イタリアの旅!遺跡&パワースポット&宮殿めぐり

 

 

イタリアの旅

到着から2日目。

12月20日

 

 

朝は、食材調達のために

宿から10秒ほどの場所にある

 

カンポ・デイ・フィオーリ広場へ。

 

地図はこちら



ここは、毎朝市場が開かれるんだって。合格

 

宿の近くに

市場があるって便利、便利。

 

新鮮な野菜を食べられる~贅沢〜ニコニコ

華やか~~!!

 

市場といっても

いろんなものが売っているよ。

みてみて。

お花や調味料やチーズ、色とりどりのお野菜・・・

カラフルでかわいい。

 

日本の市場とは違うね。

これだけで、海外って感じだなぁ。

 

 

そして

 

なんといっても

トマトの皮がプリッとして、

甘味があるよ~

 

おいしい。

 

 

『ボンジョールノー』

 

『ボンジョールノー宇宙人


言葉の音もいい。

 

 

 

もぅ、一つ一つに興奮~~。(笑)

 

 

 

ただ浮かれてはいますが

ちゃんと気を付けなきゃいけないのが

 

スリ。

 

 

 

お金を支払うため

 

首からさげておいた

(おなかに隠してる)

お財布からだしかけたら

 

 

『ともちゃん、そこからお金だしちゃだめ。

そこにお金があるとわかったら、刺されちゃうよ』

 

ひええぇ~

 

 

事前に、お金は

お財布2個と、首かけストラップに

分けていれておいたんだけど

 

そこにいれておくのは

今は使わないお金。

 

 

見せちゃいけないお金だったんだね~。

 

 

 

了解しました。

 

 

 

 

 

インドやバリ、マチュピチュ

私、途上国に旅したときは

 

いろいろ気を付けていたけど

忘れていたよ。

 

 

海外にくると

日本生活の平和ボケに気づかされますぅ。

 

 

ちゃんと

気をつけなきゃ。

 

 

 

 

さ~てっ


カンポ・デイ・フィオーリ広場から
街を散策。

 

ローマは

路地も公道もみんなタイルのような石畳。

 

ところどころ凸凹


 

『全ての道はローマに通ず、といわれていたのよね。
2000年前から続く道よ。』

 

 


え!?2000年?!

 

 

 

なんかその上を歩いてるって

考えがたい。

 

今歩いている道も

ある意味遺跡なのかーーい。

 

いやぁ

石って丈夫なんだね。
 

 

『ローマ帝国時代と比べて

今の技術では、できないことも多いのよ。

建築物が今も残っているのは、壊して再利用したいところは持って行っちゃったけれど、作りが頑丈すぎて壊せなかったからなの。

鉄筋じゃないから、錆びないし』

 


ほぉ。

 

 

 

 

・・・って

 

道路に

水が!

 

えっ、水道?!

 

 

『至る所にあるのよ、水飲み場。


ローマ水道なんて つい最近まで稼働していたものもあるんだよ。


今も飲めるのよ~。』

 

 

えっ?イタリアって、水飲めるのですか~~!?

 

しかも

2000年前から・・・ってこと?!

では、早速。(笑)

 

 

うん、少し硬水だけど、

普通においしい。

 

大丈夫。パー

 

 

公道のいたるところにあるので

水はくめば、買わなくても良し。

 

ちなみに、噴水の水だって

飲めちゃうそうだよ。(笑)

さっ、イタリアの地図をかって街を歩きまーす。


すごいなぁ、なんだろ。この建物。

 

 

えっ?

ショッピングモールなの?!

 


 

彫刻が施された古い建物

昔のまま活用されているから
 

何の施設か

すぐにわからないね~。

 

 

ほら、日本だとさ
 

デパートとか、銀行とか

建物の雰囲気や看板でわかるけど

 


ここなんか

ショッピングモールって

感じしないよ。

 

昔は何に使われた建物なんだろう・・・。

 

 

 

そしてっ

最初に訪れた観光地は

Pantheon (パンテオン)

 

地図はこちら

 

 

 

パンテオンは、1900年前のローマ建築

最も完全な形で昔の構造物が今に残った建物で

世界最大の石造りです。

 

 

ローマのすべての神々に捧げられた神殿で

 

その後は

聖母と殉教者を祀るキリスト教の教会になったため

時代の流れが変化しても、破壊されなかったとか。

 

 

 

いやぁ、大きい。

人が写ると

柱の太さが際立つよ。

 

 

 

入口にたつと・・


柔らかな風が

さらさらさら~ふわぁ~ん


春の山に入った風のような・・・

爽やかな空気。


 

これが、昔のローマの風・・・???

