★九州地方 熊本県のパワースポット★


さて、Googleマップをみて、ビビッときた

西岡神宮に、立ち寄ることになり


そこで神職さんから

震災の話を聞いた上で


「ぜひ、木山神宮へいってみてください。」


という流れがうまれ


「はっ、はい。宇宙人


と返事した私。



ご縁や流れに沿っていきたい私は


あぁ~温泉~~~~ばいばい〜〜


っと、ゆったりと温泉を巡る計画は

頭の中から、去っていったわけですが



でも、今思えばさ

なんで、木山神宮へ行ってみてと

神職さんは、思ったんだろう・・・。


社殿が、潰れてしまっているということは・・・

そもそも、お参りできるのかしら???ねぇ??


・・・


・・・


もちろん、私がこういうことを

仕事でやっていることも、

知られていないわけで・・・。


本当に不思議。(笑)




うん



でもさぁ、神様って、目には見えないし、

普通しゃべってくるわけじゃない。


こういうとき、人が話す言葉が

神様の言葉だったりするんじゃないか?


って、感じることもあるから

こういうこと、大事にしたいんだよね。


自分の損得ではなく

人が、ここいってくださいね~といってくれて、心にひっかかったときって、何かしら、自分の中で生まれる感情やドラマがあるから。


ましてや、今回いってくれたのは

神職さんだもんな。



とにかく、いってみよーーっと。ひらめき電球

ブィーーーンくるま。BDASH!




木山神宮


ご祭神

天照大御神·天忍穂耳尊·邇邇芸命·穂穂手見尊·鵜葺草葺不合尊·神武天皇


住所

 熊本県上益城郡益城町木山281


地図はこちら

あ、ここだ・・・。ひらめき電球


看板はあるけど、

まず、鳥居が・・・・ない。


住宅街にある神社で、周辺をぷらっと車で走るぶんには、震災跡って感じは、あまりしなかったけど

でも、今回の大雨の影響なのか、山の斜面とか、川沿いとか
ロープやシートが張られていたり、ポールがあるところはあって
土がつまれてあったりもしたのよね。

多分、西岡神宮のように
地震でひずみがある所に大雨がふって
二次災害が生まれてしまう所ってあるんだなぁ~って思った。

あ・・・、石段一つ一つがずれて、隙間がある。

そっかぁ・・・
まだ、灯籠も倒れたままなんだね。

私テレビってみないから、情報にうといんだけど、
でもさ、テレビを見る人でも
ニュースでやらないと、今の現状なんてわからないよね。


うーーん。

この地域は、たくさんの神社が
まだ復興できずにいるんだろうなぁ。ぶーぶー

由緒書によりますと・・・

益城町鎮座 木山神宮

木山神宮は秋津川の右岸側に位置し、布田川断層帯に属する木山断層の南側から木山川の間に形
成された緩斜面の下端部に鎮座する神社である。
現在、天照大御神·天忍穂耳尊·邇邇芸命·穂穂手見尊·鵜葺草葺不合尊·神武天皇の6神が主神
として祀られている。
相殿には豊命大神,天宇受売命·猿田毘古神·大己貴神·少彦名神の5神、境内には火之宮、恵比寿神社が祭祀されている。
天正13年(1585)の島津軍の焼打ち、寛保2年(1742)の木山町の大火により旧記や文献、その他資料が失われているため、創建や祭礼の多くは不明である。
文政6年(1823)の「寺社木末間数改帳」からは、自然神として五穀豊穣や無病息災を祈願するために創建されたと考えられる。
中世期には阿蘇神社の末社となり天照大御神から神武天皇までの6代の神々の六の宮を勧請し、「木山宮六宮殿大明神」と称している。
この頃に木山宮はもともと郷社であるが、木山地域を治める過程で地域神から木山郷の郷社として位置づけられるようなったと想定される。
「木山宮」と略して称されるようになるのは江戸時代になってからである。
境内の建造物は、鳥居-神門-拝殿-本殿と直線上に配置されている。
これらはいずれも平成28年度熊本地震によって倒壊した。
なかでも本殿は、外れた木鼻の墨書より宝暦2年建立ものであり、構造形式は三間社流造、向拝付、正面唐破風·千鳥破風、妻側三手先組物、高欄付、腰組である。
現在、屋根は銅版葺であるが当初は柿葺である。この他、多彩の彫刻が施されるなど軒廻りにみられる技術は非常に高いと判断される。
指定に向けた調査中であったが、今回の地震により倒壊した。
妻飾り等及び外れた各部材は、再利用が必要である。
木山神宮周辺は米や材木の集荷拠点地として栄え、盛時には約130軒の店舗が商店街を形成す
るなど木山町の中心地であった。
毎年3月の2日から4日には、益城町に春を呼ぶ風物誌として「木山初市」が開催されている。


