さて、4月20日~21日にありました

伊勢ツアーの報告となります。キラキラ


ですが、

その前に・・・


今回初めて、訪れたところをピックアップ。クラッカー


最初に訪れたところ

御塩殿神社(みしおどの神社)をご紹介しま~すっ。宇宙人


ご祭神

御塩殿鎮守神


住所

三重県度会郡二見町大字荘地内

地図はこちら



はぁぁ~。キラキラ


周辺は、色とりどりの花が開き
田んぼは、カエルがゲゴゲゴこだましてる。

日本の原風景の美しさ・・・。


この素朴な美しさ
忘れていた何かを思い出させてくれるよぉ・・・。

心とか、魂とかにあるもの。

素朴で純粋なものほど、美しくて
主張なく輝くものがあることを。

さぁ、着いたよ~。ルンルン
御塩殿神社
塩筒翁の神がまつってあります。
域内に皇大神宮の御料の御塩を調製する御塩殿、御塩焼所、御塩汲み入れ処があります。
御料の御塩は、夏の土用に町内の西地内にある御塩浜から運ばれた塩分の濃い海水を御塩汲み入れ所におさめ、これを御塩焼所で荒塩に焼きます。

さらにこの荒塩を、毎年3~4回御塩殿において三角型の土鍋をもって堅塩に焼き固めて、これを御料に供えています。なお、御塩の調進は昔から神領二見郷の住民が奉仕しております。

・・・っということで

伊勢神宮の神事に欠かせない
塩を作っているところ、そして御塩の神様をお祀りしているんだね。ひらめき電球

今でも8月の土用の日に、濃度の高い海水をくみ上げ、
10月は御塩殿祭が行われて
堅塩に焼き固められた後は、伊勢神宮に奉納されるそうなの。

採かん作業、粗塩作り、御塩焼固という3つの工程があるんですって。うへ
さぁ、まいりましょう~~っっキャッキャッ

わぁぁぁ・・・きらきら

伊勢らしい・・・というか
急に緑が濃くなった。

ゆったりした落ち着いた気が流れているよ~。

この参道の雰囲気
伊勢に来た…という感じがするわん。うひっ
あらららら?!
 
お家みたいなお社。
 
屋根に枯れ葉がのって、緑の葉がはえ、苔も混ざり
すっごくすてきーーーー。ラブラブ

なんて、素朴なんでしょう~~。
すきすき、すきすき。HAPPY


それにしても
伊勢のお社なのに
神明造の社じゃなさそう・・・。???

…っと思ったら
こっちは神様がおられるところではなくって

ここは、堅塩を作る
焼き固めるところ。

よく神棚にも三角形に塩を固めるけれど
こちらで、三角錐の形に粗塩を焼き固めるそうで
その塩を御塩というそうだよ~。

だから、御塩殿神社。

よい堅塩ができるよう、
祈りをささげる神社であり
塩の精製の場所なんですね~。キラキラ


はぁあぁぁ・・・・。きらきら

くるくる~
さらさら~

穏やかな空気で、やさしい。

ふぅ、力が抜ける。


・・・

・・・


伊勢神宮って、すごいなぁ・・・。

塩一つでも、伊勢の神様に供えるものは
古式で丁寧に作られているんだもの。
お隣、左手にあるのは、
御塩御倉

塩を保管するところで
最後に、仕上げるそうだけど・・・

よく見れば、こここそ、神明造。

御塩殿鎮守神というご祭神だけど
入口の案内板には、塩土翁と書いてあったよ。


・・・っていうか!!!

 
わあああぁぁぁああぁ~~~叫び!!

ぐるぐる~ぐるぐるぐる~

なんって、荒く強いエネルギーなのぉ~~。ピクピク・・・↑
すごい。

ぐるぐる気がまわってる~~~
厳かで濃密なパワーだよ~~~~。

体の滞っていた気も吹き飛ばしてくれそうな強さ。

ここが、神様~~~~~~~~きらきら

こちらに、挨拶しなくちゃだめだめ。
もったいないですよ~。


最後の仕上げに
神様が宿られる・・・のかも・・・ね。にこにこ 

あら?緑の道だ。目

こっちは何があるんだろう?

テッテッテッ足あと

ありゃりゃりゃ~かお

海にぶちあたった~。

でも、でも、
途中左に曲がる道があったの。

そっちが気になるわ~~んっっ音譜


タタタタッキャッキャッ

こっこだよぉ~~んっうえ

御塩汲入所

ここは、汲み上げられた濃度の高い海水を保管するところ。

ぺちゃんと地面にくっついて
潰れちゃったようなお社。

ここで、海水を煮込んで、粗塩をつくるみたいで
一時保管されるそうだよ~。ひらめき電球


くる~~~くる~~~

ゆったりのっぺーーっと、下におりる気。
倉庫のような感じ。

地の力で
眠っているようなエネルギー。(笑)

・・・キティちゃん(v人v)キラキラ


・・・っというわけで

伊勢神宮に奉納する塩を作っている
精製工場的な聖地でした。合格

すべてが、奥ゆかしいというか
日本の古き良き姿を感じられるところだよ。

一番の神様スポットは、
やっぱり仕上げの場所です。

ぜひ、お参りわすれないでね。万歳