 


まるでどこかにワープする

導かれる風みたい。
 

 

・・・っと

思ったら

中に入ると

変わって落ち着いた空気。


 

1900年前からある大理石の彫刻が、

ぐるんとドーム状の建物中に点々とあって

 

まぁるい建物は

音の反響もよさそう・・・。

 

 

 

天井の丸い窓からは

ぽつんと佇む私たちに

光がおりてくる。

 

 

神様の目って感じするなぁ。

 

見られてる、照らされてる

その光がのびてくる。

 

 

不思議なところだ。


 

 

正面にあるのは

キリスト教の祭壇。

 

 

 

それぞれの彫刻(神さま?)は

違う空気が流れてくるけれど・・・


中心からは
勇ましく強い力を感じる。
 

 

 

地に足がつく

 

日本でいう

開拓の神様みたいな

逞しい男性的な力。

 

 

守り抜く、生み出す

そんな感覚。



ぐるりと巡っていると・・・

『あれ!?

これって、ラファエロのお墓じゃない?』

 


案内板を見た

みちこさんとまみちゃん。
 

 

『ほんとだーー!!!
すごい、こんなところにあるんだー』

 

 

ほぉ・・・。

 

 

 

ラファエロは

ルネサンスを代表する

イタリアの画家、建築家なんだそうですが

 

 


くるくるふわ~ん

 

 

わぁ!!

 


日本で言うところの神様のような・・・

 

って
キリスト教だといわないと思うけどね
とっても崇高な気がみちてるよぉ。


これが、ラファエロさんなんだぁ。
 

もし日本だったら・・

芸術の神様になるのかな。ニコニコ



っというわけで、
 

パンテオンは

ローマの神々

キリスト教の神聖な場所

 

ですが

 

とにかく

観光客は多いので


人が少ない時間帯のほうが

よりいい雰囲気がありそう。




それにしても、1900年経っても
現存するのかぁ・・・


日本だと木造だからなかなか、

むずかしいよね。
 

風化しちゃうし

戦乱や災害にあって

再建して、修復して、という感じだもの。

 




さてっ


まみちゃんは、

TIMでシムカードをゲット。

 

 

わたしは、

おすすめいただいた

モバイル Wi-Fi ルーター を活用中。

 

日本で借りたり返したりの

手間がないのが便利ですっ。合格

こちら!

 

細かすぎてよく見えないけれど

 

マルクス・アウレリウス帝の

戦いの勝利を記念に、物語が描かれた

 

マルクス・アウレリウスの記念柱

街にある観光案内所に立ち寄り

お昼ご飯でーす。

 

 

今は、Google先生がいるので

怖いものなしだね。

 

ありがたや~キラキラ

Ristorante Il Falchetto


少し濃い味の
アマトリチャーナ

 

うん、おいしいっ。ドキドキ

お腹を満たしたところで

 

ローマの街を

なんとな~く眺めるために

バスのチケットをゲット。

 

 

乗り降り自由なバスで

ローマの観光スポットを巡れるの。

 

これがあると

一日何度でも乗ったり降りたりできるそう。

 

 

いくつもあるバス会社から

今回日本語オーディオガイドがある

バスを選び

デデーーーン!!

 

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂 の裏手

バス停へ。

 

 

あぁ・・・

 

このあたり・・・

 

エネルギーが重たい。

 

 

ローマは

遺跡だらけなので、

様々な記憶が残る地でもあり

 

 

少々敏感体質な私は

ところどころで足が重くなり

 

頭の上から

遮光カーテンを被させられるような

重いグレーがのしかかる。

 

 

 

すみませんねぇ

お邪魔しております・・・。

 

敵ではないです・・・。

 

観光です・・・。

あっ、

みてみて。

 

あの建物。

 

 

マルケッルス劇場

 


土台は変わらず、

どんどん建物が加えられているのが

わかる造り。

 

 

パズルみたい。(笑)

 

 

 


それにしても・・・

 

バスが

なかなかこないなぁ。
 

 

なんじゃ~

何台も観光のバス来てるけど

 

私達が購入した

バスチケットのバスがこない。

 

 

 

日本語ガイドがあるバス会社

他になかったのよね。ひらめき電球

 

 


日本人って

パックツアーで訪れる人が多いから

 

観光客があまり使わないと

日本語ガイドも減っちゃうんだなぁ。
 

 

やっぱり

がんばって

個人旅行しなきゃです。

 

 

 

みなさん

個人で組み立てる旅

いきましょう。

 

そうでないと

こういった日本語ガイダンスが

どんどん、なくなっていっちゃうよ~。

 

 

 

もしくは

 

英語ペラペラになるか・・・・

 

って、こういう説明英語は

なおさらわからなそうだけど。(笑)

 

 

それか

 

瞬時にできる

ほんにゃくこんにゃく

開発してください~。パー

待つこと20分ちょい

やっときたー!

