★沖縄県 久米島の旅&パワースポット巡り★
久米島2日目
つづいては~
ねぇねぇ
あの山なんだろ?
高い山なのに
頂上が平らで・・・
何かみえる。
何かある。
地図をみてみると
多分
宇江城城跡
よし!いってみましょーーー。
久米島で最も高い宇江城岳(309.5m)山頂に築かれたグスクである。
その構造は梯郭式、城壁は平板形の安山岩による野面積みである。
東方最上壇の郭は物見跡といわれ、西側の郭は低く南方に幅2m、奥行2.5m、高さ2m.の城門が戦後(昭和20年)まで原形を保っていたが、米軍基地の造成時に石垣とともに崩壊し、今は地形によってのみ その面影を止めるだけとなっている。
久米島具志川間切旧記には、伊敷索按司の長男、久米中城按司が堂の比屋の下女オトチコバラの勧めで、この地を城と定め、築城はむく樽金が請負いティヤント-ル(具志堅兄弟)という石工の協力を得て完成されたとある。
1510年頃尚真王の王府軍の攻撃を受け、火攻りに遇って落域したと伝えられている。
城郭内からは多量の中国製陶磁器片が出土し、海外交易の歴史を物語っている。
山を
ぐいぐい
ぐいぐい
あがってきましたぞ~。
・・・って
なんじゃ、
あのかっこいい姿は!
そっか~
あちらが
久米島で最も高い
宇江城岳(309.5m)なのねぇ。
ぐる~~ぐるぐる~
しかも、
男!!!
という感じの
雄大な逞しい力が流れてくる。
久米島にしては
珍しいかも~。(笑)
ん?
なんだか
このあたり気が違う。
濃い。
キョロキョロ。
あった・・・・
自称神様探知機。(笑)
ふぅ~
よろしくお願いします・・・。
一歩一歩
階段の向こうから
押し寄せる
重厚な気。
増してくる。
強くなる。
薄暗くなる。
ドキドキ。。。
わぁあああ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
観音堂
1573年ごろに、久米法印という僧侶が
真言宗をおさめ、建立されたお堂で、
その頃は、揚柳観音(ようりゅうかんのん)を安置。
元々の場所は
現在天后宮がある所。
こちらに遷されたんだね。
ぐる~~~
ぐるぐる~~~
すごい重厚感、重く強い力。
ガジュマル?
鬱蒼と茂る大木。
周りは、城らしい
石積に囲まれている。
厳かだ・・・。
堂内は
線香の香りが漂ってる。
香炉が横に5つ並び
真ん中におられるのは
千手観音さま。
両脇にも
香炉があるなぁ。
沖縄の信仰と
仏教が混ざってるんだね・・・。
やっぱり本土のお寺とは
まったく違う。
人を簡単に寄せ付けない
存在感、力がある。
立ち寄って
きもちいい~と
開放される
パワースポットの感じとは違って
ピシッと背筋が伸びて、
お腹や胃が、
グーッを握るように縮こまり
力が入る感じ。
シンとした空間は
時が止まってるみたいだよ・・・。
・・・
・・・
お供えをして
手をあわせ
そっと後にした。
坂をまた
ぐいぐいあがって
山頂に、到着~。
山頂まで
車で上がれるなんて
ありがたや。
ではっ!
宇江城城跡
いきましょう~。
二の郭
ヨット
はぁぁ~
いい眺め。
さっきは
あっちのほう
下から
ここを見上げたのよね。
ここは
右も左も
いい風がぬける。
景色が抜けているから
軽やか~。
基壇跡
さっ
本当の頂上は~
じゃぁぁぁ~~んっ
・・・って
頂上にきたら
あらあら
重厚----。
グスクらしい・・・
なんとなく・・・
このあたり
御嶽だらけなんじゃないのかしら?
ここは
久米島の最高峰の山
観光地でもあり・・・
さまざまな、久米島の神様とも
繋がる位置にある。
そして
久米島の祖先の人達
魂に触れる場所
でもあるかもしれない。
そういう意識で
訪れる人もいるといいなぁ。
高い意識は
神さま、土地の力も高めて
いい意味で土地を
活性してくれる。
さまざまな記憶が
プラスに変われば
きっと、軽やかな神々の気がとおって
もっともっと
この場所は、変わっていく。
一の郭
三角点に意識を
向けてみると
くるくる~
くるくる~
自然界の気
土地の力
軽やかな気につながる。
はぁぁ~
久米島の
自然の山は
とても穏やかだなぁ。
宇江城城跡は
とっても
爽やかな海風と空気が流れ
そして
雄大な力
城を守る祖先神や神々が
威風堂々とした
地の力ももってる場所
という感じでした。
さてっ
階段をおりて
反対側。
気になったからきてみた~。
鬱蒼と自然の緑が覆っているけど
はぁああぁぁ~
くるくる~
サラサラ~
こちらは
澄んだ空気
透明感が広がる。
きもちいい~。
久米島らしい
清らかさ。
氷山のような
軽やかな透き通った空気。
私、ここが好き。
何もないけど
ここが好き。
きもちいい。
静かにそっと
手をあわせて
今日のお参りは終わり、ですかな。