★神奈川県のパワースポット★
つづいては~
同じく大和にあります深見神社にいきましょう~。
ご祭神
闇龗神・武甕槌神・建御名方神住所
神奈川県大和市深見3367
大和駅から歩くと、15分ほど。
高台にあって、一面街が見渡せまーす。
隣はお寺があるから
鳥居そばにお墓がある、という珍しい神社。
入口には、立派な木がありますよ~。 ![ひらめき電球](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
![ひらめき電球](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
んでもって
深見村の領主であった旗本坂本重治が造立したと伝えられています。
正面には「相模国十三座之内深見神社」と刻まれ、深見神社が延喜式内社であることがわかります。
延喜式内社とは、延長五(九二七)年に完成した延喜式の神名帳に列記された神社のことで、相模国には寒川神社など全部で十三座ありました。
延喜式内社とは、延長五(九二七)年に完成した延喜式の神名帳に列記された神社のことで、相模国には寒川神社など全部で十三座ありました。
このことから深見神社は平安時代にはすでに存在していたことがわかります。
しかし、この時の深見の範囲は現在地を含めてかなり広い範囲を総称していたもののようです。
深見神社は鹿島社の別称がありますが、言い伝えによれば、領主であった坂本氏が茨城県鹿島神宮の祭神を勧請したためといいます。
深見神社は鹿島社の別称がありますが、言い伝えによれば、領主であった坂本氏が茨城県鹿島神宮の祭神を勧請したためといいます。
市内に所在している神社の中では唯一の延喜式神名帳(927)に掲載された延喜式内社となっています。
延喜式内社は全国では3132社あるが、この制度の目的は天皇家の安泰と国の隆盛·五穀豊穣を祈願するというものであり当時の国の中枢である天皇家と直接結びつくものでありました。
延喜式内社は全国では3132社あるが、この制度の目的は天皇家の安泰と国の隆盛·五穀豊穣を祈願するというものであり当時の国の中枢である天皇家と直接結びつくものでありました。
村の鎮守という一面と地方を代表するものという一面の両者を持っていたといえます。
なお、境内には大和市指定重要文化財である寛政三年に建立された「深見神社社号標」と天然記念物であるハルニレがあります。
さっ、参道を歩いていくと
神社側は、巨木があるある~。
『不思議な名前の木があるな~。』
境内に到着~。
正面に拝殿も見えているよ。
案内板には・・・っと。![目](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
![目](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
総国風土記によれば、『相模国深見神社雄略天皇22年3月(約1500年前)に祭るところ闇龗神なり』
神社縁起によれば『武甕槌神東国鎮撫のため常陸鹿島に在られしとき船師を率いてここに進軍され伊弉諾神の御子の倉稲魂神と闇龗神の二神をして深海を治めさせられた。
神社縁起によれば『武甕槌神東国鎮撫のため常陸鹿島に在られしとき船師を率いてここに進軍され伊弉諾神の御子の倉稲魂神と闇龗神の二神をして深海を治めさせられた。
闇龗神は美田を招き土人を撫して郷を開かれた』とある。即ち深見の名の起こった所以である。
後世徳川時代になると深見は、旗本坂本家の知行地となり坂本家の崇敬する鹿島神宮(武甕槌神)から分霊を受けて従来から祀られていた闇龗神は境内にある御倉稲荷神社に合祀された。
以来深見神社の祭神は、武甕槌神(武運長久)となった。
平成24年に現社殿再建70年を節目として、創建時のご祭神の闇龗神を本殿に合祀した。
元々祀られていたという闇龗神は雨を司る神様。
有名な所でいうと、京都の貴船神社。
そして、鹿島と諏訪の武神が
祀られてるんだね。
ではっ
ペコリッ
わあぁああぁぁ・・・・![叫び](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)
![叫び](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)
ぐる~ぐるぐる~
力つよ~~
重みある強く太い力![!!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
![!!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
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武神という感じがしますわぁ~。
イメージ的には刀。
諏訪神社の方は、水の神、生命力みたいなものがあったけど
ここは、もう、戦いの神!そのものです。(笑)
素敵です~。![キラキラ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
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そんでもって
靖国神社
厚木空神社
厚木空神社
市指定史跡名勝天然記念物(記第二号)
ハルニレ
落葉高木(ニレ科)
推定樹齢約500年
ハルニレは夏緑樹林帯(ブナ帯)の木で、北国の山地に多くみられます。
県内では丹沢山地の1000m以上の地にみられますが深見のような低地では珍しいことです。
このように珍しい木で、何という名の木かわからなかったため「なんじゃもんじゃの木」とよばれるようになったと伝えられています。
葉は鋸歯状で表面は脈がへこみザラついています。
4~5月、葉の開く前に小さな花を7~15個ほど束状につけます。
6月には扁平な広い翼を持った果実が熟して落ちます。
なんじゃもんじゃの木って
左手のお隣には~
御倉稲荷神社。
わいわい活気がある元気な神様
やる気、ポジティブな力を届けてくださる感じがするよっ。
いいわぁ~
さすが、商売繁盛の神様。![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
・・・っというわけで
深見神社は、境内はそんな大きくないですが
歴史がある大和を代表する神社でした。
神鳥前川神社、諏訪神社、深見神社
三社を巡っての感想。
まだまだ、神奈川県、素敵な神社ありますね~。(笑)
私個人的には、諏訪神社すき。
自然の緑がいっぱいでした。
これからも、地域の氏神様的な所も
訪れたらアップしていきますね。![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
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