★神奈川県のパワースポット★
今回は久しぶりに
お寺さん。
北鎌倉にある東慶寺です。
五島列島に住んでいるお友達が
東慶寺でこの日限定、
ランチを提供するということで、会いに行ってきたの～。
というわけで
東慶寺
宗派
臨済宗円覚寺派
御本尊
釈迦如来坐像
住所
鎌倉市山ノ内1367
0467-22-1663
東慶寺は、JR横須賀線 北鎌倉駅から
徒歩およそ4分。
駅をおりると
北鎌倉駅は緑が多くて、
爽やかな景色が広がっているよ。
鎌倉駅とはだいぶ雰囲気が違う。
私はこっちの方が好きだなぁ～。
さてっ、案内板には・・・
東慶寺
宗派
臨済宗円覚寺派
山号寺号
松岡山東慶総持禅寺
建立
弘安8年(1285)
開山
覚山志道尼
開基
北条貞時
鎌倉幕府の第八代執権北条時宗の夫人·覚山志道尼が開創。
夫から離縁状をもらわない限り、妻からは別れることができなかった時代に、駆け込めば離縁できる女人救済の寺として、開山以来、六百年近く縁切りの寺法を引継いできました。
後醍醐天皇の皇女·用堂尼の入寺以後は、松岡御所と称され、寺格の高い尼寺として名を馳せるようになり、室町時代には鎌倉尼五山第二位に列せられていました。
明治時代になると寺法に終わりを告げ、釈宗演禅師を中興開山とする臨済宗円覚寺派の禅寺となりました。
境内にはウメやハナショウブ、アジサイなど様々な花が植えられ四季を通じて楽しめます。
学者や作家の墓が多いことでも有名で、鈴木大拙、西田幾多郎、岩波茂雄、和辻哲郎、安倍能成、高見順、小林秀雄らの墓があります。
そうそうっ
東慶寺といったら
駆込み女と駆出し男。
縁起リ寺の東慶寺を舞台にした映画
面白かったなっ。
趣のある山門が素敵・・・
でも、意外と小さい。
映画のイメージがあるからかな？（笑）
・・・って思ったら
昔は、鎌倉街道沿いに
大きな総門があったんですって。
谷戸と呼ばれる鎌倉独特の地形らしいですが
柔らかな緑、美しい自然が広がっています～。
左手には、鐘楼。
裏千家ゆかりの茶室、寒雲亭
右手には、書院。
』
あっ、本堂っ。
ご本尊の釈迦如来坐像を祀る本堂周辺は
しっとり緩やかな空気。
心和む日本のお寺
時がゆったり流れ、タイムスリップしたみたい。
自然と同化した優しい空気
とても丁寧に手入れされたお庭から感じる
人の手のぬくもり
すべてが心を抱擁してくれる。
はぁ・・・
いいなぁ、いい所だなぁ。
ゆら～ゆら～
ゆら～ゆら～
あら？
振り返ると
ちかりんがにやにやして携帯をむけてる。
『ん？』
『あははは～
ともちゃん、本当にずっと動いてて面白くて～
ムービー撮っちゃった。笑』
ええ？！
みせて。
あ・・・左右にゆれてる・・・。（笑）
お隣には
水月堂という水月観音像を祀るお堂があり
その奥には、松岡玉蔵といって
寺宝を展示する宝物館
縁切りにまつわる古文書も数多くありました。
そ～～してっっ
今回のお目当ては～
立礼茶室。
写経や挿し花、
貸し会場として使われるそうだけど
今日は、ここで、五島列島のお友達、
やっちゃんのインド料理がだされるの。
お寺さんでもこういう場所があるのだね。
あぁ・・・いい。
席にすわると
目の前は、この景色。
最高です～。
さっ、こちらがお食事です。
ちかりんと、やっちゃん。
妖精みたいねっ。（笑）
とっても豊かな一日を
ありがとう～。
頑固ではなく、芯をもっている女性
素敵な友達ですっ。
東慶寺では、写経、坐禅、香道、挿し花、茶道など
さまざな催しもあるそうなので
ぜひ、ホームページ
みてくださいねっ。