★島根県 出雲のパワースポット★
つづいては~
出雲のツアーの前に
下見をかねて
訪れた神社です。
もぅ
記憶が乏しいほど・・・
随分前のことのように
感じてしまうなぁ。
本当に
メモとってなかったら
ブログ書けないでござる。(笑)
・・・っというわけで
まず最初は
出雲縁結び空港から
ほど近い所にあります
御井神社です。
ご祭神
木俣大神 (御井大神)
(摂社 八上媛大神)
住所
出雲市斐川町直江2518
0853-72-3146
じゃぁぁ~~~んっ。
さっきまで
大雨だったけど
やんできた。
空が明るくなってきたよーーー。
出雲の天気って
不思議だなぁ。
一日の中でも、
曇ったり晴れたり雨ふったりを
繰り返して
お天気雨や
虹まで登場。
キラキラしてきれいだったなぁ・・・。
本当に、
雲の流れが島のように
はやいの。
一刻、一刻
変化していく雲は
神秘的。
まるで
生命が宿っているみたいだよ・・・。
御井社と木俣神
大国主命にお会いになろうと、八上姫命がこの地までお越しになると、急に産気づかれ、御子神をご安産になった。
その産湯に生井(安産の水神)·福井(産児幸福の水神),綱長井(産児寿命の水神) の三つの井戸をお使いになった。
このゆえに御井社の名があると社伝にある。
なお、古事記によると「八上姫は大国主命のお妃 須世理姫を恐れて御子を木の俣にかけて因幡へお帰りになった。
その御子の名を木俣の神、またの名は御井の神という」とある。
ちなみにご祭神は木俣神である。
ひゃっほ~
たんぼたんぼたんぼ。
すぅ~
はぁ~
瑞々しいやさしい空気
あまい。あまい。
綿あめのような
ほのかな甘み。
透き通った冷たさが肌に浸透。
はぁ~
吸った時も
吐いた時も
きもちいい。
ここが、木俣神と八上姫の聖地かぁ・・・。
雨はやんで
晴れてきた
晴れてきた
よーーしっ!!
おや?
水がたまってる。
井戸???
よろしくお願いします~~。
あら、狛犬さんたち
長生きしていらっしゃるわ~
草木が整えられていて
美しい神社だね。
うん
やっぱり朝の聖地の空気
最高~。
あっ!
左手に・・・
御井大神降誕
ぐるぐる~
ぐるぐる~~~
周辺の柔らかな空気とは違って
大地に着地するような力。
木俣神
木や水、安産の神様。
赤ちゃんが宿り、
地上に生まれるまで
しっかり見守ってくださる感じするよ。
しあわせ祈る撫でうさぎ
うさちゃん
うさちゃん
安産祈願の絵馬がいっぱい。
安産 御井神社
御井神社は、古事記および風土記等日本最古の史書十三の文献に記された由緒ある神社である。
そもそも当社が安産の神また水神の祖であるという謂われは、記紀に記された次の故事による。
大国主大神は因幡の白兎の神話の時むこうで八上姫という心姿の美しい女神を愛され、姫はやがてみごもられた。
臨月となられた八上姫は、背の君に会いに出雲大社へ行かれたが、正妻須世理姫の立場を慮り、会わずに引き返された。
そして神奈火山の麓直江の里まで帰られた時産気づきやがて玉のような御子を挙げられた。
そこで三つの井戸(生井、福井、綱長井)を順次掘り御子を産湯させてから木の保に預け、母神のみ因幡に帰られた。
これより御子を木俣神または御井神と申し上げ、安産と水の守護神として全国からの信仰を集めている。
木の俣の三井の産湯の水なれば祈らん人を 守る神垣(神詔)
古墳 生井、福井、綱長井
母神八上姫が湯あみされ、また当社|木俣神 (御井神 )を産湯なされた霊泉である。
日本最古の井戸で宮中にも御分霊して祭られている。
戦国時代までは境内であったという。
水神五座の内上段にある神が生井、福井、綱長井 、三柱 の神で
ある。
三省堂刊 「広辞苑 」に次のように記載されている。
生井 生気ある神 子安 病気平癒
福井 長久井戸 栄える井 親子の発展 家運隆昌
綱長井 つるべの網の長い井 母子の長寿 家内安全
実巽神社 母神八上姫を祀る
えぇ~
神話で登場する井戸が
周辺にちゃんと残っているってこと?!
