★五島列島 奈留島のパワースポット★
さてさてっ
奈留島の神社も教会も巡って
やっぱり最後は自然の聖地がいきたーーーい。
・・・っというわけで
地図を開いて、ビビッときたのはここ。
ビーチロックですー。
地図はこちら
ちょっと車が停められるかわからないし
ビーチロックっていうくらいだから、
ここ????
ここ大串池塚海岸には、円礫が石灰分で固結したビーチロックがあり「池塚礫岩層」と命名されている。ビーチロックは、これまで熱帯地域に特有な現象とされ、我が国では琉球列島や鹿児島南部に知られるのみであったが、1963 (昭和38)年に日本本土では初めて報告された。
池塚礫岩層の礫岩及び基質に含まれていた縄文土器(約6千年前頃)が、九州地方に多い曽畑式土器であることから、このビーチロックの生成年代は縄文前期と考えられている。
また、この池塚の池には、東から南の岸に沿って幅7mから10m、長さ約80mにわたってハマジンチョウ(ハマジンチョウ科)が群生している。
ハマジンチョウは東南アジアから北上分布し、台湾、琉球、種子島を経て、九州西岸を五島列島まで至る。ここのハマジンチョウは、群生の規模、密度、自然度の高さから、平成元年に県の天然記念物に指定されている。
市指定天然記念物(一九九一年六月十九日指定)
池塚のビーチロック
ビーチロック(海波岩)は、海浜の砂礫が主に石灰質の物質で固められてできた岩石。
厚さ50㎝ほどの層が重なることがあるが、全体の厚さは前後になっている。
一般には熱帯 亜熱帯に多く見られるもので奈留町皺ノ浦のものは北限に近い。
池塚ビーチロックは、長崎県で初めて発見された。
径10㎝以,上の礫を含む砂礫と貝片が石灰質で固結し50㎝厚の層となり、数層が重なる。
ビーチロックの中から曽畑式土器の破片が発見されたことなどから
生成年代は、およそ縄文前期と考えられるビーチロックである。
五島市教育委員会
きゃ!!縄文前期の人達がここにいたのね~。
好き好き。遺跡すき~。
こ~こだぁぁ~~っっ
とくに小さい石が重なって
すごいすごい!!きもちいい~~。
これ、なんっていえばいいかな・・・。
水の中に潜っていて、下の方から細かい水の泡が浮いてきて
自分もその流れにのって、水面に向かって浮上
浮いていくような軽やかな感覚。
気持ちがいい~
軽くって、透明感のあるパワーだよ~~。
ぷはぁ~浄化される~~。
自然現象 プラス
縄文時代、人がいた場所、遺跡って
やっぱり不思議な力がある所が多いっっ。
ヨット。
あら?
ビーチロックから降りると
普通。なにここー。
エネルギーが全然ちがう!
普通の気になった・・・。
ヨッ
ビーチロックに登ってみると、
パワースポット~。
にゃぁ~おもしろい~~~~。
ヨッ
ヨッ。
にゃぁあぁ~~~。
さってっ
県指定天然記念物
奈留島皺ノ浦のハマジンチョウ群落
ハマジンチョウは、熱帯性の常緑低木で東南アジアから台湾,九州などに分布。
五島列島が北限で波静かな入江の奥の海岸に生育します。
皺ノ浦のハマジンチョウ群落は、80メートルにわたって群生し、塩湿地植物や海岸植物が含まれ、規模、密度、自然度が高く日本有数のものです。
ちょ・・・っと鬱蒼としております・・・。(笑)
はい。
さっっ、最後はビューーンと、車を走らせて
千畳敷へいきましょう~。
舅ヶ島海水浴場
奈木を過ぎ、小高い丘を越えると、間もなく眼下に千畳敷の風景が広がる。
手前は小さな入江をなし、その海辺の玉砂利は、磨かれて宝石のように美しい。
入江の先は、平坦な大岩が並ぶ海岸となり、「千畳敷」と呼ばれ、夏場には、多くの海水浴客で賑わう。
「千畳敷」とは、畳が千枚も敷けるほど広いところという意味から付けられた名称である。
この千畳敷は小島へと連なり、その小島の緑と紺碧の海、そして、千畳敷の大岩が一緒になって絶景を形作っている。
大林へ行く登り道から見る姿が最も美しい。
奈留島出身者にとっては、ここは故郷の風景として忘れることはない。
わっ、おもしろーーい。
島がつながってる!
歩けるんだね。
わーい。
わーい。
・・・・って!あたたっ。
玉の石が走りづらっ、きゃっは、
自然でこうなったんだもんねぇ
はぁぁぁ〜
ゆったりとしたエネルギーで、
ぬるま湯に浸かるような、
眠りにつくような感じ、安らかな癒
どうしてこんなのができたのかな~??
ヨッ
タタタッ
わぁああああああぁ~~~~
くるくる~
パーーーッ
なにこれ、なにここっ!
元気パワーいっぱい~
これって、自然の土地の力?!すごいよぉ~~。
広大な気が流れてる~っっ
全体が空にひき上げられていく、
持ち上がるような気で、
全身の感
この三つの石なんて、
神様の台座という感じだよねっ。
わぁ~~~いっっ
ここにいるだけですっごく元気になる!
気分があがる。あがる。
これはさ・・・、昔何か儀式をやっていた
といわれても納得しちゃう。(笑)
不思議な所だなぁ・・・。
天空と繋がってる感じ。
青空のような澄んだ気で、開放感があるある。
これは、ぜひぜひ、この三つの岩がある所まできてね。
奈留港にもどり、ちょうどいい時間に車を返却。
五島旅客船(株)奈留営業所 0959-64-4156
フェリーオーシャン 奈留港15:55→福江港16:40(予約必要なし)
2日目はいろんな人に出会えた旅でした。(笑)
島のことって、やっぱり島の人に聞くのが一番だね。
五島列島は、キリスト教の人が多いと思っていたら
仏教徒のも、びっくりだった~。
久賀島も、奈留島も、私が出会った人たちは
人懐っこくて、人に馴染む島でした。
ありがとう~~っ。
さっ、福江島にかえりましょ~。