★近畿地方 滋賀県のパワースポット★


つづいては~

馬見岡綿向神社(うまみおかわたむき)へまいりましょう~宇宙人キラキラ


御祭神

天穂日命 天夷鳥命 武三熊大人命


住所

滋賀県蒲生郡日野町村井705

0748-52-0131

地図はこちら



周辺は、京都の町並みみたいに

趣あるお家がたくさん。


いい雰囲気だよ〜。


きたきたきたーーーっ

わぁ、なんて清々しい神社なの〜?!


グリーンの芝生が広がり、空も広大。

玉砂利は細かくて、サックサック。

雪の上を歩いてるみたい。


芝生には、小さな花も咲いていて

なにもかも、美しくてやさしいよ~。


手入れが行き届いていて

庭園やお寺のお庭のようです。


あったかいのどかな雰囲気ですわ〜


例大祭「日野祭」は、5月2日、3日、4日。

地方最大の祭礼で、1170年の嘉応2年から八百数十年もの間守り伝えられている。

東方に気高く聳える綿向山の頂上に神武天皇の御宇出雲国の開拓の祖神を迎え祀り、欽明天皇6年、祖の頂上に祠をたてたのが始まり。

その後、平安時代の初期、延暦15年里之宮として現在の地に遷し祀られたという。

以来、延喜式神名帳にもその名が見え、蒲生上郡の総社、日野の里の大宮として、当地の産土神と信仰された。

この地の領主、蒲生氏一族は氏神として、近江商人の内の日野商人たちの財方にも支えられ、出世開運の神、養蚕祖神、神明のご加護をいただくと崇敬が集まる。

山頂の奥之宮は、古来より20年年毎に社殿を建て替える式年遷宮の祭事が今も絶えることなく続けられている。


・・・っというわけで

出世開運の神社で、奥之宮が綿向山の頂にあるのね~。うへ

あらっラブラブ狛犬さん、苔むしていて歴史を感じるね。

正面は通れなくて
左側がお参りの行きの道になってるよ~。

わぁ、水が綺麗。神橋も味わい深くいい感じ。

あぁ、ここなにもかも
すてきっすてきーっ。

おおおおおおお!!!

すごい!かっこいい拝殿っ!!!

ぐるぐる~
ぐるぐる~

威風堂々という言葉が似合う
どっしりと重厚な気で、しっかり着地できる
男性的なエネルギー。

天地の神と一心同体!!
気合いが入る感じですわぁ。

自分が定まってない人も
しっかり自分が今学ぶ所、居場所に着地して
根をのばす、人生をプランニングする力を手助けしてくれそう。

さて、龍化とかかれた
神馬さんがいる奥には・・・足あと

絵馬がいっぱい。

こちらは、祭礼渡御図絵馬

春季例大祭の中期の渡御の様子が描かれた絵馬なんだね。

かなりの数があります~。

さぁ、あちらが御本殿でーす。

うわわわわぁぁぁ〜〜叫び

かっこいい!!!
なんてかっこいいの〜!!

