今年も今日一日ですね。
あぁ~
みなさま大掃除
終わりましたか??(笑)
さてっ
AMATERAS出雲ツアー報告♪ 3日目
最終日~
朝一番訪れた聖地は
熊野大社で~す。
あっ、霜柱~
きれい。
粉雪をかぶってるみたい。
寒いけど、朝の聖地の空気っていいね~。
自然界もまだ目覚めたばかりで
生命が立ちあがってくる。
テンションあがるあがる~っ
熊野大社は
ご祭神「伊邪那伎日真名子 加夫呂伎熊野大神 櫛御気野命(いざなぎのひまなご かぶろぎくまののおおかみ くしみけぬのみこと)
なんとも
長いご神名。(笑)
熊野大社といえば
大元は、和歌山の熊野本宮大社
でも、こちらが大元なのでは?
という話もあるそうだよ。
『ねぇねぇ
伊勢派の熊野
出雲派の熊野
あるんじゃない?』
『あっ、そうかもね~。』
徳竹パパとみちこさんの会話。
本当。
ありそうありそう。
『ともちゃんは何派?』
『私、穴ぐらで、生活してみたい~。
あっ、でも修行じゃないよ。楽しい生活。』
あははははは~
しめ縄が太くて
出雲の熊野大社って感じする。
『何もかも、おおきいー』
高坂さん、感動中。
本当本当。
あっ!
太鼓の音だ。
お勤めが始まった。
ドーンドンドンドン
太鼓の音にのって
太く重厚な気がドーーン。
きゃぁ~
私達も便乗便乗しよ。
目をつぶって
手をあわせていると
頭や胸に音の振動と
御神気がぶつかってくる。
はぁ~ 最高~
熊野大社は
荒神社の素戔嗚尊も
稲田姫命、伊邪那美命も
摂末社が、とにかく、パワフル。
『素戔嗚さま、ラブ、という感じです。
かっこいい。ほれぼれ。』
熊野大好きな
須山さん、目がルンルンしてます。(笑)
さぁさぁ、
今回の旅、みんなで行きたかったのが~
熊野大社から、
10分ほど歩いた所にある
上の宮跡。
時間もあるし
いこ~いこ~
太陽の光は
空気中の靄を照らし
自然界がキラキラ発光してる。
霜はうっすら白い粉砂糖のようで
クリスマス気分。
霜柱がとけると、
緑がぷるんと潤って芸術的。
水の清涼な音、
きもちいいなぁ・・・
上の宮
熊野大社は古代、意宇川の源流、熊野山(現在の天狗山)にあり、中世より里に降りて、近世末まで、『上の宮』『下の宮(現在の熊野大社)』二社祭祀の形態をとりました。
ここは上の宮の跡地
伊邪那美神社 事解男神社、速玉神社、五所神社、八所神社
久米神社があります。
背後の山は御笠山といって
頂上付近からは、熊野大社の元宮があった、熊野山の遥拝所が設けられています。
ということ。
熊野大社でお聞きしたら
頂上までは40分くらい登るんですって。
きゃあぁあぁ~~~
黄色黄色黄色
きれい~~。
荘厳な空気だけど
色彩があったかくて明るい。
わぁ~~いっ
ふかふか
ふかふか
ぱさぱさ
ぱさぱさ
ヨッ
ヨッ
足であつめて・・・
『イェエェーーーーーイッ』
きゃあぁ~
あははははは~
雪合戦ではなく
落ち葉合戦。(笑)
事解男神社
伊邪那美神社
速玉神社
五所神社
八所神社
今はお社はなくて
石碑がたっているだけ。
でも、ちゃーんと御神気が残ってるよ。
目の前にたつと
それぞれに
神様の記憶があって
祀られていた神様特有のご神気が降りてくる。
はぁぁ~
ただねっ
ただねっ
私が前日きて、好きになったのは~
洗眼すると眼病にきき、
産婦がこの水を服すと、
母乳が満ち足りるというご神水
明見水が滴りおちる
久米神社。
岩穴があるだけだけど・・・
うわああおああああぁぁ~
ぐるぐるぐるぐる
ぐるぐるぐるぐる
もう強いご神気の中に・・・飲み込まれる・・・
考えられない
停止
ひれふ。
ぺた。
原始的
本当に、原始的な聖地。
なんだろう・・・
『ともちゃん、
どこかに飛んでいきそうだったわよ~』
と、みちこさん。
私も、朦朧として
夢心地だった。
こういう聖地は
人があまりこないし
きっとこの岩穴にむかって
真剣に頭を下げてお参りする人
少ないかもしれないけど
昔ながらの
神域の力強さが残されている。
荒らされていない
神聖な空気は
私たちの魂を清らかに
生まれ変わる力を与えられる。
『ともちゃん、ご神水、眼病予防に眼につけたい』
ほんじゃ
オケに手をつっこむわけには
いかないから・・・
神様の鈴に水をためて
目の上に
水を・・・
『上むいて~』
ぶぶぶ
みんな上むくと、口開いて、不可思議な顔。
あっ、
ごめんごめん。(笑)
ぴちゃー
ジャラジャラジャラ
『あっぷ、あっぷ、
息できない~』
