★沖縄県 久米島のパワースポット★

 

 

さぁ~てっ

 

今回の久米島の旅は

久米島の名物ガイドさん

 

保久村昌欣(しょうきんさん)の

ニブチの森ツアーに申し込んだの。

 

 

他にもいろんなツアーがあるよ~。

 

一人参加だと

6600円。

 

人数がいれば

4400円かな?

 

 

ニブチの森ツアーの

集合場所は

ダルマ山(ふそく山というのが正式名称)

 

ここは、

遊歩道があって散策ができるのと

 

森の中には、

フソク御嶽という

御嶽があるらしい。

 

 

 

どんな神様なのかなぁ~

 

 

ガイドさんと巡ると

島のこととか

いろんなこと教えてもらえるし

 

ワクワク音譜

 

 

 

 

さっ

 

駐車場に到着すると・・・

 

 

あっ!あの方だ。

 

久米島のポスターにのってた人

昌欣さん。

 

 

『こんにちは~宇宙人

 

昌『こんにちは~。』

 

 

昌欣さんは

パーッと明るく元気で

眩しい太陽のような方かと思っていたら

 

どちらかというと

夕日のようなじんわりとした

あたたかさがあって

柔らかい。

 

 

口調が強くないし

声も大きくない。

 

強引でもない。

 

 

 

隣にいて

とても心地よい

そよ風が流れるような方。

 

 

ちょっと

子供っぽくもあって

冗談もすきで

 

純粋な人、という感じ。(笑)

 

 

 

 

 

昌『あなた、何が好きなの~?

どこにいきたい?』

 

 

へ?

 

ドコニイキタイ・・・ッテ???

 

 

昌『聖地とか好きなの?』

 

 

『あぁっ!!

パワースポットとか自然とか聖地とか好きです。

神様がすき~。宇宙人

 

 

 

・・・っと

 

なんだかんだと

話をしている所に

 

 

『お待たせしました~~』

 

観光協会の三村さんが登場。

 

 

昌『おお!

聖地がすきだってよ〜。』

 

 

 

三村さんと昌欣さんは

顔見知り

 

 

・・・って

そりゃそうか。(笑)

 

 

 

しかも、ただの顔見知りとか

じゃなくって

 

プライベートでも

昌欣さんが

三村さんを可愛がっている

 

という感じがすごく伝わってくる。

 

 

 

昌『この子、神様がすきって。

ニブチの森じゃなくて、特別コースくもうか。

あなた、一人だからね。いい?』

 

 

えええぇ?!

 

 

三『昌欣さんが良ければ。(笑)』

 

 

『ええっ!?

ほっ、ほんとですか????

 

えっと、そういうコースあるんですか?宇宙人

 

 

三『ないですね。

特別コースです。笑』

 

 

うひゃあぁああぁあぁ~~~アップアップ

 

 

 

今回の旅・・・

にゃにゃにゃーにゃんだー??

 

 

 

 

 

神様仏様久米島さま~

 

ありがとう~ございます~~。

 

 

 

 

昌『御嶽はね

普通に案内できることではないし

難しいからね。』

 

 

うんうん

 

 

 

沖縄の聖地を巡って

知ったこと。

 

 

島特有の文化がある

ということ。

 

御嶽について勉強するほど

本土の神社との違いに気づいた。

 

 

 

 

例えてみるならば・・・

 

 

神社でいうと、

 

神様が

御降臨された

特別神聖な所

 

ご神体、磐座とかは、

人が足を踏み入れられないよう

禁足地になっていたりする。

 

 

 

そんな風に

御嶽については

私は捉えてる感じかな。

 

 

 

今でも宮古諸島は

御嶽に対する考え方は

とても厳粛で、

 

一般の人は

ほぼ入ることはできない。

 

 

 

久米島も

昔はそうだった。

 

 

 

 

原始的で

古くから地元の集落のノロの方

さまざまな人達が守ってきた所だから

 

何もわからず

土足で入ってはならない・・・

 

私もそう感じてるの。

 

 

 

地元のガイドさんであっても

きっと、連れていく、案内するという際は、

 

人も場所も選ぶと思うから

まずは島のガイドさんにお願いするのが一番。

 

 

 

 

私自身、いろんな沖縄の島々

聖地を巡り続けたからこそ

 

神様に対して

 

今は、もっともっと

丁寧に、謙虚に、考えるようになったから。

 

 

 

 

そんなわけで

 

もしこのブログを読んで

 

御嶽やイビを巡りたいと思った方

とにかく、気になる方は

 

ガイドさんをお願いしてね。キラキラキラキラ

 

 

 

神聖な所にお邪魔するには

文化などを知ることも大切。

 

 

 

きっと、ガイドさんは

その人によって、

どこに案内するのか考えてくださると思うから。ニコニコ

 

 

 

 

・・・っというわけで

 

ニブチの森から

変更。

 

聖地、御嶽を挨拶する旅へ。

 

 

 

でもでもまって~

 

せっかくなので

ニブチの森の説明もききたーーい。

 

 

 

昌『ニブチという言葉はね・・・

 

この目の前の池も、ニブチの池がありまして

1600年代にほった池。

古い時代のたんぼの跡なんですよ。』

 

 

 

田んぼ~

 

確かに

久米島

 

米とつく!!!

 

 

 

『ずっと古い時代から

米ばっかり作っていたんです。

琉球王朝に米を納めていたんですよ。

 

平地の田んぼよりも、山の影になったり水が冷たかったりして

遅かった、にぶかった、から、ニブチの森。』

 

 

えっ、にぶいから・・・

ニブチ

 

なんと、わかりやすい~単純~。(笑)

 

 

 

 

作物の生育からくる言葉

 

早くできる→わせ

わせよりも後になること→おくて

 

というそうで・・・

 

 

わせの逆も、ニブチなんだね~。ひらめき電球

 

 

ちなみに

古くは、ニブチという名は

ねほつちとも呼ばれていたそうだよ。

 

 

 

 

昌『ねぇねは、チンベーにはいったの?』

※ねぇねは、私のこと

 

『いったよ~。昨日宇宙人

 

昌『でも大事だからいこうね。また。』

 

『うん!行く、ついていきます~。宇宙人

 

 

 

・・・ってことで

 

さぁ、久米島の名物ガイドさん

 

昌欣さんの

ご案内スタートでーす!

 

 

 

まずは、車三台で巡るのは大変だから

どこかまでもっていって

 

観光協会の車1台で

巡るんだって~。

 

 

ほんじゃ、とにかく

そこまでついていきまーす。

 

 

昌『じゃ、ちんべーいこうね。』

 

 

はーーい。宇宙人

 

 

 

つづく。