★五島列島 小値賀島のパワースポット★
つづいては～
小値賀島を代表する神社
地ノ神嶋神社にいきましょう～
ご祭神
地神島大明神（一速王） 志自岐大明神（十城別王） 七朗宮（氏廣王）
住所
長崎県北松浦郡小値賀町前方郷３９３９地図はこちら
案内板によりますと・・・
地ノ神島神社肥前型鳥居
ぢのこうじまじんじゃひぜんがたとりい
海岸に立つ第1の鳥居が肥前型鳥居である。
かつての肥前国地方でのみ確認されている、肥前型と称される鳥居の流れを汲む。
同型式は旧平戸藩内で分布が確認されている。
建立年は寛文6年(1666)と古い。
同様の鳥居が前方湾を挟み、沖津宮である野﨑島の沖ノ神島神社の海岸参道に建てられている。
町内にはこの他に、笛吹郷の六社神社（ろくしゃじんじゃ）、前方郷唐見﨑地区の旧若宮神社で確認されている。
そして、小値賀町郷土誌によりますと・・・
ご祭神
地神島大明神（一速王） 志自岐大明神（十城別王） 七朗宮（氏廣王）
前方村郷土誌によれば「本社は一速王を祀り、十城別王、氏広王を合祀する。
一速王は一名を稚武といい日本武尊の皇子である。
神功皇后の三韓征伐に従い、戦功によって、鴨の一字を賜わり鴨一速王と称した。
一速王は凱旋して値賀浦に入港し、この地に宮を営んだのが神島宮の起源である。
慶雲元年(704年)神託によって上宮を野崎島に設け、和魂を本宮に、奇魂を上宮に祀り、辺津宮、沖津宮と崇め併せて1社となし神島宮と称した。
仁寿元年(851年)正六位上を、貞観十八年(876年)には従五位下を授けられ,更に延喜式外の神に列せられた。
その後応徳三年(1086年) に源近によって御聖体が祀られた。
直径三尺一寸秘佛といわれていたが、明治の初年別当満福寺に移したといわれる。
神殿に木像三躰を鎮座する。
藩内別段の御崇敬の社として元和三年十二月永代十石、寛永十二年一刀を、寛文十三年に神殿再築を寄せられた。
昔はね、祭り事がもっと盛んだったみたい。
九月九日の大祭は、宮登りといって、祠官さん、氏子さんが糧食夜具を整えて、
神前に七日間祈願するという、お籠りや神輿渡御などなど、
五島随一盛大な祭りが行われていたそうだけど
明治以後次第に廃れていって
境外に本社の本地佛観音堂があったのも、
明治初年長寿寺に移されたそうです。
野崎島→上宮（沖津宮） 奇魂
小値賀島→本宮（辺津宮） 和魂
併せて1社で神島宮ということだったので
野崎島の沖ノ神嶋神社とセットでお参りしたい神社なんです～。
うっわぁぁ～
しめ縄はついてないけど
これ、ご神木でもおかしくない幹の太さだね～。
神社の脇から入ってきちゃったけど～
ちょっと、まって、まって。
う～～み、なんで～～す～～っっ。
』
』』』』おかわり。おかわり。
』
ではでは～
あぁ、きもちいいなぁ～。
この渋い鳥居も、素敵。
・・・っていうか
右手には～
。