こげ茶の御本殿に、黄金の階錺金具が光り
緑色の大金燈籠は、まだ真新しいよ。キラキラ

このシンプルな色使いが、堂々としていて素敵だわぁ。にこにこ


そして・・・

ぐるぐる
ぐるぐる

やっぱり力つよーーーーい!!!叫び

ズシッ!と国津神が大地をしっかり支え
つかんでいるって感じ。

今の等身大の姿を受け入れて
成長していくための土台づくりとなる力を授けていただけそう。

出世開運には、自分磨き、ですな~。キラキラ

天穂日命は、天照大神の眞二皇子であられ、二柱の命は、その御子であらせられる。

出雲国の開拓の祖神であり、国造の祖先である。


白川大皇を始め、歴代の皇室、武将の尊信篤く、特に此の地方を四百年余りに領してきた蒲生一族は産土神と崇め、出世開運の神様である。

御本殿については、こちら。

こちらは~


村井御前社

御祭神 置目老嫗命

村井御前は綿向大明神の地主神


お隣にはるのは桜の木だよ~。

御前桜

昔この森を置目の森と称し、市辺押皇子の御子第二三代顕宗天皇に仕え、晩年このあたりに隠居した村井御前という置目の嫗を祀ったお社がある故である

綿向神社は、綿向山麓の厩上の地であったが、延暦15年、この地に突如として白雲と共に二羽の雁が舞い上がり、置目の森のこの桜の木に舞い降りて消えたという。

この奇瑞によって、その時より綿向大神をこの地に遷し祀ったと伝える。

御社紋は、「雲に二羽雁(かりがね)」となり、桜樹は「御前桜」と語り伝えられ御神木とされる。

この桜樹は、その幾代目かの木である。

そして・・・


榊御前社

勾々廼馳命(ククノチミコト)


樹霊を司る神。

当社がご鎮座以前に鎮座。
昔は、岩石を盛って祀っていた。

あっ!白猪さまだぁぁぁーーーーーっ


きやぁっっっ


突進するような強い力、高い気を放ってる~〜↑


伊吹山にもいらしたけど
滋賀県は、猪がよく神様として現れるのかな?!

欽明天皇6年、蒲生野の豪族であった、蒲生稲置三麿と山部連羽咋が綿向山麓に狩りにきておられました。

ところが一天にわかに搔き曇り、4月(新暦の5月)というのに、降り出した雪が吹雪となりました。

しばらく岩陰で休んでいると、雲はやみ、二人が外に出てみると今までに目にしたことない大きな猪の足跡をみつけました。

その足跡を夢中でおっていくうちに、やがて山頂に導かれ綿向大神の化身となって現れた白髪の老人の「この山の頂に祠を建てて祀るように」という御託宣をうけ、ご社殿を建てて祀りました。

このお宮を大嵩神社と称し、当社の奥宮として二十年毎に御社殿を造りかえる式年遷宮の制により、今も祀り伝えられています。

このいわれをもって、「猪」が綿向大神のお使いとされています。


綿向山の頂上には、奥之宮となる大嵩神社があり
猪は神様のお使いなんだねっ。ひらめき電球


さぁ、お隣には〜


八幡宮

御祭神 応神天皇、仲哀天皇、神功皇后

事比羅神社(琴平神社)

御祭神 大物主神荒魂


神明神社

御祭神 天照大御神荒魂


千両松・・・

その後ろは、神苑がありますよ〜。


池之社、出雲神社

御祭神 市杵島姫命、瑞津姫命、田心姫命、大己貴神

五穀豊穣、防火の守護神

あぁ〜木陰が涼しくて、空気も爽やか。


きもちいい。


小川がサラサラと静かに流れ
緑がのびのびしてるよぉ。
ここは、綿向山に導かれた人も祀られています。

稲置三麿神社

御祭神 蒲生稲置三麿


玉椿神社

御祭神 山部連羽咋


竃之社

御祭神 火結命、奥津彦命、奥津媛命

そして、神苑を見渡せるところには〜キラキラ


冨士浅間神社

御祭神 木花咲耶姫命


まだまだあります。


安平稲荷神社

御祭神 稲倉魂命


おっとりした気が流れる稲荷さま。

それにしても

この神社、摂末社が多いっっ!!


天満宮

御祭神 菅原道真公

楠木正成公とその子正行

桜井の別れ之像

じゃんっ

祖霊社となる玉影神社


その先には~

蛭子神社があります。


ここは、荘厳な空気でひっそりとしてました。キラキラ




・・・っというわけで

馬見岡綿向神社は、
とにかく緑が美しく、広大な敷地に佇む
威風堂々とした社殿が格好いい。

自分自身の心が着地できる所だよ~。
 
たくさんの摂社末社があるので
ゆっくり散策してみてね。

ちなみに、奥宮がある綿向山は
ここから10キロ離れたところにあり
登山で、2時間くらいかかるそうです。おっけー

しっかりした登山の格好じゃないと・・・ですね。(笑)