★福井県のパワースポット★

 

 

つづいては

福井の旅 最後になります。

 

岡太神社 大瀧神社にいきましょ~宇宙人キラキラ

 

 

ご祭神

大瀧神社 国常立尊 伊弉諾尊

岡太神社 川上御前(紙祖神)

 

住所

福井県越前市大滝町13−1

0778-42-1151

 

地図はこちら

あっ、鳥居~!

 

まだ道はつづくね。

 

 

ペコリッ。

 

 

ブィーーーンッ車

川上御前のいわれ
今から1500年ほど前、岡太川上流の宮ヶ谷というところに、ある日美しい女性が現れて「この地は田畑が少ないから生活に困っているであろう。

しかし、この村には清らかな水が流れ、豊かな緑の木々に恵まれているから、これからは紙を渡いて生活をたてるがよい。」と告げられ、自ら衣を脱いで傍らの木の枝に掛け、丁寧に紙の渡き方を村人に授けられました。

村人は「お名前は」と尋ねると、「岡太川の土流に住む者」とだけ答えて姿を消されました。

村人は感激して、それ以来、紙漉きを生業として続けてきました。

これが今もなお岡本五箇(大滝・岩本・不老・新在家・定友)に語り継がれる伝承で、越前和紙の起源とされています。
のちに村人は、この女性を
「川上御前」と呼び紙祖神として岡太神社にお記りするようになり、今では広く全国の紙業者から崇敬されています。
なお、この土地では正月に行う紙の漉き初めには、往時をしのんで紙漉き場の竿に脱いだ上衣を掛ける習わしがあり、五月の春季例祭には、五箇の祭りとして、川上御前の祭りが行われます。

こっちには

おとぎ話風に書いてあるよ。ひらめき電球

ではっ、まいりましょう~。ねこへび

 

 

鳥居には

 

大瀧神社と岡太神社

2社書かれてる!

 

めーずらしー。合格

大瀧神社

紙祖神 岡太神社

 

神体山である権現山(326m)の山頂付近に建つ奥の院(上宮)と里宮(下宮)とから成り立ち、奥の院には大瀧神社と岡太神社の本殿が並び建っている。

山麓にある社はその両社の里宮。

大瀧神社の創建は、社殿によれば推古天皇の御代、大伴連、大瀧の勧請にはじまる。

 

ついで、奈良朝に至って元正天皇の養老3年、越の大徳と称せられた泰澄大師がこの地に来り、大徳山を開き、水分神であり、紙祖神である川上御前を守護神として祀り、国常立尊、伊弉諾尊の二柱を主祭神として、十一面観音をその本地とする神仏習合の社を建て、大瀧ちご大権現、または小白山大明神と称し、その別当寺として、大滝寺を建立し、社僧を置き神事を司らしめたことを伝えている。

 

岡太神社は、この村里に紙漉きの業を伝えたとされる川上御前を祀り『延喜式神明帳』にも記載されている古社で、往古より、この神域に摂社として祀られてた。

この神祖神としての川上御前に対する里人の信仰は篤く紙の教えに従い古くから大滝神郷一円を中心に、優れた紙を漉いてきた。

 

中世には、大滝寺は平泉寺の末寺となり、48坊の堂塔伽藍が山頂、山麓に並び、社僧も600~700人、隆盛を極め、神領70余町、日野川以東の村落48ケ村を氏子とするにいたった。

南北朝時代には、足利の軍勢に抗し、その兵火により一時衰退するが、室町時代の中葉、国主朝倉氏の帰依篤く、再び社運は興隆した。

天正3年織田信長の一向一揆攻略の際、再度兵火に会い、市山ことごとく灰燼に帰したが、その後に領主となった丹羽長秀の保護により、漸く復興することになる。

 

江戸時代には、初代藩主結城秀泰を初め代々藩主の崇敬厚く、兵火のため焼失した社殿も再建された。

 

その後、老朽化により天保14年には江戸後期の社殿建築美の粋を尽くした現在の里宮の本殿拝殿が再建された。

明治維新後、神仏分離令によって、大瀧児大権現は大滝神社と改称され、昭和3年には県社に列せられ今日に至っている。

 

なお、大正12年7月には、大蔵省印刷局抄紙部に摂社岡太神社のご分霊が奉祀され、紙祖神川上御前は名実ともに、全国紙業界の総鎮守として多くの人々の信仰を集めている。

昭和59年5月21日、現里宮の本殿拝殿がその歴史記録の確かさと建築の美しさを認められ国の重要文化財を受けた。

 

更に平成4年5月神門、回廊、奏楽殿が造営され、ますます神威が高まり、調和された輪奐の美を遺存するものとなった。

 

 

 

 

へぇ~

 

平泉寺白山神社とも 

縁深い神社だったんだ・・・

 

 

紙の祖神ということなので

 

紙に関わるお仕事の方

特におすすめの神社ですね。

わぁあぁ・・・キラキラキラキラキラキラ

  

 

太く雄大な空気が流れる


ゆったりおおらか

大きく力強い気。

 


はぁ~


瑞々しく清々しい透明感いっぱい。

木々に守られる

緑豊かな参道は


黄緑の苔が

太陽の光でまぶしい

 

いい雰囲気。キラキラキラキラ

 

 

 

今回の旅なら・・・

 

私個人的に

平泉寺白山神社の次に

 

ここ好き。

 

 

いいなぁ
いいなぁラブラブ

わぁぁっビックリマークビックリマーク

 

立派、カッコイイ。

 


階段の上にあがると・・・

更なる神域が

すぐそこに。

うわわああぁぁあぁ・・・・・叫び

 

 

ちっ、力が強いっ!!

