★沖縄県 久米島の旅&パワースポット巡り★

 

 

久米島2日目

 

 

さぁ、宿にいこうかな~

 

まだ

何かあるかな~

 

 

 

久米島は

 

ちゃーんと

丁寧に案内板ある。

 

 

 

ん?

 

ウティダ…??

ウティダ石(太陽石)だって~

 

地図はこちら

 

 

 

ウティダ石は

細い路地にあって

 

車を停めるのも

やっとのところ。

今から500年前の尚真王時代に、久米島仲里間切の堂の比屋という人が日の出の観測した遺跡だと伝えられている。

土地の人たちは、昔からウティダ石といい伝え、堂の比屋の偉業をたたえている。

石はあぶみ形で、比屋定の東端の松林の中にあって、その上面に数本の線がきざまれていて、太陽の動きを測る目印となっている。

一年中で最も昼の長い夏至の頃の日の出を粟国島の真上に求め、最も昼の短い夏至の日の出を慶良間の久場島の上に位置づけ、両島の間を往復する日の出を、両島の間に並ぶ島々に目安を置いて、各季節の特徴を捉え、一ヶ所でいながらに観測できる位置は、現在のウティダ石の捉えられた位置以外にないと考えて、観測が行われている。

農事暦のないころの唯一の独特な観測方法であり、日の出の位置の移動によって変わっていく季節をとらえ、それに簡潔な言葉によって広くの海んに教え伝えて農事にいそしませたという貴重な遺跡である。

極めて素朴な、そして科学的な伝承が今日も語り伝えられている。

古い時代の農事暦に相当するこのウティダ石は歴史上貴重な価値ある資料である。

 

 

 

日の出を観測した遺跡かぁ・・・

 

ちょっと

見てみよ。

 

 

確かに石に削ったような

跡があるけど

 

私惹かれちゃったのは~

後ろの草原~(笑)

 

ここ

気持ちいい。キラキラキラキラ

 

 

爽やかな風が

そよそよ。

 

緑の癒しのスポット。

 

 

ゴロ~~ンと

お昼寝したら

 

気持ちよさそうだけど

 

 

 

そういえば

 

ハブ・・・心配。

 

 

 

奄美大島は

道を車で走っている時

 

2度ほど

ハブにあったけど

 

久米島はどうなんだろう??

(※いるそうです!笑)

 

 

 

そ~して~

今度は

海が見える高台。

 

 

比屋定バンタ

 

地図はこちら

 

 

バンタ(ハンタ)とは、沖縄で崖のうちをさす言葉で、断崖絶壁で眺望が良い場所に使われる。

比屋定集落から阿嘉に向かって緩やかな坂を上りつめると左手に位置している。

比屋定バンダに立ってみると、右手にはハテの浜を初めとした白く美しい砂丘が大海原を突っ切って伸びており、また眼下にエメラルドグリーンの美しいサンゴ礁の海をみることができる。

晴天の日には展望台から粟国、渡名喜、慶良間の島々が一望に見渡せる。

海抜200メートルの崖の上に

展望台があります。パー

はあああああぁああぁ~アップキラキラキラキラ

 

くるくる~

サラサラサラ~


わぁ、海からの風

なんてなんてなんて軽やかなのぉ~~。

 


一際透き通った

軽やかなスカイブルーの空気が

 

スーッと胸に広がる。

 

 


はぁ

 

 

高原にいるみたいな

空気の軽さ。

 

 

肺に入る空気は

心も軽くしてくれる。

 

 

空気でこんなに違うものなんだなぁ。


この海風、すごい・・・。キラキラキラキラ

 

 

パワースポットだわぁ。

 

 

 

同じ沖縄でも

沖縄本島とは

 

まーったく違う。

 

 

 

一度久米島の地形

詳しい方に

聞いてみたいわ。(笑)

私の影がうつって

見えにくいけど・・・

 

 

正面は

東シナ海を挟んで

 

粟国島がある。

 

 

 

意識を向けると・・・

 

すごくワイルド

元気、パワフルな気。

 

 

地形、面白い所かも~音譜

右手は

 

慶良間諸島の向こうに

沖縄本島。

あっ

 

白い砂浜だけの島

はての浜がみえるよ~。

 

 

久米島にきたら

『はての浜いってー。』

 

・・・と

何度もいわれてる。

 

 

それだけきれいなんだね~。

 

 

船予約して

いかなくっちゃ。グッド!

