AMATERAS高千穂ツアーのつづきで～す。
さて、くしふる峰にある
くしふる神社、高天原遥拝所、四皇子峰、天真名井を巡りまして・・・
つづいては～
天真名井から歩いていけるところ
荒立神社へいきま～す。
ご祭神
猿田彦命
天鈿女命
大きな鳥居さ～～～ん。
もう、さすがに傘はいらなそうかなぁ・・・。
まだいるかなぁ・・・。
いいや、いらなーい。（笑）
てくてく てくてく
かわいいなぁ
かたつむり。
雨の影響で、田んぼの脇のきれいな水が
すっごい勢いで流れてきてる。
足が汚れても
ちゃんと洗い流せるわぁ。
こういうときは、水陸両用、
ゴム製のウォーターシューズが正解。（笑）
まったく濡れること
気にしないでいられるもん。
あはははは～
あっ！お宮参りのご家族だ〜。
あかちゃん、ちっちゃい～。
かわいいねぇ
確かに、お宮参りにもばっちりの神社。
荒立宮
この社は、猿田彦命、天鈿女命を主神とし、大年神迫天満興呂木家先祖をお祭りしている神社。
社名の伝説は、瓊瓊杵命が瑞豊国に降臨されし途中の分岐点で御出迎えし「筑紫の日向の高千穂の久志布流嶽」にご案内申し上げられたのが猿田彦命と記紀に記されています。
其の天孫降臨の神。その中に鈿女命があり、瓊瓊杵尊の命により猿田彦命に仕えられ逢初の契りを結ばれて、くしふる峰の後方から、切り出したばかりの荒木で家を建て住居とお定めになりました。
後世命を祀る社も荒木で白木造りとした事から、別名「荒津宮」の社名となったともいわれています。
この付近を「神呂木山」といい、この峯つづきに、くしふる神社、高天原、四皇子峰等があります。
降臨の道案内役をされた猿田彦命は、道開きの神、交通安全、五穀豊穣、商売繁盛、厄除け、夫婦和合、安産、長寿の神。
天の岩戸開きをされた神楽の元となった天鈿女命は、芸事の上達、厄除け、子宝、長寿の神。
さぁ、行きましょう～。
・・・って、
あれっ、境内って
こんなこじんまりしてたっけ？
優しい落ち着いた空気が流れてる。
あっ！！
茅の輪の奥に、ご本殿にある神像がみえているよ。
めずらしいよね、
神像がある神社って。
たしか・・・、以前来た時は、
神職さんの計らいで、ご本殿まであげていただいたんだ。
狭い御本殿の中には
猿田彦命と天鈿女命以外にも
ご神像があった気がする。
時間の流れも、エネルギーも、なにもかも別次元な感じで
手をあわせていたら、頭が床にペタッてなっていたんだよね。（笑）
なつかしい・・・。
早速、みなさんでご挨拶です。
もう、柏手の息ばっちり。
みんなで、ピタッてあう音は、気持ちがいい～。
この拍手があうって、すごいもので
息があうというのは、気があうってことでもあるのよね。
お参りに、とっても大切なこと。
とくに、神社巡り、聖地巡りは
気が合う人と行くべきなんだ〜。
心を見つめたり、開いたり
今後のことを祈ったり、前向きな気持ちになることを考えたり
そういうときは
やっぱり気が合う人といたいじゃない？（笑）
エネルギー的にも
さて、境内には・・・
歳の神様が祀られていますが
あれ？
こんなの前からあったっけ？？？
神漏岐山
七福徳寿板木
この板木を心をこめて、力強く七ツ打って後祈願なされますと、荒立宮のご祭神猿田彦大神様はじめ、天孫降臨の八百萬大神様などの七ツめ御神恵を拝受することができます。
五穀豊穣 交通安全 商売繁盛 家運繁栄 縁結び安産長寿 厄除け 芸能武道学業成就
7回叩くと幸福が訪れる。
なるほど～
なんだかんだとやってしまうよね。
そしてツアーでは、一人やると
みんなやってみるから面白い。
ほほほ。
そーんでもってー
神漏岐山の干支板木がありました～。
自分の干支を探してうつのね。
・・・って、
目の前のひつじさん。
私の干支だわぁ～。
とん とん とん とん とん とん とん とん
「みなさんもぜひ。
やりたい人は、自分の干支探していってきて～
」
・・・というと、みなさん散策。
結構、山の上のほうにもある。
あ、登ってる～登ってる～
これ、足元土だから、ぐちゃぐちゃになっちゃうかもね。（笑）
あとで、ｼﾞｬｰｯと流れてる雨水で洗い流そう～。
ワクワクしながらやってることって
いい気を運んでくれるから、きっとあるよね。
人はいい方向に導く力っていうのを
本来みんなもっているものだから。
ウキウキ、楽しめることを
やっているとき、自分の気もぐーんとあがる。
だから、聖地では
喜び、楽しみ、幸せ、感謝
そういった感情が、
神様や自然のポジティブな気と繋がりやすくなるんだよ〜。
うんうん。
お参りが終わった頃には
もう、雨はふらなそう～。
傘はばいばいかな～。（笑）
でも、そうなると、ぐんぐん気温があがり蒸してくる。
うにゃぁぁ～
まぁ、お参りが終わって、
空が明るいとやっぱりうれしい。
私たちみんな～
浄化されたよ～って言われてる気がして。（笑）
高千穂峡への遊歩道は、
湿度90パーセントって感じで
むんむん。
カメラのレンズ、曇ってしまった。（笑）
ここでは、ちょっと、自由行動。
いきたい人は散策してもらったんだけど
帰ってきたとき、
川の勢いがすごかったーーー
と話していました。
そうだよね。
この日は、全国で災害がひどかった時。
たまたま、きっと私たちは運がよく
宮崎県はひどくなかったの。
なんだかんだと
傘をささないで歩いている時間も多かったから。
さぁ、次は～天照さまの聖地
天岩戸神社の西本宮と東本宮へ、むかいま～すよ～～。