 

なんだろ、重厚な気が  

上から覆いかぶさってくる。

 

 

自信、定まる、ぶれない、収める

自分の意志や思考を強く保ち実現へ導く力

 

 

そんな

どっしりとした気。

 

 

 

そして・・・

 

息を呑むような

静寂な空間。

 


虫の飛ぶ音が聞こえそうな

静けさに包まれ


人の気配が全くない。

 

 

 

はぁ・・・

 

 

足の裏の土踏まずを

地面につくように

足裏全体でしっかり立つと

 

大地の力が

足から身体中に電気がジリジリ

 

 

逆に

 

足裏からは 

何かがでていく。

 

 

 

内臓が

ぐるる~~

 

頭の中の筋肉が

ギュ~ッとしまる。

 



なんじゃぁ?

 

意識的に動かせない所が
一斉に動き出してる〜。



地に足をしっかりつける意識をもって

 

姿勢や立ち方

自分の体が

緩やかにいい形になると

 

自然と

頭からも足からも

ダーッと気が巡っていくんだね。




神様とのつながりって

とてもシンプルだなぁ。

 

 

意識も

精神も

肉体も

エネルギーも

 

一つかわると

全部変わってくるのかもしれない。

右手には

神興殿

左手には

苔ふわふわの

磐座さんと・・・

みて~。目

 

ちょっと

今はかぶせられているけど

 

 

入母屋造り、千鳥破風、唐破風

繊細に施された彫刻

 

素晴らしい御社殿だよ。

奥の院三殿もあります。

 

奥の院に行かれない時

ここから遥拝ですねっ。合格

さてさてっ

 

私ね

鳥居をくぐって

参道を歩いている時

 

こちらの建物

 

すごく気になったの~。

木造十一面観音坐像ですって。ひらめき電球

 

 

 

扉をあけると・・・

 


ふわぁ~~~んふわぁ~

 

 

わああぁああぁぁ・・・・アップアップ

 

 

嗅いだことのないような
清らか、華やか、爽やかな香りが

充満する空間。

 

 

すごいよぉ・・・。
 

 

 

優しさと透明感がある
黄金の十一面観世音菩薩さま。

 

 

釈迦如来様のような

施無畏印(せむいいん)

 

 

ほら、オッケーグーの指

反対側は手を指し出して

 

恐れを除いて

願いを聞いてくださる印

 

そんな手をされていて・・・



 

なんだろう

この感じ。

 

 

 

この観音様は

 

わたしの魂、個性や性格を

全部まるごと

受け入れてくださる

 

魂の母のような存在で・・・

 

 

迷いや総てを救うような

女性的な包容力

男性的な力強さもあり

 

 

その観音様の眩い光が

とても近く

 

わたしの目の前にのびてくる~~。


 

 

キラキラ

 

キラキラ

 

キラキラ

 

 

 

 

全身

ゆるゆる~

 

ゆるゆる~

 

 

はぁぁ~

救われ・・・ちゃった。

 

 

 

夢見心地だったけど

 

私の魂を

そっと、観音様の光の中に一瞬

いれてくださった

 

そんな感覚だったなぁ。ラブラブ

観音様は、人々がいろいろな悩みに苦しんでいるとき、観音菩薩のお名を唱えたならば、観音菩薩がその音声を聞いて、その苦しみを解き、また人間のあらゆる危難に応じて、応現身といって三十三のお姿に変身され、人々の現実の苦悩をお救いくださる。

 

また菩薩とは、仏様になろうと修業されている人のこと。

もし衆生が苦悩して、その救護を求め称えたら、何処にいても、天の耳を持って聞き、天の眼をもって見て、救済に行く。

もし、一人でも苦悩をまぬがれぬ者があれば、永遠に佛になれない。

 

阿弥陀如来の脇侍として、勢至菩薩と共におられる観音菩薩が

阿弥陀如来の化仏なのは、観無量寿経によるお姿だから。

さてっ、

 

参道の奥にでると

檜皮の森が!

ここを登っていくと

 

大瀧神社奥の院本殿 

岡太神社奥の院本殿があるんだね。

1.1キロ

片道20-30分の登山らしいけど

 

 

今日は

時間が遅いので
 

また次回。

 

ここ、また訪れたいから

欲張らないわんっラブラブ

 

 

 

 

・・・っというわけで

 

岡太神社 大瀧神社は

緑が美しい境内が魅力的でした。

 

 

ご自身のグランディング

地に足を着けて、生命力アップ

自信を取り戻し、意思を強め

 

しっかり物事を進める力なども

サポートいただけそうです。

 

 

 

お時間があれば

ぜひ奥の院本殿まで足を運んでね。

 

 

私は、次回いきまーす。宇宙人ラブラブ