すごーいっ
本当に心安らぐ
美しい神社。
わっ!
後ろを振り向くと
青空。
太陽出てきた~
これだけで
今日はいい一日~。
はぁああぁぁ・・・
くるくる
くるくる
穏やかな優しさに
包み込まれ
ほっ。
天から降り立った
神様の光は
や~んわり
安らぐよぉ。
優しく天とつながり
自分の中も、開いていきそう。
神様お誕生の地かぁ・・・
閃き、希望、明るい未来
赤ちゃんの透明感と柔らかさ
生命の力
心や頭の中が
不安定になっている時も
頭の上の方から抜けてくる
さらさらの透明感が
安心できる思考や心に戻してくれそう。
ほんと、きもちいい神社だなぁ。
あら、随分古い石碑がある~。
あっ
この形、京都の比沼麻奈為神社や
北海道の下川神社にもあった。
旅の記憶が
ぐるんと戻ってくる。
そうだよ
私
自分の名字の聖地を探す旅
行ったんだよね。
まさかの
北と南
北海道と宮古島だった。(笑)
天照大神
大己貴命
少彦名命
埴安媛命
稲倉魂命
太陽に向かってお参り。
光が眩しい、あったかい。
今日は大己貴命様の
力強さが全身を包み込む。
ふぅ~
出雲、いいなぁ。
やっぱり
いい所だなぁ。
ご本殿後ろ側には
若宮社、稲荷社、美保、大山社
菅原社があります~。
学問の神様 天神さま
ここから正面に見える丘を天神原といい、このあたりの道路を筑紫原街道といっています。
菅原道真公が九州に流される時に通られ、しばし旅の疲れを休められた所です。
そこに天神様のお社がありましたが、この御井神社の境内にお遷ししました。
天神原には、天神様お手植えのまわり10メートルもあった老松がそびえており、その幹には椎や榊が生い茂っていて誠に壮大なものでしたが、昭和25年の台風で1000年の天寿を全うして倒れました。
その松の写真は拝殿に保存されています。
木の根っこの隙間から
新しい芽がでてるね。
わぁあぁああぁぁ~
くるくる~
くるくるくる~
なんじゃなんじゃ?!
高い気が流れてくるよ。
清々しい~
爽やかな空気が満ちてる。
本殿側というより、
拝殿の脇。
しかもこの写真の向き。(笑)
ポタ
ポタ
あら?
雨?
いや、晴れてるけど・・・???
あ!!!
すごーーい。
目の前は雨が降っているのに
私がいる所は晴れてる。
半分雨の天気
半分晴れの天気
その隙間に
私いる。
なんとーーーー。
雨もきれいだなぁ。
出雲
土地の名前も
考えてみれば素敵だ。
今の天気で名前をつけるなら
輝雨です。(笑)
浄化に最高な日。
ありがとう、かみさま。
さっ、
車で次にどこいこうかな~
と思ったら
すぐに井戸発見。
こちらは
生井
本当にあったーー。
・・・って、
あるんだろうけどさ
すごくないですか?
だってだって
神話の時代から
あるんだよ~。
そして
福井もありました。
あともう一つ
綱長井があるんだね~。
ということで
生井 生気ある神 子安 病気平癒
福井 長久井戸 栄える井 親子の発展 家運隆昌
綱長井 つるべの網の長い井 母子の長寿 家内安全
実巽神社 母神八上姫を祀る
巡ってみるのもいいですねっ