あほははは~~~
陸でおぼれてる。(笑)
『あっ、目がスッキリした~
わ、頭もスッとする~』
うんうん
見た目も目があいてるよ。(笑)
『宮古島の友利のあま井思いだしました~』
高坂さん。
本当に、
沖縄みたいな原始的な聖地だね。
わぁぁ~いっ
落ち葉落ち葉~。
童心にかえって
みんな楽しそう。
子供心
ずっと大事にしたいな。
ワクワク
楽しい
喜んで遊ぶ気持ち
いつでもどこでも
子供のように、刺激がいっぱいな心で生きられると
目の前の楽しさが広がるもの~。
はぁ・・・
いい所だなぁ。
ピト。
ご神木さん
ありがとう。
楽しかったよ。
つい数日前
会ったばかりだね。
でも
みんなでこれて
本当にうれしいよ。
ありがとう。
サワサワサワ~~~~
風の音。
幹は上にのびるののびる
木の呼吸、息吹が伝わる。
はぁぁ~
優しい。
『風だ、わーー』
『なになにー』
みんなの楽しそうな声が
遠くで聞こえてる。
その心地よさ
いいなぁ。
『ともちゃん、今すごかったよ~
風、ぱーって。』
うんうん
うんうん
小さなことに
感動できる人達は
純粋無垢で、かわいい。
きっと、神様もかわいいなぁと
みているんだろうなぁ。
さてっ
バスへの帰り道。
『この前ね、占いの人が話していたのよ。
来年の運気、開運の秘訣。』
『えぇ~なになに?』
みちこさんは、何から何まで情報ツウ、である。
『レトロなものに親しむ。
神社とか古いもの、古書、歴史とか。
きっと、そこにずっとあるってことは
叡智や愛が詰まっていて、
歴史は、人々がいて、思いがある。
愛着があるのよね。
そこに触れるってこと。』
なるほど。
『それから
ホームパーティーをする。
ホームパーティーに呼ぶってことは
好きな人といい時間をすごせるじゃない。
それと
一人で楽しめる趣みをもつ。』
あ、わたし、やってるーーっ(笑)
『思ったのよ~
これって、自立だなぁって。
自分と向き合わなきゃできないことなのよ。
自分が誰といたい
誰と大切な人と過ごしたいのか
自分がしたいことは何なのか
そういうことをやっていくこと。
自分の周りの人、自分を含めて大切にしないと、
とっちらかっちゃうからね、
いろんな雑音が入って。
今はフォロアーが何人とか
繋がる数を気にするじゃない。
でも、そういうことじゃないんだよね
もっと大切なことがある。
一人で過ごす時間はとても大切。
自分で自分の中におりてく。
空白にする時間だから。』
はい
本当に。
その感覚
私は旅で一番よく感じること。
みんなといる時間が
こんなに楽しいのは
一人の時間を
大事にしているからだなぁって。
さっ
これで神社は最後だよ~
恵比寿様の総本宮
美保神社へ
ご祭神
三穂津姫命
事代主神(えびす様)
出雲大社のご祭神大国主大神の后神が
三穂津姫命
その御子神が事代主神
というわけで
出雲大社とともに美保神社は
両参りすることで、より良縁が結ばれるといわれています。
海と山の、荘厳な空気
涼しい風が・・・
サラサラ~
周りが山に囲まれている美保神社は
壮大なご社殿と調和する雰囲気が
またたまらなく素敵。
国指定の重要文化財
美保造のご本殿
二社が繋がっているって
珍しいね。
壮大なご社殿
裏手からも、お参りするとご神気が
ぐるぐる~
もぅ、ずっと眺めていたいわぁ・・・。
そして、
さーいごはー
美保関灯台&地蔵埼。
みてみて~
大山がよーくみえてる。
白い雪をかぶっていて
キリッとした雄大な姿が神々しい。
これだけ空気がすんでいれば
隠岐の島もここからみえるね。
るんるん
灯台ビュッフェで
お昼ご飯をいただいたら~
事代主神が釣りをしたといわれる
沖之御前 事代主命 活玉依媛命
地之御前 事代主命 活玉依媛命
遥拝です~。
海の彼方に、ぽつんとみえるのが
沖之御前
手前が
地之御前
ぐるぐるぐるぐる~
おぉおおぉおおお・・・
濃密なエネルギー
重厚な渦潮がこちらに迫ってくるよぉ・・・
まるで宮古島のような
海の流れ。
潮の流れが強いから
釣りが楽しめるのかな~。
またまた
ペタン。←ひれふ
ほんじゃ〜
地蔵崎におりますぞー。
我ながら
この道、よく見つけたなぁって思う。
海まで、随分下るのだけど
本当に導かれるように
進んでいったんだろうな。
(記憶ないけど。苦笑)
だって
現実的に考えたら
この道、一人で歩いていくの
怖い。
どこに通じるかわからないし。
不思議だなぁ。
って、
ぎゃっ、結構滑る。
こんな急勾配だった?
