★東海地方 三重県のパワースポット★
つづいては
伊賀一之宮となります
敢国神社へまいりましょう~
御祭神
大彦命 少彦名命 金山比咩命
大彦命・・・交通安全、健康長寿の神
少彦名命・・・医薬・酒造の祖神、商売繁盛・大魚豊穣の守護神
金山比咩命・・・産業
住所
三重県伊賀市一之宮877
0595-23-3061
忍びの里だって~。
伊賀の神奈備山、南宮山(標高350m)を遙拝する形(麓)で鎮座。
元は、南宮山の頂上に祀られていた。
その後、山麓に降ろし、お祀りされるようになったのが、敢国神社の始まり。
大岩祭祀跡からは、古墳時代の祭祀土器が出土しており、神が宿るご神体山を仰ぎ祀るようにお祭りが行われた。
斎明天皇4年、社殿が現在地に創建。
奈良時代は、大きな勢力をもった安部氏の氏神「敢國津神」をお祀りし
敢國神社は、伊賀国一宮とされた。
江戸時代は、藤堂高虎が伊賀上野城の鬼門鎮護の神とし、107石の神領が寄進された。
現在のご祭神は、大彦命と少彦名命、金山比咩命の三神。
大彦命は、孝元天皇第一皇子。
崇神天皇の時代、北陸、東海平定に貢献した四道将軍の一人をお祀りしている。
医薬と酒造の神、少彦名命、鉱山師、鍛治職人が信仰する金山比咩命を祀る。
県指定無形民俗文化財の「敢國神社の獅子舞」は獅子神楽に大きな影響を与えた。
伊賀の国は、複数の土豪が連合、話しあい、地域の平和を守った。
他の地域からは、「伊賀衆」と呼ばれることもあり、ここは、その結集の場になっていた所。
こっちが表参道だった。
普通の道路みたい。(笑)
さっきのは、裏参道だったんだね。
この通り沿いは、かっこいい瓦屋根のおうちがあるよ~。
日本らしい!って感じで
東京じゃ見れないから新鮮。
ずいぶん鮮やかな社殿。
・・・って!!
うわっ、わわわっっ
え?!なんでなんで?!
こちらは、
桃太郎岩
五百五十年前、南宮山からお遷し、安産、子授けの守護の霊石。
手水舎の水は、社殿脇より湧く水で、
諸々の病に良いといわれる。
参拝後に心静かにおくみください。
とのことですよ~。
うわっ、わっ、わっ、わっ
神霊
主に祀られる神様は、健康長寿の神様
伊勢三郎義盛 忍百首みくじ
帰りに通るとちょうどいいね。
伊賀一宮敢国神社の末社、鎮座創立年代は未詳。
一之宮より中瀬字寺田に至る道路の左傍に大池あり、池の東方山麓に岩石ありてこれを黒岩といふ。
明治四十三年三重県の指令により村内津島神社と琴平社を大石社に合祀。・・・っということで
伊賀一之宮となる敢国神社でした。
体の気を活性、元気力を与えてくださる聖地でしたよ~っ