そして・・・

 

久米島2日目

最後は

 

 

熱帯魚の家へ

 

地図はこちら

 

 

チョウチョウウオやルリスズメダイなど、干潮時に色とりどりの熱帯魚が泳ぎまわる姿を見ることができる自然の潮だまり。

 

 

 

ほわ~ん

ほわ~ん

 

 

ひと際、柔らかくやさし~い空気
 

人魚がいそう。(笑)

 

 

ここも
パワースポットでもありますな。ラブラブ

 

 

 

熱帯魚の家

 

かわいいお名前だね。

 

 

 

水たまりのような

岩場には

 

手が届く所に

みてみて

お魚がいっぱ~~い。キラキラグッド!

熱帯魚さん

 

だれか

ご飯あげているんだね。

 

 
人がいるほうに
よってくる。(笑)
 
 
 
かわいい~ラブラブ
 
 
水族館でも
こんなよってこないよ。
 
大きな自然の水槽で
人が飼っている魚みたい。(笑)

 

 

 

『あら、魚います~??』

 

 

近づいてきたのは

おばちゃん。

 

 

『あっ、いますよ。宇宙人

 

 

『わぁぁ~、こんな近くに。』

 

 

シュノーケリングや

ダイビングをしない人は

 

ここにくれば

絶対魚がみられるスポット

 

ですねっ。(笑)

 





さってっ

 

 

今日の宿泊は

ずっとホテルだと

 

島にきたのに

もったいないから

 

久米島着てから決めようと思って

宿泊先

とらないでおいたの。

 

 

・・・っというわけで
 

前日予約したのは

民泊です。

Tom and Rimi’s

〒901-3131 沖縄県島尻郡久米島町字西銘800

080-5383-9732

 

地図はこちら

 

 

海沿いではなく

山側にある大きな一軒家。

 

 

『こんにちは~、ともこさん。』

 

 

出迎えてくれた

りみさんは

 

ハーフ?よね?

 

と思っちゃう

彫が深くお顔が小さくて美しい。

 

『りみね、』と話し始める

チャーミングな人懐っこいしゃべり方。

 

 

 

 

あった瞬間、

すぐ名前で呼ばれるって

 

日本にはない文化。(笑)

 

 

好き。ドキドキ

 

 

 

『あ、トムです。』

 

『こんにちは~。』

 

 

旦那様は

アメリカ人。

 

 

日本語も上手。

 

 

 

私民泊って

初めてだけど

 

どちらかというと

ここは、海外のホームステイ?みたいな?

 

 

 

家族一人一人を

紹介してくれて・・・

 

海外のおうちに遊びに来た

雰囲気。

 

 

近い距離感なのに

居心地いい感じなのは

 

リミさんも

トミーさんも

 

前向きで明るい。

 

 

とくに

リミさんは

 

『褒められて伸びるタイプなのラブラブ

 

と女の子っぽい可愛さもあって、

 

人に心地よくいて欲しいという想いが

あらゆる空間に感じる、

 

思いやりがある方なのだ。

 

 

 

一度きたら

またここに帰ってきたい

 

そう思う民泊です~。合格

か~~わいいい~~ドキドキ

 

部屋の

ベットも広い。

 

これは・・・うれしい。

 

 

そして

いい香りがする。

 

とっても

清潔感がある。

 

 

すーーてきーーーー。音譜

 

 

 

『ともこさん

夕食どこにたべにいきます?』

 

 

『わたし、南島食楽園がおいしいって聞いたから

そこいこうかな。

 

お酒飲みたいから

ここからどうやって行けばいいかな?

 

タクシー???宇宙人

 

 

『あっ、それなら、

送っていく子がいるから送りますよ。』

 

 

『ええ?!

ほっ、本当ですか?!

 

ありがとう~~~~音譜

 

 

 

 

・・・っというわけで

 

 

車で移動中は

久米島の情報収集。合格

 

 

 

その前に・・・

 

りみさんは

ハーフではなく

久米島出身なんだって。(笑)

 

 

旦那さんとは

鎌倉に住んでいる時に

出会ったそう。

 

 

『久米島は仏壇文化があるでしょ~。

仏壇の家があるの。』

 

 

仏壇文化???

なんじゃそりゃ??

 

 

『長男が仏壇を継ぐけど

みんな島を一度でちゃうじゃない。

 

そうすると

仏壇だけがある家

仏壇の家があるのよ。

 

ただ、やっぱりそうなると

気になって

長男は、この島に帰ってくる

という感じになるの。』

 

 

へぇぇ・・・

仏壇の家・・・。

 

 

『久米島はね、

昔は、お米をたくさん作っていたの。

ぜんぶぜんぶ、今はサトウキビ畑になっちゃったけど

このあたりもみんな田んぼだったんだよ。

 

昔は、自給自足、

お米があって、空豆でお味噌を作って、

豚や牛も飼っていて、

お野菜も自分で作っていたよ。

 