エイ エイ
ところどころ山側についている
ロープにつかまって
地面に手をついて
ヨッ
にゃっ、よっ、ほそい道~。
両足をやっとおけるくらいの
道幅。
右手は、鬱蒼と
木が生い茂った、斜面。
崖です。
にゃー
これ、前に私が来た時よりも
道がわるくなってる。
台風とかでだね。
道がずるずる
・・・
・・・
っと!!!!
え・・・っと
これは・・・
にゃああああ~~~
たいへん。
たいへん。
ロープあるけど
片方が結ばれてなくて
道もほぼない。
『ちょっと、ロープ反対側もってて~。』
よっよっよっ
てててて
えい
地面をつかみ、
ロープはちょっとしか使わないで
なるべく斜面側から
はなれないように。
あぁ~
渡れた~
すごいアドベンチャー。
みんな、だいじょーぶ?
『無理せずで~』
引き返した人は
もっと手前で引き返してて
ここに来てる人達は
もちろん、渡りたい、行きたい人。
むしろ、アドベンチャーに
るんるんしてるような・・・(笑)
みちこさん
テッテッテッ
さすが
岩登り、山登りしている人
歩き方が違う。
みかさん
え。そんな早くてヘーキ?
ああー?!すべってったー
ロープおさえてる
キャンちゃんも滑ってく~
ああ~
『へーき?』
『へーき。』
ほっ。きーつけて。
ロープを木にむすんで、
これでよし。
そのあとは
男性たちがサポートに。
AMATERASツアーの男性は
みんなやさしい。
こういうとき
頼もしい男性陣。
ありがとです。
無事に渡り切ったところで~
きましたきましたきましたーーっ
でも、あれ、
私、以前きたとき
あの上まで登ったんだよね??
どうやっていったんだろ?
『ともちゃん登ったの?』
そうなんだよね・・・
どうやっていったんだろう。
ちょっと
登ってみると
ぐるぐる~
ぐるぐるぐるぐるぐる~~~
ぎゃっ!高い!!
両サイド崖。
ワイルドな気がぐるぐる吹き荒れてる~
こりゃ無理かなぁ。
目が回る~
平衡感覚がおかしくなるよ~
今日は登らないでおこう。(笑)
地之御前の大地の深いワイルドな力
沖之御前の海の水面に浮くような力
地蔵崎は、全体的に大地が地に沈むような大きな力が流れてる。
岩で、直結。
手で触って
お参り。
ぐふぐる~
ぐわーん
じりじり
ぐるぐるぐるぐる~
『すごかった・・・宮古島みたい。』
『手が電気で痒ーい、チリチリする。』
もう、ぽわーん
どっかいったままの人も。(笑)
自然は
やっぱりすごい。
ダイレクトだ。
それにしても、
みんなよくがんばったね。
あぁ、よかった、たのしかった。
みんな無事に
いいお参りできた。
『まさか、最後に、こんなワイルドなアドベンチャーがあったとは~』
広島からきた
あいちゃんもうれしそう。
みんな好きだね。
アドベンチャー。
『初めてのお泊りツアー
すっごく楽しかったです~』
姉妹できている
妹ちゃんの佳代子ちゃんも
ニコニコ。
『でもみんな好きだね。
お参りのためならどこまでも~。』
あははは~~
これだけ、好きってことに
出会えた趣味
ある意味奇跡だね。
神様めぐり。(笑)
・・・というわけで、
最終日、最後はワイルドで
ワクワクした、アマテラス ツアーでした。
きてくださった
みなさん
ありがとうございました~。
そう!
2020年の
AMATERASツアー
2月、3月の日程はでました。
2月23日 相模巡りパート2
寒川神社 川勾神社 比々多神社
3月27日~29日 沖縄県久米島ツアー
となっておりまーす。
久米島のツアー募集開始は
本日。
旅行計画アルファ(株)
相模巡りパート2は
新年あけてからになります。
ぜひぜひ
日程あけておいてね。
いっぱい楽しみましょう~
ではでは
みなさま
良いお年を~~~~~。