奄美大島のブログのつづきですが・・・
6月23日にありました
AMATERAS城ヶ島ツアーの報告をしまーす。
梅雨に入って、晴れた日が多い中で
このツアーの日だけなぜか、ぴったり雨予報。
がびーーーん。
海があるのに。。。
まぁ、午前中は天気もちそうなので
行程をひっくり返して、城ヶ島公園からスタートです。
海のツアーで雨ふると、
テンションひっくり返って
もうどうにでもなれー！になるか
修行の滝行のようになるかどっちかなの。（笑）
あはははは～
さて、今回訪れる所は三浦半島。
城ヶ島公園 安房口神社 走水神社 東叶神社 叶神社
城ヶ島は海、安房口神社は岩
自然界と原始信仰のパワースポットです。
神社は二拝二拍手一拝
お寺は合掌
自然界の聖地は・・・自由～～～。
それぞれのよさがあるんだけど
やっぱり自然のワイルドなパワースポットって、好きだなぁ～～っ
城ヶ島公園へレッツゴーゴーッ
うっひゃあぁぁ～～
城ヶ島の地形ってすごい。
この岩場、パワースポットいっぱいあるよ～。
っていうか
しょっぱなから、すごい・・・道のり。
この岩場をこえて、灯台方面まで岩場を超えていきます。
オイッショット。
梯子がかけられ、よじ登るところもあり
四足にへんしーーん。
ヨット。
でもね、こういうところを歩くだけで
海の香り、潮風をあびながら、岩盤の大地がもつパワーを吸収して
体を浄化できるんだ～。
人ってさ、観光地でしらないうちに
遊びながら、体を浄化しているのよね。
子供のころから
私、こういう岩場、大好きで
森や海や川、いろんな所に遊びにいってた。
今考えてみると、パワースポットが好きだったんだなぁ。（笑）
きっと、みなさんも子供の頃
遊んで楽しかった記憶がある場所は、
パワースポットかもしれないよ～。
あれ？！右手に渦潮がぐるぐるまわってる～。
あそこもパワースポッﾄだけど、、、
ちょっとまってて～。
あの向こうに神様の場所があるのあるのっ。
テッテッテッ
ここっここっ
灯台のある場所
ぐるぐる～ぐるぐる～
ざっぱーーーん
ひゃぁぁあぁぁ～～～
エネルギーがすごい。
海の神様、龍神様の聖地だよぉ～ん。
安全なところまで岩場におりて
早速お参りです～。
聖地の水を繋ぎ、お供えをすると
ざっぱーーーーーん
岩場にぶつかるワイルドな波
この岩場と岩場の間、水の通り道に
押し込む勢いで、海水が流れこんでくる。
まるで大きなくじらがやってきて
ブシュ～ッ呼吸をしているような迫力。
海水が引いていくときは
海面がギュ～ッとへこみ、総てを飲込んでいくよぉ。
みているとこちらまで
飲みこまれてしまいそうな強い力。
すごくあたたかく、力強く、守られているんだけど、でも時々こわい。自然の力が強すぎて。
ぽた
ぽたぽた
あら？雨？？
龍神様だ。
龍神様の登場～だね～。
自然界とみんなのお参りが繋がりを感じて
ちょっとうれしい。
はぁあぁ～
みんなで手と足、水にふれパワーを吸収。
ありがとう～龍神さま～～。
お参りがおわると、雨はやみ
海の気は落ち着いていく。
昔から日本人は、恵みを与えてくれる存在
海や山や天気や大地
いろんな所に、感謝を伝えていた。
そして、恵みは必要不可欠な、食べ物だけじゃない。
きっと、自然の目に見えない力が、
人々の体調を整えることがあったり、奇跡を起こし、そのことに感動して
自然を敬うこと、あったんだろうなって思う。
わたしも、たぶんDNAにその先代の人達の想いが
刻まれている気がするのよね。
さぁって、さっき気になった場所
どこだったっけか～～？？
「ここ、おりれそう？
」
「こっちからならおりれるよ～～
」
よし。
岩場をおりていき
さぁ、浄化タイムでーす。
私水着仕込んできてるもんね～。
あとはみなさんは、自分で入りたい方はどうぞ、というシステム。
あれ。
「加藤さん海入るよ～、靴いいの？？？」
今回初めて参加の方。
足元はウォーターシューズではなく
普通のスニーカー。
「ウォーターシューズがバスにあるから大丈夫。」
「え？！バスに？！あははははは～。なんで～。」
「バスにおいてきちゃったけど
でもいいんです。（笑）
あとから、ウォーターシューズはきます。」
「あははははは～。」
その感性。すき。（笑）
普通の大人なら、普通の靴だし濡れたくないから
って、海に入るのやめちゃうところだけど・・・。
今を楽しむ、スイッチがあるんだ～
加藤さん。
大体このツアーに最初来た時って、
みなさんとお話しすると
後々の心配や面倒なことや、いろんなことを考えて
今を楽しむことが、二の次という癖がついていて・・・
その癖から、子供の頃のような
今この瞬間を楽しむ感覚を思い出すと
表情が、明るく広がっていく気がするの。
もちろん、先のことを考えなくちゃいけないことってあるけど
区別ができたら、本当は今にもっとエネルギーをそそいで
楽しめることが増えてくる。
ちょっとした、ワクワク感にのってみて
大切にすること。
日常の楽しみ方のヒントって
いろんな所に転がっているのよね。
さてっ、お参りをすると
ぽたぽた
ぽたぽたぽた
あっ、また雨～～。
ぽつりぽつりと雨がおちてくる。
本当に龍神様のお参りだね～～。
一人一人、足をつけ、頭をつけ、
えぇ～～い
とお腹や肩までつけちゃえぇ～。
体の重たいところを、私は察知、伝えて
