★九州地方 鹿児島県 奄美大島のパワースポット★
さぁっ、飛行機でおよそ2時間半。
奄美空港到着でーす。
肺にスーッと広がる潮の香り、湿度・・・
やっぱりここは沖縄と同じだなぁ。
島に来たって肌で感じちゃう。
あぁ、雨やんでて・・・よかった。
事前情報では
天気予報は、ずっと雨だったんだ〜。
梅雨だから期待できないけど・・・
島の天気って変わりやすいし、
やっぱ、期待しちゃいますっっ。
さぁさぁ
そういえばね・・・
飛行機の中は、もぅ眠くて眠くて
目を開けていられなくて・・・強制シャットダウンって感じで
自分が、ここじゃなくて
ずっと遠くにいるみたいだった。
島に向かう時、よくあるんだ。
本当に、目があかなくて
起きていられないの。
飛行機乗った瞬間から
ひたすら寝むりこける。
確かに、朝は早かったけど、
でも・・・言うほどでは無い。
そして、朝起きてから、
まぁ、よく食べてる。食べてる。
朝ごはん食べたあと
空港に行っても、ラーメンを食べ、おにぎりを食べ、
私の体、どーなっちゃってるのーー？って感じ。（笑）
きっと、体が、島にそなえてるのかなぁ。
沖縄系の島の気は、かなりワイルドだ。
浄化するにもエネルギーがいる。
この旅は、私にとって必要な旅なのかもしれない～。
さて、車をかりて
ど～こにいこ～かなぁ～～～。
早速、空港でもらった
島の地図を広げると、
地図から伝わる気が、あっ、あつい！！
ひやぁぁっ！！
手や体がぼーっとあったかっ！！
太陽の光を浴びすぎて
体がほてったような感覚。
沖縄系の島って、太陽の光だけじゃなくて
島の・・・目に見えない
コミュニケーションもあつい。（笑）
はぁ。
いつもだいたいそうだけど
島に上陸する前は寝むりこけて
島に上陸して、地図を広げた瞬間
島と、私のピントがあってくる。
不思議だなぁ。
地図って、現実的な位置情報だけど
いろんな目に見えない情報とも繋がるアイテム・・なのかしら。（笑）
さてっ、
最初に行くところは・・・っと。
ピンときたのは、あやまる岬。
面白い名前。
あやまる岬って
私何かあやまるの・・・かしら？？？？（笑）
よしいこう！
地図はこちら
ここが、あやまる岬？？？
ん～っと、展望台があって・・・
周辺の地図があった！
ここ、笠利地区というんだね。
えっと・・・
奄美十景のアヤマル岬
アヤマル岬には神様が宿っていると言われている。
ニライカナイ信仰と天孫降臨の融合した神山的な信仰が残る岬である。
アヤマルの山頂には神屋敷があったと言われ、展望台には拝所、岬の丘一帯はアヤマルグスクになっており、グスク址が信仰の場に変わってきた。
岬から眺める景色は奄美十景なっている。
にゃにゃにゃにゃにゃんとぉぉ～～～。
こ、これは、ここ、神様の聖地だったのね～。
あ、あやまるって、
懺悔かとおもったよ。（笑）
こっちは・・・
奄美大島の全体地図。
わっ、滝もあるんだ～。原生林も。
これは楽しめる所
いっぱいありそう。ありそう。
あぁ〜曇り空。
天気がよければ、
海はエメラルドだね～。
こっちにいるうちに見れるといいな。
あ、きれいに整備されてる遊歩道がある。
展望台があるのかな～。
テッテッテッ
あぁぁ～！！！あやまる岬！！
あやまる岬
奄美の乙女達は、正月になると赤、青、黄の色とりどりの糸で刺繍したきれいな手鞠で手鞠歌を唄いながら鞠つきをします。
この岬一帯のなだらかな地形が「アヤに織られた手鞠」によく似ているところから、いつの頃からか「アヤマル」と呼ばれるようになり、地名になったんだろうと伝えられています。
