★関東地方 東京都のパワースポット★

さてさてっ、

先日ですが、お芝居のレッスンでお世話になった監督さんと
役者さんたちの、ピクニックにお声がけいただいて

奥多摩へいってきました~。宇宙人キラキラ
じゃんっっ万歳

奥多摩駅という駅があったなんて
知らなかったよ。(笑)

東京都といっても、自宅から電車でおよそ2時間。

とおい~~。(笑)


駅をでると、小さな商店はいくつかあるものの
周辺は山々に囲まれています~。

紅葉も進んでいい感じ。


さっ、奥多摩駅から5分ほど歩いて、
奥氷川神社の脇を通り・・・歩く

日原川と多摩川の合流地点にある

氷川小橋を渡ると~


すっかり森の中~。キラキラ

きゃぁあぁ~っにこにこ



紅葉もきれい。


水も青い。


空気も透明。



外から聞こえる川の音が、

全身に浸透して

ザーーッと、私の内側で振動する。


今日は首あたりの、響きがわるい。

何かにせき止められてるような感じかな。


きっと、首が疲れていたんだなぁ・・・。



さっ、、流れて、流れて。


あら、かみさま、こんにちは。

ぐる~っと散策路があるのね。キラキラ


愛宕山標高507m。

愛宕神社だ~。

はぁ、きもちいい。キラキラ

河原にもおりれるよ。

ぴょんぴょんねこへび


つり橋って、なんかいいねっ。


ワイワイして、子供心が上がってくる。音譜


和歌山県にでもいるような気分。

ブルーの川の色、天河を思い出すなぁ・・・。歩く

森林浴、森林浴。


強い主張がある森ではなく

とても、穏やか、落ち着いた気の森。


自分のペース、というものを

大事にしてくれる森。

森林セラピーロード には、

チップがひかれていて、


歩きやすいハイキングコースになっているよ~。ルンルン


スポットごとに、椅子がおいてあって

ぼーっと森林浴できるようになってる。


景色が開けているとか、何かあるってわけじゃないけど

ぼんやりできるスペース。


こんな人工的な鉄の椅子なくても

森にきたら、ぼーっとできるのになぁ・・・とも思うけど。(笑)


 


さぁて、大分登った・・・と思ったら

愛宕神社の鳥居が登場。


ここからは、

普通の登山道って感じで

どこまで、これが続くの??


っと不安になりますが・・・

岩陰にあるのは、子安神社。



そして・・・、


あっ、みえたみえた。

愛宕神社に到着です。いえー

ご祭神は
火産霊神
塩土翁神
足名椎神
手名椎神

防火の神様です。



わわあああぁぁぁぁ~~叫び


ぐるぐる~ぐるぐる~

わぁっ、さすが火の神様だよ~。

勇ましい力!!活気、活発的なパワー。
強い気持ちを生み、活力を与えてくれそう。メラメラ


あっ!

後ろには、磐座さん。


こんにちは~。音譜




そして、裏の道にぬけていきますと・・・

五重の塔(戦没者奉祠靖国の塔)と、平和の鐘があり
ここからは、下山で、かなりしっかりとした登山道。

これ、地面がしめっていたら
結構危ない。

ちゃんとした登山靴でこなきゃだめなところ~。(笑)あせる

そして、今度は、180段という石段。

すごい角度で、みんな
ぎゃ~ぎゃ~いっておりました。(笑)

さぁ、山登りが終わったところで


おまちかね~~

ピクニックがスタートッ合格合格



もう、へとへと。

喉かわいたぁぁ~~。


みんなで持ち寄った食べ物、お酒でかんぱい~。ビール


一人お料理を一品もってくるって決めてきたの。


かぶらないように、もってくるものは、

事前にラインでお知らせしたよ。


買ってきてもいいし、作ってきてもいいの。


私は、いぶりがっこ入りのポテサラと、ラタトゥイユを、手づくり。(笑)



自分が作ったものを

みんなに食べてもらえるって幸せ。


食べてもらえるって、うれしい。


『おいしいよ~』

・・・って、笑顔でいわれると、何かがほっこりあったまる。


『ありがとう~』

といわれた時に、近い感覚。


いや、もっと、うれしい、、かな。



自分を必要、認められたときの安堵感に近い感情かも。



あぁ、きっと、お母さんって

毎日毎日、家族のために食事をつくって、

大変だなぁっておもっていたけど 


こういう瞬間があるから

できることでもあるんだなぁって・・・



そんなことを思った。


おいしいって、言葉は、魔法の言葉だね。キラキラ





しばし、お酒を飲んで、
おしゃべりをしているうちに

わたしは、眠くなって、

岩場でゴロ~~ン。グゥ~~ッ。ちら・・


その間、みんなはカラオケ大会になり
自然の中で歌って、踊っていたみたい。(笑)




寒さで、目覚めて、しばらくすると
たき火がやりたい~。

という話になり・・・

みんな木を集め始めた。



周辺には、たき火のあとがたくさんあったから
同じこと、考える人結構いるみたい。(笑)


今って、東京じゃ、どこもたき火ができる所少ないと思うけど
ここは、穴場・・・なのかな。

火を囲んで、みんなであったまる。


火って不思議。


こんなにあったっくて、

色は変化して

勢いがあるのに、音はほとんどしない。


誰かが、さつまいもを買ってきて

アルミホイルに包んで中にいれた。



ある人は、枯葉や枝を定期的に拾ってくる。


ある人は、紙皿や紙コップ、箸を炎にいれる。


紙皿は、火の元をあおぐのに便利で

ぱたぱた仰いで、火の番をする人が現れる。

 



みんな自然と役割ができていくもんだなぁ。


寒い中、じんわりあっためてくれる

オレンジの光のあたたかみは


一日を見送る、夕日のような感じ。


ちょっと切ないけど、あったかい感覚。



そういった思い出話をしたくなるような

シチュエーションにもなる。


力がぬけて、呼吸が落ち着く、穏やかな時間・・・。




日常にも、たき火のようなもの、あったらいいなぁ。


きっと、AMATERASツアーでやったら

みんな、それぞれ、自分らしさがにじみでて、

いい時間がながれるだろうなぁ。



よし、いつかツアーでもたき火をしよう。



そんなことを思ったのでした。キラキラ