★関東地方 神奈川県のパワースポット★
つづいての聖地は~
近年、パワースポットブームで有名になった神社
走水神社へまいりましょう。
御祭神
日本武尊 弟橘媛命
住所
じゃぁぁぁ~~んっ
走水神社は、古事記や日本書紀の中にも表れ、大和朝廷時代には、上総を経て東北地方に渡る最も便利な道として、この地方に古東海道が通じておりました。
走り水神社の祭神は、日本武尊とその后弟橘媛命の二柱。
伝説では、東夷征討の命をうけた日本武尊が、この走水から上総へ渡られるにあたり、村民に「冠」を賜りましたので、冠を石櫃に納めて、その上に社殿を建て、日本武尊を祭ったことにはじまると伝えています。
日本武尊が渡海の際、海上が荒れ、今にも舟が沈みそうになりました。海神の怒りであると考えられた弟橘媛命は
「さねさしさがむのをぬにもゆるひの
ほなかにたちてとひしきみはも」
の歌を残し、日本武尊に代わって海に身を投じ、風波を鎮めました。
弟橘媛命は、もと旗山崎に橘神社として祭られていましたが、その地が軍用地に買収されたため、明治四十二年、この神社に祭られました。
「舵の碑」は、弟橘媛命の崇高な行いにあやかり、航海安全を願ったもの。
「包丁塚」は、日本武尊に料理を献じて喜ばれたことで、包丁への感謝と鳥獣魚介類の霊を慰めるため建てられたもの。
いやぁ・・・
海神を鎮めるために、自分の身を投げ、
日本武尊を救ったという弟橘媛命。
御砂倉
この白砂は合祀以前弟橘媛命の社があった御所ヶ崎東海岸から小舟で運んで来て整斉したものです。
ご希望の方は、少量ずつお持ちください。
えっと~
清めの砂とは・・・
使い方違うのかな??お守り的な感じなのかもね。
この横にある手水の水は、
富士山の雪解け水が30年の歳月をかけて
早速、拝殿へ~、レッツゴーッ
背の高い灯篭。
右手には・・・
宝物殿と針の碑
弟橘媛命が崇高な情熱をもって守られたこの浦賀水道は近年世界の船の航行もはげしく海難を防ぐことは、各方面から要望されるところです。
国際婦人年に当り由緒あるこの大舵に航海の安全を託してゆかりの地走水に建立、海への関心を高めたいと思います。
とのこと。
近づいてみると、
女神さまの気・・・
崇高な気がサラサラと流れてる・・・。
弟橘媛命は、悲しいお話しのようにも感じるけど
一人の男性(日本武尊)だけではなく、
たくさんの人達の命(航海安全)を見守る
彫り物がきれいな社殿だよ~~。
はぁあぁぁぁぁ・・・
くるくる~くるくる~
今日は・・・
夫婦円満~という印象のエネルギー
子供や動物を水中に引き込みその血を吸うという。
悪さの反面泳ぎの達人で水の化身水神として尊ぶ所もある。
漁業の手引きをして大漁をもたらしたり、又遭難した時に人命救助をするとも伝えられている。
ここ走水は特に水との縁が深く昔から水神として祀られている。
水神というと、龍神のイメージだけど
河童も水神として祀られるんだね~。
しらなかった・・・。
龍神のように、うねるような勢いある流れではなく
この穴は・・・人工的だと思うけど・・・
拝殿の左手にあるのは
別宮
十王、侍女を祀っています。
さぁ、この先みえます?
そう山道でーす。(笑)
走水神社のパワースポット!!
弟橘媛命記念碑がある山へまいりますよ~。
つづく。