あ、そーーーなの？（笑）
やっぱりあやまる
懺悔の岬ではないのね。
あはははは～～～
あ、遊歩道の終点は
きれいな展望台だよ～。
テテテッ
はぁぁぁ・・・・。
このあやまる岬は・・・島の東側。
今まで、いろんな所にいったけれど
東というと、太陽神をお祀りしていたりする。
今日は、天気も曇り
きたばっかりで、イマイチ自分もまだわからないけれど・・・。
ここは、エネルギーがある。
穏やかでのどか・・・
優しく気持ちいい。癒されるわぁ～。
肌に優しいトリートメントを受けてみたい。
本土の神様の優しさと
沖縄の神様のワイルドな力
両方あるかんじ。
鹿児島県だけど、沖縄っぽい島は、
聖地の力も融合している気がする。
ふぅ～
ん？
・・・っていうか
あのこんもりした小山、気になる。
なんだろう？
展望台みたいなところがあるっぽいけど。
よし。
行ってみよ。
って、どーやっていくのだ？（笑）
あぁぁ！！
階段があるじゃーーん。
なんじゃ
この茂みの階段。
イェイッ。
おーりてーみよーー。
この階段の下ってさ
きっと、さっき眺めていたところに着くんじゃないかな。
あらっ、やーーもりちゃーーん。
やっぱり～やっぱり～。そうだ。
うふ。
ゲートボールかな？
練習場があって、小さい子が遊べる遊具もある。
けっどっ
丘というか・・・
小さな山。
ヘイホッ
・・・って、見た目は
展望台だけで何もないけれど・・・
あそこも、山だったのね～。
なんか・・・不思議なところだな。
ここ・・・。
・・・っていうか
あそこに車置いてきてるから
あれ、上がらないと戻れないのか。
ははは・・・
まぁ、いっか。
ここまできたら
海岸すぐだし、
わぁぁぁぁぁ・・・
海にきたら、空が明るくなった。
なんじゃなんじゃ。
しかも、軽い～軽い～。
さっきいたあやまる岬の上も
穏やかで心地よくてよかったけど
私、海岸がすき～。
奄美大島の神様～
海の神様～
挨拶のため、日本各地の聖地の水をお供えすると
エネルギーが、ぐるぐる～波がバシャ～ン。
やっぱり、沖縄の神様らしい
ワイルドな感じ。
あぁっ、なまこちゃーーーん。
つんつん。
つんつん。
海でぱちゃぱちゃ。
ふぅ～
海水を体につけると、
サァァーーーッと、体の気に馴染む。
奄美大島、あやまる岬の気が
体に浸透していく感じ。
海は浄化の力がある。
私は、敏感で大変な体質で・・・
神様とか、自然とか、きもちがいいものも感じるけれど
都内にいくと、その逆、人込みや霊や土地や、
体の負担になるもので、辛く重くなって帰ってくる。
いいことも悪いことも
敏感。
だから、わかる。
こういった波動がよい
エネルギーが高い海の水の力は・・・すごいんだ～。
体にたまった淀みみたいにたまったものを
まずは表面から、洗い流してくれるの。
そして、島にいるうちに
どんどん、内側に浸透していく。
あやまる岬がもつ清らかな高い気。
水は、浄化する力もあるけど
その土地と馴染む力もあるんだなぁ。
ここは、関東とか本土とは
全く違う気をもつ沖縄諸島に近い島だから・・・
こういう島にきたら
この土地の自然の気に馴染むために
気が良い所の海にふれること、大切だね。
浄化だけじゃなくて
・・・っと、歩いていくと
雨がしとしと。
優しい柔らかい、体をなでられるような甘い雨。
雨さん、待ってくれてありがとう。
海、たのしめたよ～。
ありがとう～あやまる岬さん。
つづく。