生い茂る、緑の参道。
草木だけは、めっちゃ伸びてる。

そう考えるとさ・・・、
神社って本当にいろんな手入れが
普段から施されているんだね。キラキラ

あ、よくみると
この地面、亀裂が入ってるよぉ。あせる

お!神楽鈴の元のデザインとなった
おがたまの木があるけど


えっ?!

ちょっとまってまって。

・・・

・・・

ない。

まだなにもない。

えーー、ないよぉーーーー。

 
大きいテントのような感じで
ここにお社があったの?という感じさえしちゃう。
 
二年経ってもこんな感じなんだ。。。



あ、そういえば・・・
 
西岡神宮の神職さんが話していた。

撤去した跡、なるべく古いものを使って
復興しようとするから時間がかかり、大変なんだって。


 
雨が、突然ザーッといきなり強く降りだした。

本当に滝のような雨で
大きな水たまりが溢れ出し川になってる。

これじゃ、奉賛金の申し込みの所にもいけないよぉ。



どうしよう。



えっと〜
 
お参りは・・・目の前のお賽銭箱があるから
とりあえずできる。

先に挨拶をしよう。



こんな感じだと、人が参拝にくること
少ないのかなぁ。

でも、こういうときほど人が訪れないと
お金も集まらなければ、神様の土地の活性、循環が強くならない・・・かもなぁ。


・・・


・・・



話は少しずれるけど
私ね、沖縄の城跡をいろいろ巡ったとき感じたの。

城跡ってさ、元々高台とか良い土地に建っていて
祭祀も行われているから、良いエネルギーがあるんだ。

でも、城といえば、戦いも多かったから、
霊的な気も残っていて
修復されないごちゃごちゃ、岩ゴロゴロのままだとエネルギーも荒れているところがあったの。

それがね、時が経ち、ちゃんと修復されて、整えられていくと
エネルギーもどんどん整ってきれいになっていったんだ。

久々にいくと、形もエネルギーも生まれ変わる姿に、びっくりしちゃった。

あぁ、聖地って、人の力でも
守られているだなって思った。


だから、被災地も同じで
人が集まって、綺麗にして、お金やエネルギーを循環させていくことが、大事なんだと思う。

私も、ここにくるまでは
震災のあった神社でお参りできるのかな??

と、そういうことしか考えてなかったけど
人がくることに、意味があるって
今ここにきて思ったよ。

みんなで循環できることを増やしていくことは
この神社のエネルギー的にも、現実的にも活性につながる気がする。



そんなことを、考えていたら
不思議と雨はやんでしまった。
 
ここもきっとお社があったんだろうね~。

跡形もないけど。。



本当に、訪れてみないと分からなかったなぁ。

この状態で奉賛金を集めるのも大変。

だって、ここに訪れる人がいなければ
見ることがなければ、気づかないもの。
というわけで、
木山神宮は、熊本地震の災害復旧事業の奉賛金を募集しています。

ぜひ熊本に訪れたら
木山神宮も訪れてみてください。キラキラ

SNSで発信したり、奉賛金を納めたり
みなさんで、一緒に協力していきましょう~。うへ




キラキラAMATERASチャリティーツアーキラキラ

熊本地震の震災にあった神社へ

ツアー参加費、お一人様一万円全額を、奉賛金としてお送りします。

(参加者の名簿も神社さんへお送りします)


ツアーで巡る聖地

王子神社 王子稲荷神社 根津神社(都内)

お申込みは
AMATERAS PLANNING 井上まで。合格


件名に、チャリティーツアー申込
名前、住所、電話番号(携帯)、パソコンと携帯のメールアドレス
を入力して、ご連絡ください。

ツアーご参加、お待ちしております。ゴキゲン