そしてお祝いの時に豚をつぶすと、

みんなに分けて、、人のつながりで生活していたの。』

 

 

えええええ

 

お米・・・

だから久米島は米という字があるんだ・・・

 

今はもう想像つかない。

 

 

 

田んぼ・・・

 

あぁ、でも田んぼ

 

稲の柔らかい

そして、懐かしい感じ

 

優しい気もちになる感覚

 

この土地には、

まだ、その記憶が

根付いているのかもしれない。

 

南島食楽園

〒901-3112 沖縄県島尻郡久米島町字字比嘉160−81

098-985-8801

 

地図はこちら

 

 

『ありがとう~。宇宙人

 

『帰りもいってくれたら、くるよ。』

 

 

な・・・なんと・・・

かたじけない。

 

 

※後から知ったけど

島には、代行があるそうです。

 

 

 

店内は、

わいわいしてる、人気店なんだね。

 

 

こういう時一人で入れるのは

特権。

 

だいたい入れるもんね。

 

 

『一名です』

 

 

カウンターに通してもらい・・・

 

やっぱり

最初はビール。ドキドキ

 

 

海ぶどうの卵焼き、車海老、たべたいなぁ。

 

 

どのくらい

食べられるだろう?

 

 

一人だとね

それがね・・・

 

 

 

 

ちょいちょい

 

え?

後ろからひっぱられた・・・???

 

 

あああああああああ

 

 

『あはははは~

そうじゃないかなって思ったの~。』

 

 

なんと

私の真後ろの席にいたのは

朝一緒にダイビングで潜った女性。

 

 

きゃぁぁ~

きゃぁ~

 

わぁぁ~

わぁ~

 

 

びっくりして

なっているところに

 

 

ひょいっ

 

その奥から

顔をだしたのは

 

 

ええええええええええええ

 

一緒に潜った

御夫婦。

 

あははははは~~~音譜

 

 

なにこれなにこれ

 

 

久米島って

飲食店

 

結構あるんだよ。

 

 

 

それに

南島食楽園

 

 

お店広いし

満席でこんでいるのに。

 

 

なんでこんな固まったところに

通されてるの~?!(笑)

 


 

すごい

 

縁ってすごいよーー。かに座

 

 

 

 

・・・というわけで

 

みなさんで宴会。

 

 


 

一人のご飯でなくなり、

みんなでわいわい。

 

 


私、本当に

一人旅の出会いの

運をもってる。(笑)

 


 

一人のご飯なはずが

誰かに混ぜてもらう

 

 

ということ

すごく多い。

 

 

最近でいうと

五島列島もそうだったなぁ・・・。

 

 

家族と仲間内で飲んでいた人たちに

声かけてもらい

 

仲間にいれてもらって

 

夜中の2時くらいまで飲んで

三次会?まで行った。(笑)

 

 


『明日も潜る?!どうする?!』


 

『明日は、観光するから

私は潜らないよ。宇宙人

 

 

『それじゃ、夜、明日はこのお店集合ね~』

 

 

『オッケー宇宙人

 

 

 


おもろいね

旅って。

 

 

『一人旅って

さみしくないの?』

 

 

って

男の子の友達に言われたことあるけど

 

東京にいるさみしい感じは

全くしない。(笑)

 

 

この偶然が重なる感じが

たまらないのだよ。

 

 

 

 

そんなこんな

楽しんで

 

気持ちよくのんで

りみさんの宿にかえってからは

 

 

『ともこさん

お風呂あがったら

一緒にのみます??』

 

 

『はーい。宇宙人

 

 

 

・・・ってことで

 

今度は他のお客さんと

りみさん、とトムさんと、今度は飲み会。

 

話が続く。

 



『私ね、神様すきなの。

 

自分の宗教はないんだけど、

神様の場所、好きで巡っているよ。宇宙人


 

『そしたら、すぐそこ、もぅ隣の森。

神様が降り立ったというところあるよ。

久米島の創始の場所?とか。』

 

 

えええええええええ

 

だ・・・だから

この宿、波動がいいんだ・・・・。

 

 

しかも

偶然泊まったにしては

出来すぎな情報。

 

 

『明日朝、案内するね。』

 

 

『わぁ、ありがとう~宇宙人

 

 

『もぅ、鬱蒼としているから入れないけど。

ハブいるし。』

 

『ハブ?!やっぱりいるんだ。宇宙人

 

 

『え、久米島はいっぱいいるよ~

毎年被害の報告あるよ。』

 

 

ひええええ

 

やっぱり、茂み・・・

やばいですな。

 

 

 


民泊は

あったかい。

 

ホテルとは違った

出会い。

 

 

また一つ

旅の楽しさ

 

みつけちゃった。ドキドキ