★岐阜県 東海地方のパワースポット★
つづいては~
避暑地となる水の聖地。
養老の滝へまいりましょう~
住所
岐阜県養老郡養老町高林1298−2くねくねと、細い山道をのぼるのぼる〜。
こりゃ、車の運転慣れてない人には辛い道かも。
すれ違うとき、待つところを間違えると、
すれ違えない感じです。
さぁっ!!
駐車場ついたーぞーーー。
・・・って!!
駐車料金1000円?!?!
ひぇえ〜高ーーー!!!
ここからは、歩き。
いきなり下りなのね~。
・・・っということは
帰りは登って帰ってくるのですな。(笑)
整備
されてる
あ、お堂発見〜
真ん中におられるのは養老薬師さま。
小さな薬師さまで、座ったお姿よ。
はぁぁぁあぁ~~
くるくる
サーーッ
穏やかな空気の中、風が変わった・・・。
安らぎを与えてくれる爽やかな線香の香り。
頭の中の濁ったものを、スーッとひいて、
やわらかく、楽にしてくれるよぉ。
ほへぇ。
養老薬師は、お参りする人に、幸福をもたらすありがたい仏様。
長年の病気が平癒した、念願の子供が授かった、
好きな人ができ結婚できたなど、ご利益があったそうですよ~。
養老の滝があるのは一部。
きっもちいい〜〜っっ
くるくる
くるくる
やさしい繊細な緑、
穏やかやんわりした空気に、癒されます~。
あ!!水の音が、響いてきたきた。
わぁぁあぁ〜〜
ここは空気がつめたい。
岩肌にチョロチョロと流れ落ちる水。
清らかで崇高な空気・・・
やさしいエネルギーだよ~~。
目の前は、絵馬がたくさん。
線香の香りがふわりと風に運ばれ、いい香り。
鳥の声と水の音、線香の香り
このハーモニー最高ですな。
ひぁっ!
水がお酒になった親孝行「養老孝子伝説」など故事来歴のある優れた霊水。
奈良時代、元正天皇は「万病を癒す薬の水」との報告を受けられ、美濃の国多度山の美泉に行幸された。
「続日本記」の元正天皇の言葉
「自分で手や顔を洗ったら、皮膚はつるつるときれいになり、痛む所も治った。
また、この水を飲み、治した人は、白髪も黒くなり、はげた髪も新しく生え、見にくくなった目も明るくなった。
目出度いことです。
この水は、真に老を養う若返りの水です。」
「醴泉は、美泉なり。以て老を養うべし、蓋し水の精なればなり。
天下に大赦して、霊亀三年を改め、養老元年と為すべし」と詔なさって、西暦717年に年号を「養老」と改められた。
名水百選「養老の滝、菊水泉」の「菊水泉」は、滝から約500m下の養老神社境内にある。
今では、滝と泉が上と下に分かれているが、元々は滝の瀬として一つの流れだった。
養老山から流れ出る水は、石灰岩層を浸透したもので、炭酸分やミネラルを含み爽やかで甘美な水。
「長寿、若返り、健康」の霊水。
すずしい〜。
滝の勢いで、
下から上へ吹き上がる風と水しぶきで
全身浄化、祓われます〜。
ふぅ
ここにいると、力が抜ける。
この森の力と、水の気でよしよしされる感じ。
呼吸をするとね、
ふんわりとやわらかさが胸いっぱいに広がって
サラサラ〜っと、パステルの黄緑色が、心を染めていくの。
この森の精霊と繋がり
心を安らかな心地よさで、満たしてくれるよ。
あ、不動明王さまが祀られているっ
この滝のように
とても慈悲深い、優しさを感じます。
・・・っというわけで
養老の滝は、素敵な癒しスポットでした。
弱っていても、やさしくやさしく包み込み
繊細な気が潤いを与えてくれる聖地。