寺に行ったとき咲いてた花じゃないか？』
『あぁ！
あそこも茨城県だったよね』
『あれって、行ったのいつだっけ？』
『あの日も暑かったよね
去年の夏じゃないかな。』
そっかぁ。
もう一年たっちゃったんだ・・・
いつからか
家族全員でなくても
お父さんと二人で
神社仏閣に訪れるようになって
最近の
私たち親子の思い出は
神社やお寺の参拝。
しぶい。（笑）
それと
今年に入って
ぺちゃですなっ。
『石段は、きついよなぁ。』
うんうん。
お父さんが
まだまだ、この先も歩けるように
トレーニングとしても
神社仏閣、訪れていきたいなぁ。
わぁ、立派な杉・・・
そして
水戸天狗党太平山本陣跡 だって。
ひょー。
下ってきたから
どれだけ
上がるか
先がみえてますよ。
大丈夫大丈夫。（笑）
はぁ
はぁ
ゆったりした
地のエネルギー
仏教的な力も未だ感じる神社・・・。
マ ダ
マ ダ
『あ、そういえばさ
この前、ヒルについてテレビでやってたよ。
足元に、塩水のタオルつけとくといいって。』
ヒールー
ヒルといえば
あたし、トラウマになりそうな
ギョーっという
思い出がある。
鹿児島だったかな？
山にある神社にいったとき
足に何匹もすいつかれていたのよ。
その姿にギョ
血が止まらないことにギョ
そしてかゆいにギョ
ギョギョギョーーー
ちょうど
山に詳しいみちこちゃんがいて
塩、ライターを
もっていて
塩を振った瞬間
ヒルは足から離れてくれたけど
ポトッておちて
ビャーーってとけて、
血も流れて、お亡くなりになるのも
これまた
地味に内臓にえぐみのようなものが残り
いやぁな感じがするんです。
そのあとの
長い痒さったら。。。
あー
ぶんぶん。
ぶんぶん。
『でもね、おとーさん
ヒルって足元からだけじゃなくて
木の枝からもふってくるらしいよ。』
『えええ？！』
『誰だったかな？
友達が山登りにいったとき、
一緒に行っていた人が、
上からおちてきたヒルが
洋服の中に入って
お尻とか背中をくわれて
血だらけになってたって聞いたよ。』
『こえーな。』
『ホラーだよね。笑』
『だな。笑』
夏は、どこにヒルがいるかわからないから
ヒル除けに
塩水スプレーも持参ですね。
おおっっ！
随神門
みーえてきましたーー！！！
オーブが
すご。
太平山神社の神門は
徳川八代将軍
吉宗公によって造られたもの。
ずいぶん古い
左大臣・右大臣
随身像と
後ろ側は
仁王さまがいらっしゃいます。
お寺の雰囲気があるのは
江戸時代まで
神仏習合のお山だったから
なんだね。
マ
ダ
マ
ダ
デ
ス
・
・
・
あぁ！
仁王門をくぐると
エネルギーが軽くなった感じする。
ただ
木陰から
直射日光があたるようになって
とにかく
暑い。
気温が違う。
へぇ
へぇ
『1ブロックずつのぼろう。』
『そうだね』
のぼって
ひとやすみ。
また
のぼって
ひとやすみ。
額から
プシューって
蒸気がでてきそう・・・
あとちょい。
この門も素敵。
きたきたきたーーーー！！
わぁ、提灯がいっぱい。
おや？
拝殿の前に
なにかあるね。
テテテテッ
こちら
撫で石という
御神石
石を撫でることによって
災厄を祓いよけて
霊験を授かることができる
と言われているそう
霊石です。
早速
近づいてみると・・・
ビリビリ
ジリジリ
わおぉ！！
瞬発力ある力が
手の平にくるくる！！
大地から燃え上がる炎みたいな石。
エネルギッシュなパワーで
厄災を焼き祓ってくださるかもっ。
ちょっと横から。
ご祭神は
瓊々杵命 天照皇大御神 豊受姫大神
穏やかな雰囲気かなぁ・・・
って！！！
ぐるぐるぐる〜
じぇんじぇん
そんなことなーーーーい。
天から神様がドーーンと降り立ち
天地を支えられるような
雄大なお力。
自分自身も
天地の柱がたつような感じ。
足が地にしっかりついて、
人生、生きる指針までぶれない
太ーい気。
天下太平(天下泰平か)
そんな言葉が似合います～。
ここは
個人のレベルではない
もっと大きなこと。
目に見えない加護を授かり
世の中のことを祈る、感謝すること
自分の人生に自信をもって
世のために貢献していきたい
という感じの
願いがおすすめですっ。
こちらは・・・
神主さんにより
編まれた麻の御守り。
麻は、清めのものとされ
病魔退散などの御祓いなどにも
用いられているそう。
神体山に入る際には
清める必要があるため登山に常備するとよいそうですよ。
さぁっ！
太平山神社は
境内も広い。
奥宮もありますぞ。
次回の
つづき～おたのしみ〜。