★東京都のパワースポット★
さっ
7月19日にありました
高尾山ツアー。
久しぶりの高尾山なので
お寺としての詳細、紹介もかねて
報告しますねっ。
今年の梅雨は
梅雨らしく雨ばかり。
・・・っと思っていたら!
『ともちゃん、明日、24mmの雨予報になってるわよ。
これ、登山大変ねぇ。』
井上さんから
前日連絡。
にゃぁぁ~
数日前からの天気予報
雨、曇り、雨曇り、曇り晴れ、雨、曇り雨、雨
19日の予報が
どれだけ
ひっくり返るんじゃ~い
神様
登山は
雨だと大変。
天気
おねがいします~~~~~~~~~~
・・
・・・
・・・・
みんなの願いは届く
『ともちゃん、明日の予報、曇りベースになったね。
雨マークじゃなくなってきたよ』
夜には、曇り予報に。
そして
ツアー当日 朝
カーテンをあけると
あら?
空、暗くない。
携帯、携帯
天気予報・・・
高尾山は・・・
え?
晴れ!?
うそうそっ
しかも一日!?
にゃああああああああああ
ほんと晴天。
奇跡の天気だ〜っ。
・・・というわけで
高尾山薬王院有喜寺です。
御本尊
薬師如来 飯綱大権現
住所
東京都八王子市高尾町2177
042-661-1115
高尾山薬王院がある
高尾山は
標高約600m。
山麓からはケーブルカーやリフトにのって
中腹の海抜472メートル付近までワープ。
登山は3ルートあり、
麓から1時間30分ほどで山頂に到着です。
今回は、行きはリフトにのり
そこから山頂へ歩き
下山は、歩き。
さぁ、リフトへ~~~
・・・っと
行きたいけど
ちょっと待って待って。
こっちだよ〜。
登山口付近にあるのが
★高尾山 別院 不動院
中心におられる
御本尊は不動明王
高尾山の御本尊飯縄権現は
不動明王、荼枳尼天の化身と
いわれているので
ご挨拶して
お山に入らせていただくこと
無事、登山下山できるよう
ご挨拶しましょ。
それと
後ろを振り返ると
★飯縄権現遥拝所
こちらも
よろしくお願いします。
この手前にあるのは
六根清浄石車(ろっこんしょうじょういしぐるま)
執着を断って、
六根を清めるもの。
山内には
18ヶ所あるそうで
6回ぐるぐる回すと
18ヶ所×6ぐるぐる=108
煩悩の数!!!
そう
煩悩を清めるんですね。
ただ、私18か所
全部どこにあるのか
探しきれましぇん。(笑)
みつけたら
ぐるぐる6回、です。
さぁ、準備体操、よ〜い
山登りを始める前
下山した後
ストレッチをすると
体の動きが良くなって
翌日も、筋肉痛になりづらいの。
ヨッ
ヨッ
気を吸収するための
準備体操にもなりま〜すっ。
さぁ、
密にならない
リフトにのって
レッツゴーッ
わたし、ケーブルカーより
リフトの方が好き。
緑の風がきもちいいんだも~ん。
ひゃっほ~
さぁさぁ
リフトの山上駅(標高462m)からは
歩いて登りますぞー!!
ここで!
高尾山のお寺について
簡単にご紹介。
正式名称
高尾山薬王院有喜寺(たかおさんやくおういんゆうきじ)
1200年以上前、天平16年(744)に、
東国鎮守の祈願寺として、
行基菩薩により開山。
創建当初のご本尊は薬師如来で、
南北朝時代、不動明王の化身「飯縄大権現(いづなだいごんげん)」も祀られました。
「成田山新勝寺」「川崎大師平間寺」「高尾山薬王院」
真言宗智山派(しんごんしゅう ちさんは)の大本山
三大本山です。
はぁぁ~
今回は
マスク着用しすぎて
登山で熱中症にならないよう
水分をよーくとって
マスクの着脱は
ご自身でバランスをとってもらいつつの
登山です。
高尾山さる園 野草園をすぎると
見えてくるのは・・・
大きい!
たこ杉さ~んで〜す。
★たこ杉
高さ37m
樹齢およそ450年の大杉。
境内にある
飯綱杉に次ぐ大木
昔参道開さくの際に
盤根がわだかまって工事の邪魔になる所から
伐採しようとしたら
一夜にして根が後方に曲折した
との伝説と
その根が
たこの足に似ているから
呼ばれるようになったご神木。
おとなりには
開運 ひっぱり蛸
なでなで
なでなで
標高はそんなに高くないのに
涼しい。
クンクン
クンクン
青い葉の香りがいい〜
★浄心門(じょうしんもん)
霊氣満山
わっ、この門から
気がガラッと変わった!!
荘厳、凛と引き締まった空気
観光地というより
感覚が研ぎ澄まされる
神仏の強い光
修験の霊地だ・・・。
ペコリ。
こちらは
★神変堂(じんべんどう)腰痛平癒 健脚祈願
神変大菩薩は、役の小角、役行者
1300年ほど前の山岳修験道(山伏)の開祖。
日本全国の霊山、霊場に修行
数々の不思議な御霊験を残した
という役行者。
南無神変大菩薩
と唱えて、
諸願成就、足腰心身の健康を祈ります。
ちなみに
修験道とは・・・
心に宿る仏性+真言密教の法味
自然に意識を傾け対話、
その中で仏を見出し、
法身説法の音声を聞く
とのことだよ。
前後左右におされても
しっかり地に足をつけているから
ふらつかない。
っと、重心が安定する力。
ちなみに
ツアーのお客様方
修験道、蔵王権現、役行者
みなさん
だーーいすき。(笑)
『前さ、ここにみんなでお参りして、
戸隠神社、雪の季節だったけど
ツアーで行けるって導いてもらったよね。』
っと、須山さん。
たーーしかにーーー
ツアーの日程
雪の影響がありそうだから
変更しようと悩んでいた時
ツアー中
ここにお参りしてから
元の日程で
戸隠神社のツアー決行したの。
本当に雪の影響全く受けずに
とってもいいお参りできたんだ~。
そうだそうだ
役行者さま
ありがとうございました。
高尾山は
殺傷禁断之碑もあるけど
過去は宗教的に、
現在は国定公園になり
ずっと自然が守られているんですって。
ここからは
左右に道が分かれます。
右は緩やかな
女坂。
左手にみえるのは・・・
★百八段階段
男坂の石段は、108段
人間の限りない
悩みや苦しみの煩悩を
御本尊様のご加護により
かかる苦しみを悩みを
一歩ずつ踏み越えるように
『南無、飯綱大権現』
と念じて
煩悩をたつ
という石段。
みなさん
元気
・・・だけど
結構な石段にやぁ〜〜
はぁ。
登り終えたところに
みえたのは
苦抜け門
三密の道
そして
この先には
★高尾山仏舎利塔
お釈迦様の遺骨を納める仏塔があります。
百観音お砂場霊場があるんだね。
今回は
寄らずに真っすぐ~
すると
高尾山杉並木が。
樹齢1000年に近いものが
立ち並びます~。
一際大きな
★天狗の腰掛杉
さぁっ!
★山門
みーえてきましたーー
顔の表情わからないからマスクなしも撮影。(笑)
・・・っというわけで
晴天に恵まれた
高尾山めぐり
山門をくぐり
つづきは
また、次に~~。