その場所に、海水をつけてもらい・・・
最後にチョコっと口に含むと
スーーッと、清らかな気が流れ、浄化されていく～。
いいないいな。
気持ちよさそう。
最後にわたしもわたしも～～
バッチャーーン
海水にお腹までつかり、肩や頭にぱちゃぱちゃ。
はぁぁあぁ～
きもちい～～。
勢いは荒くても、優しい、やわらかい水。
海水は冷たくない。
体にスーッと透明な気が流れていくよ～
ひゃははは～
やっぱり、お参り中の海のエネルギーは違う違う。
あがったあとは、
体が楽ちん。肩の凝りがなくなったように軽いわぁ～。
お次は、安房口神社です。
ご祭神は、天太玉命。
お祀りに不可欠な、鏡や玉、武具や、社殿など
造られた神様。
立派なお社があるのではなく、
霊石が御霊代です。
千葉の房総にある安房神社から東国鎮護のために
この吉井明神山に飛来したと伝えられ
房総の洲崎神社にはこの霊石とツインとなる霊石があるの。
周辺に住宅地があるとは思えないほど
鬱蒼とした荘厳な森。
わおぉぉおぉ・・・・
ぐるぐる～ぐるぐる～
かなり強い厳かな力。
古くは、木々を神籬、山を神奈備、岩を磐座
自然を神の依代、ご神体として祭祀を行い
のちに立派な社殿へと変化していったわけだけど
ここは、原始的な信仰の場という雰囲気。
ただ、ここにいるだけで
気の渦に飲み込まれるように、体中に気が流れていく。
すごい所だよぉ～～～。
・・・っていうか
ぎゃっ、蚊がいっぱ～～い。
そうか、もうそんな時期なのねぇ。
ひえぇぇぇ～
かなり大きい蚊・・・。
夏場はこういったところのお参りは大変だわぁ～。
さて、お次は
走水神社です。
ご祭神は、弟橘媛命と日本武尊。
日本武尊が東征の際にこの地を訪れ
千葉（上総）へ向かう船の途中、海が大きく荒れ、船が沈みそうになったので
日本武尊の妃さま、弟橘媛命が、海神に祈り、自ら海に身を投げて海神を鎮めたという
伝説が残る聖地。
その御夫婦がお祀りされています。
パチリ。
悲しい伝説ではあるけれど
ここは、弟橘媛命の愛情、穏やかでとても安らぐような
優しい気が流れているよ～。
夫婦和合、縁結びの聖地です。
手をあわせるとき
大切な人を思い浮かべて
ちゃんとイメージして手をあわせ
ありがとう・・・と伝えてみると
神さまの愛情や優しさが溶け込む気とピッタリあい
自分の心に愛が充満していく・・・。
誰かをおもうって
自分を癒してくれる力があるんだなぁ。
さぁ、山の上にあがりますと～
諏訪神社 勢いあり気合いある強い気
神明神社 ふんわり明るく優しい気
須賀神社 地に着き土台を築き、穢れを祓う
そんなそれぞれ違うエネルギーをもつ、三社ならんでいます～。
全てお参りしたあと
さらに、自分がピンときた社の前でお参り。
自分の気にあった所は
より気の循環が高まるし
自分が今欲しい気の場所にたつと
その気を吸収できる。
お参りって、見方をかえると
いろいろあるような感じがするんですっ。
そ～れでは～～
東叶神社へ。レッツゴーゴーッ。
ご祭神は、応神天皇
源氏の再興を祈った
文覚上人により、京都の石清水八幡宮から神様を勧請し
建てられた神社。
元々、このあとにいく叶神社に勧請され
後に、ここに分霊されお社が建てられたそうです。
というわけで、東叶神社、叶神社は
セットでお参りしたいところなの～。
ここにきたら、山の上の奥の院もいきたーーい。
元々ここは、お寺だった所
今でも、どことなく、お寺の雰囲気が感じられます。
ちなみに、この坂は
恵仁志坂、中段から産霊坂とよばれていて
縁が結ばれる、縁結びの石段だよ～。
ヘイホッ
ヘイホッ
ついたぁぁぁ～～～。
山頂は、奥の院の他にも
東照宮と神明社があるの。
今回は、男性らしいパワーの東照宮は、男性が前
女性らしい明るく優しいパワーの神明宮は、女性が前でお参りしてみると
狭い空間の中に、ご神気が充満して
2社の違い、鮮明にかんじたよぉ。
山の上の神社って
やっぱり、好き。
素朴だけど、気が清らかでパワーいっぱい～なんです～。
あっ！そうそう！！
本殿の階段の下、右手にある
身代わり弁財天社は
洞窟内に入った人達、
すごかった～。
と普段感じないという人も
何かを感じた人が多く、興奮して帰ってきました。（笑）
そういう体験があると
より神仏と自分が近く感じて、うれしいねっ。
さっ、予定にはなかったけど
雨もふっていることですし・・・
渡し舟で叶神社へ。
みんな濡れつつも楽しい笑いのツアー。
もう最後は、びっしょりで
濡れてもいいや～となったツアーでした。
叶神社は修復中だったので
仮殿からお参りしたよ～。
っというわけで
AMATERAS城ヶ島（三浦半島）ツアーでした。
次のツアーは高千穂 7月7～8日
神話をたどり、潜在意識を感じるツアー
http://rk-alpha.com/amateras_tour/2018_07_07.php
そして、次のツアーは千葉房総 7月21日
様々な縁を結ぶ浄化のツアー
http://rk-alpha.com/amateras_tour/2018_07_21.php
みなさまのご参加、お待ちしていまーーす。
新しい目覚め、起こしましょう～～っ
アルバムのタイトル：
AMATERAS城ヶ島ツアー
http://30d.jp/amateras/111