★東海地方 静岡県のパワースポット★


つづいては~

NHK大河ドラマのおんな城主 直虎

の舞台としても登場した

(私見てないんだけど・・・笑)


臨済宗妙心寺

龍潭寺へまいりましょう~宇宙人


御本尊

虚空蔵菩薩

住所

静岡県浜松市北区引佐町井伊谷1989
TEL. 053-542-0480

地図はこちら

境内全体はこんな感じ~。ぽちっとな


前回このお寺の前にきたときは

大河ドラマが放送中だったから

観光バスが何台もきてたの。


今は人の数も少し落ち着いてきた感じだよ~。


やっぱり大河ドラマの力って

すごいものなんだね。ひらめき電球

桜がきれい~。桜**


ここは、庭園が有名なお寺さん。


山門には、「萬松山」と書いてありま~す。ルンルン

あ!確かに確かに

一つ一つが丁寧に手入れされているよ~。きらきら

井伊家 宗良親王 菩提寺

萬松山 龍潭寺


当寺の歴史は古く 天平五年行基菩薩によって開創、八幡山地蔵寺にはじまると伝えられています。

井伊氏祖共保公出生の伝説を残す八幡宮御手洗の井戸があります。

この寺域は、もと井伊八幡宮の境内でしたが、五百年前井伊氏がこの地に龍泰寺(現龍潭寺)を造営しました。

龍潭寺は井伊城南の守り砦の役目をはたしてきた歴史があります。

この参道石垣等に小規模ながら城郭造りの跡が残されています。

朱印地であった境内地二万四千坪は、明治政府が没収、その後一万坪余坪が返還されました。

龍潭寺の森は、日本の森百選に選ばれています。

この森に包まれ点在する龍潭寺伽藍は、江戸時代建立の貴重な文化財で長い歴史をひめてよく保存され今日に至っています。


左手にみえるのは・・・

東門(旧鐘楼堂)

一番古い約400年前の建物なんですって。ひらめき電球


萬松山龍潭寺 禅寺

宗派 禅宗 臨済宗妙心寺派

本尊 虚空蔵大菩薩

開基 天平5年 行基菩薩 井伊家菩提寺 宗良新王菩提寺

境内 三千余坪

はぁあぁぁ~きらきら


如意輪観世音菩薩さま~~。

やさしい。やさしい。やわらかぁ~い気っ。ほのぼの


長寿や健康、子宝など女性の守護仏様。ラブラブ

庫裡で拝観料 500円をお納めしま~す。歩く


靴をぬぎぬぎ

いざぁっ!!

趣ある廊下が続き

見る順序も書いてあって

ちゃんと観光地らしくなっているんだね~。うへ


さて、お寺といったら~

仏像。仏像。


ここは、写真とってはNGな所は一部。

OKなところは、撮らせていただきました。合格

はぁぁ・・・キラキラ


落ち着いた気持ちになる仏様は

釈迦如来様~。


それにしても・・・

お体に彫られた文字のようなものは・・・??目

丈六の釈迦牟尼仏

この仏様は、遠州地方第一の大仏さま。

丈六仏です。

丈六とは一丈六尺の寸法を言いますが、お坐りですから三米ほどの高さ。

享保十四年雲長作の寄木造り釈迦牟尼仏坐像です。

静かに己の心を深くみつめておられる、坐禅のお姿の仏さまです。

この仏さまのお体には黒い落書きの跡がついています。

明治初年に起こった廃仏毀釈の動乱の傷跡です。

本堂前にあった大仏殿がこわされた時、近所の子供たちがこの仏様に登り、金箔をこすった跡です。

廃仏毀釈という歴史の生き証人といえる仏様です。



なんと~落書き・・・・。(苦笑)ポカーン

このお寺のご本尊は

秘仏 虚空蔵菩薩。


知恵と福徳の守護神様~。万歳キラキラ

 

くるくる~

ぐるぐる~


清らかな気が広がり、すっごくきもちがいい。
崇高な空気で、心も頭も軽やかに生まれ変わる感じよ~。

・・・。キティちゃん(v人v)キラキラ
 

井伊氏は、平安時代より戦国時代まで六百年間、井伊谷を中心に遠州地方を治めてきた国人領主です。

二十四代井伊直政公彦根に移り、今日まで千年を数えます。

龍潭寺は、井伊家歴代の御霊をお祀りする菩提寺です。

また当寺には、南北朝時代、井伊城で北朝軍と戦った後醍醐天皇皇子宗良親王をお祀りしています。

うわっわっわっ・・・叫び!!


