★東海甲信越地方 岐阜県のパワースポット★


つづいては

榊山神社へいきましょう~。宇宙人キラキラ


ご祭神

建速須佐之男命


住所

岐阜県中津川市福岡500番地

0573-72-2111


地図はこちら

 

少し高台にあるから、街や山を見渡せる~

古き地元の氏神という雰囲気です。


緑がいっぱい〜。


国宝指定重要文化財 太刀 銘吉則

養老年中の頃、上苗木住人の荒田栄久による勧請。


その方のお庭に、空から杉苗が7本落ちてきたそうで、その時に突然長男が「われは牛頭天皇の神木なり、このところの守護神として長く庄内を守らん」と、口走ったそうなの。


そんなわけで、杉苗を植えて、立派なお社も建てて、「飛び天皇」と呼んで氏神としてお祀りしたのが、植苗木と呼ばれる由来なんですって。


徳川時代は、祇園牛頭天王社と称えお祀りされ、別当光明山雲台寺が維持。

明治の神仏分離により、榊山神社に改称されたそうです。


牛頭天王といえば、疫病を司り、八岐大蛇を退治した須佐之男命と同一の神様とされています。

指定文化財もたくさん~。

わぁわぁっっ


鳥居をくぐると、気が引き締まって厳か〜。
空気がキーンとしてて、厳しい男の神様の聖地って感じ。

背筋もピン。

ひろひろひろ〜い。

横に長くて、大きく三箇所に分かれてるよ。

まずは、正面の御本殿へいこいこ〜。

本殿
主祭神
建速須佐之男命(たてはやすさのおのみこと) 

五穀豊穣·厄除け·縁結び

配神
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
国土平安,五穀豊穣,生命力向上

伊邪那美之命(いざなみのみこと)
延命長寿·事業成功·縁結び・夫婦円満·安産


夏宮
大山祇命(おおやまつみのみこと) 山ノ神
木花咲夜比売命(このはなさくやひめのみこと) 火、安産、酒造ノ神
佐田彦命(さたひこのみこと) 道祖神 導きノ神
少彦名命(すくなひこなのみこと) 治病、酒ノ神
大名牟遅命(おおなむちのみこと) 国造りノ神 農業ノ神

神皇産霊命(かみむすびのみこと) 造化·生命ノ神


春宮
豊受比売命(とよつけひめのみこと) 食物ノ神
天児屋根命(あめのこやねのみこと) 神事(祝詞)ノ神
天津彦根命(あまつひこねのみこと) 海ノ神·風ノ神
訶偶槌命(かぐつちのみこと) 火ノ神
宇迦御魂命(うかのみたまのみこと) 五榖ノ神
金山彦命(かなやまひこのみこと) 金物·鉱山ノ神


わおわおわおわぉ〜〜

ぐるぐるぐるぐる

キーーンとした力強い鋭い力。
主祭神の須佐男命様らしく、勇ましく激しい、荒々しさが伝わってくる〜。

身体の悪いところ、低く深く凝り固まった所まで気を届けて、ジリジリ激しい気で、振り祓って清めてくださる感じ。
 
厄除け、パワー、すごい。。。
右手には〜

大石棒神(だいこくぼう)

縄文期信仰の産物
男性「健康増進」「精力増進」 

女性「子宝授け」


でも見れないんだね。
 

ちなみに、御社殿はこんな造り。


拝殿と奥は本殿

右手の小さなお社は、夏宮

左手は春宮



さっ、境内は横にひろびろ〜。


ってわけで

右手に歩いて行くと〜


テッテッテッ
 

じゃんっっ


こちらは

天神神社、洲原神社、稲荷神社。


真ん中
天神神社 菅原道真命 学問ノ神
華やかで軽やか、開放的で心も晴れる~

右手
稲荷神社 稲荷大神 農業・商業・工業ノ神
ドッシリ力強い稲荷様。
稲荷様なのに仏っぽい!

左手
洲原神社 洲腹大神 農業ノ神
力がある地の神様〜〜。


そして、そして
反対側。

御本殿の左手に歩いて行きますと〜


調神所忠魂社です。



・・・っというわけで、

荘厳な雰囲気の神社で
厄除け、穢れなど体の詰まっているものは、
スサノオさまの息吹で吹き飛ばしてくださる感じです。

なんか最近シャキッとしない
体が重いというときにも、オススメの神社ですよ~。わーい