 

 

いろんなバス会社があって

何台のバスを見送ったか・・・。


バスの中でもチケット購入できるみたいだから

ガイダンスを気にしなけば

来るバスに乗ればいいね。

 

まなびまなび。合格

二階からの景色。

 

ローマがどんな感じかみれる~

観光地を巡るにも楽ちん。

 

 

ただ

この日本語ガイダンス

全く頭に入ってこないよーーー。

 

なんだろう・・・。

 

 

『ね、ともちゃん、頭に入ってくる?この説明。』

 

…っと聞いてきたのは

隣にいるまみちゃん。
 

『いやいや、まず歴史の人の名前がわからない

神様もわからない、場所もわからない、

頭を横切ることもなく、流れ去っていく感じ。宇宙人

 

 

あはははは~

 

 

私、イタリアについて

だいぶ勉強しないと

全くついていけない・・・


 

『ねぇ、みちこちゃんは??宇宙人
 

『この程度の説明なのねって感じ。』

 

 

にゃぁぁ~んと~~~叫び

 

ぶはははー

レベルが違う。
 

 

それにしても、

初心者にも、上級者にも

あわないって

 

どーゆーこっちゃ。(笑)
 

 

 

もうちょっと

想像力がわいてくるようなガイダンス

がんばって作ってもらうために

 

やっぱり日本人きてーー。音譜



 

なんとなく

ローマの街をぐるんと眺め
ポイントの建物の写真をとれば

 

よくわからないながらに

達成感はあるもの。(笑)

 

 


街をずっと歩くって

 

固い石畳に慣れてない&

重たい気の場所は疲れるから
 

 

ちょっと地面から離れて

 

風を浴びながら

ローマの街をみれるのはよかったな。

 

休憩、休憩。合格

 

 

 

イタリアは、遺跡も多いから

歩きやすい底の固く厚い靴がいいね。

 

 

 

 

それと

 

石は、記憶にすぐれてるのかしらね・・・?

 

 

祈りの場所の彫刻は、

パワースポットだったりもするけれど、


ネガティブな記憶が

残る土地もある。
 

 

全体的に

イタリアに流れる空気は

日本よりも重くないけれど

 

石畳は、

場所によって結構重たい。

 

 

 

 

人は感じても感じなくても

 

知らない間に、

多かれ少なかれ

土地のエネルギーを受け取っていて

 

 

ぐったり疲れたなぁ・・・って時

肉体だけの疲れだけじゃないのだよね。

 

きっと。
 

 

その場の気

エネルギーを吸い取った疲れもあるから

 

途中で少し楽になる

リリースできる時間を

つくってあげたほうがいいかな。

 

 

カフェに入ったり

噴水や自然がある所

乗り物にのったりして一休み。

 

 

観光にくると

がんばりすぎちゃうけど

 

そういう

ちょっとしたことが

 

私にとって

心まで疲れないポイント、かなって思う。
 

 

 

そして

おうちに帰って

必ずシャワーをあびて

 

塩で足元を清めることが

おすすめです。ニコニコ

 

 

 

ふぅ。

 


帰りは

ピザを購入。


スーパーによって

翌朝ご飯のお買い物をして

 

お宿へ~。

 

 

『長旅で外ご飯だけだと

食べすぎたりして疲れちゃうから

 

つかれた日は

おうち(宿)で食べるのもいいね~』


野菜中心

手早くチャッチャッと使ってくれる

親鳥のみちこちゃん。

お昼たくさん食べたから

夜は赤ワインとおつまみで

 

し~あわせ。

 

 

生ハム、チーズもおいしい。ラブラブ

 

 

 


ただね

 

土地や空気になじむまでは

ちょっと、辛抱。

 

 

もぅ、ねむくて、もうだめ。

電池切れだぁ。

 

 

20時すぎに

 

強制

シャットダウン。
 

 

おやすみなさい・・・。