ぐるぐる~ぐるぐる~


なにこの空間!!!すごいパワー

鋭く強い気が流れているよ~。きらきら


頭にたくさんのお顔がある

現世と死後の世界を救済される

十一面観世音菩薩さま。

 

すすけたお体ですが、強そうなお姿・・・。
凛々しいですぅ。



ほほえみ観音菩薩さま
 
江戸時代はじめの頃のお話です。近江の国琵琶湖で投網をしていた漁師が湖底より次々と3体の仏像を引き上げました。
それはそれは尊いお顔をした観音菩薩様でした。 
びっくりした漁師はすぐに御領主である彦根のお殿様へ差し出しました。お殿様は傷んだ仏像を修理させ、井伊家の菩提寺に寄進されました。
その一体がこの十一面観世音菩薩像です。 
話は戦国時代に遡ります。

元亀2年9月、織田信長は比叡山を攻め、湖畔の寺もことごとく焼き払いました。

火をつけられたお寺では、ご本尊様を湖水に沈め、火災より守りました。 

そして仏様の中には引き上げられることなく、湖底に眠ったまま江戸時代に至った仏様があったのです。
この十一面観世音菩薩様は、火難、水難にあいながら、奇跡的に再びこの世に出現されました。 
合掌し、静かに拝顔ください。
仏様の口元にかすかな笑みが現れています。 
モナリザの微笑を連想させる神秘的なほほ笑みです。
ほほ笑みのある日暮しを大切にしたいものです。
 
虚空蔵菩薩さまと、十一面観世音菩薩さま
ここは、見逃しちゃもったいない

観光地って、なんとなく
みて通り過ぎちゃうけど、
ぜひ、ご挨拶して~してっ


本当に、お庭が素敵。HAPPY

どこを見渡しても、綺麗・・・。ラブラブ

美しいものって、心をまぁるくしてくれるね・・・。

先に進むと
歴代住職のお位牌をお祀りする
開山堂があり・・・

井伊家歴代の当主のお位牌をお祀りする
井伊家御霊屋です。
もちろん、直虎さんもこちらに祀られております。

霊殿はちょっとさむい・・・かも。

そして、
こちらは萬松稲荷

御本尊は、荼枳尼天
五穀豊穣の仏様で、神道の宇迦之御魂神(稲荷神)と同一神です。

落ち着きある地のエネルギーで
魂の深い所に気が届く感じ・・・。

深い眠りにつくような気分。ちら・・
正夢の稲荷由来記
 
夢を叶えてくださるお稲荷さん
江戸時代中頃、当山九世祖山和尚さんの夢枕に稲荷大明神が立ました。
「われは昔よりこの山に住む稲荷である。祠が壊れて今住むところがなく困っている。ここに金三両を置く。われのために新しい祠を立ててくれ。」と和尚さんに告げた。
翌朝和尚さんが枕元を見ると、夢のお告げの通り黄金三両が置かれてあった。和尚さんは早速新しい祠を作り、稲荷大明神をお寺の鎮守様として大切に祀りました。
それ以来「夢を叶えてくださる正夢の稲荷」として信仰され、今日に至っています。
稲荷は五穀豊作の神様です。
インドの神、荼枳尼天(善人を守る)と五穀豊作方策の神が1つになった神です。
狐はその神の使いと言われています。

きたきたきた~~~わーい

このお寺の見どころ
龍潭寺庭園です。

この庭園は、小堀遠州作で、
小さな山がいくつもあり
中心が一番高くなっているそうなの。

左右の大きな岩は、仁王岩で
中心にある守護石は、御本尊の仏さまを表していて、三尊石となっています。
手前の四角く敷かれた岩は、礼拝石。
座って挨拶する石で坐禅石ともいいます。

池の形は、古い仏様の心の形をしている心字池。
お寺の庭の特徴的な庭の形となる、寺院庭園となっているそうです。


はぁあああぁぁ・・・・キラキラ

庭園についての説明、音声ガイダンスが始まると
全体にゆるりとした気が広がる。

わぁ、なにこれ・・・
起きて居られないほど、眠い。眠い。眠い。

むりぃ・・・。ちら・・

音声で流れる声は、
この景色にあう落ち着いた声で
庭園に宿る聖地の力と調和して
仏の世界の心地いい気が運ばれてくる・・・。

魂の底から癒される感じ。ふいーんぐぅぐぅ

まさに、仏様の世界・・・
パワースポットですなぁ・・・。きらきら



さて、外にでてみると・・・

こちらが、外からみた本堂です~。しあわせぇ~

鐘楼堂があり

その先には、井伊家のお墓もありますが
私は、お気持ちだけ・・・。キティちゃん(v人v)キラキラ


こちらが仁王門。
迫力のある仁王像が安置されています。矢印

 
うわああぁぁ~!!叫び
龍潭寺
 
なぎの木樹齢400年
井伊家24代、井伊直政幼少の頃、井伊家の安泰を念じて植えられた御神木です。
1560年当時の井伊家は22代直盛の戦死、23代直親がうめる誅殺され、家老小野但馬の謀反など、受難の時期でした。
直政母は龍潭寺松岳院に身を寄せ、お地蔵さまを祀りその傍らになぎの木を植えて我が子の安泰を日々念じたといわれます。
なぎは風や波が穏やかになる例えで、昔から厄除け災難が収まるともいわれています。
厄除け災難のご神木
そして、子供の安泰を願って祀られた
子育て地蔵さまが祀られているんだね。

私は、このなぎのご神木好きだよ~っドキドキ

子育て地蔵の説明はこちら。

それから・・・
この龍潭寺参道を出て歩いて約2分
井伊氏祖 共保公出生の井戸があります。

大河を見た方は

気になるはず。


田んぼの中にポツンとある感じです。合格



ぜひ、訪れてみてねっうへ