★近畿 関西地方 京都のパワースポット★

 

続いての聖地は~

 

歌にもでてくる、有名なお寺さん

大原三千院へまいりましょう~宇宙人キラキラ

(その1)

 

宗派

天台宗

 

御本尊

薬師如来

 

住所

京都市左京区大原来迎院町540

075-744-2531

 

地図はこちら


京都駅からは、バスで一本よ~。ひらめき電球

 

こちらは、帰りの時刻表。

 

ちゃんとチェックしないと

そんなに本数多くないからねっ。(笑)うへ

さぁ、まいりましょう~っルンルン

清流沿いの坂道を上がっていきます~。

水がきれい。


夏場でも涼しいよぉ・・・。

 
この道沿いには、
お漬物やさんやお土産やさん、飲食店があり
特にお漬物は、しばづけが有名みたい。
 
でも、平日だからか
やっていないお店も結構あるのぉ~。(笑)
 
こういう姿をみると
田舎にきた感じがするなぁ。
無理しない感じというか、商売っけがない感じというか。(笑)
おっ、もうすぐかな。
三千院が目の前となると
お店も観光客向け。
 
にぎわっていま~す。

わおぉ、ひろ~~い。かおきらきら

こちらが三千院の玄関口
御殿門

城門みたいだね~。ルンルン

それでは、拝観料700円をお納めして~

 

西側の勅使玄関に続く

書院客殿へ~。足あと

(ここからは、写真が撮れないのっ。)


建物の中は、清らかなほんのり甘いお香の香りがただよい、

とてもきもちいい。

 
あ!入ってすぐに祀られる
地蔵様、かなりドシリとしたお力がありま~す。
 
六道を救済するのが地蔵菩薩。
重厚感ある力強さで、皆を救済してくださるんです。
 
 
そして、廊下を進んでいくと・・・
写経の案内。
 
般若心経の写経 1000円
 
写経かぁ・・・。
 
なかなか機会がないとやらないからね
せっかくだから写経おさめたいな。
 
お部屋に入ると、中庭があって
虫や鳥の声がひびいてくる。
 
いい季節だなぁ。
縁側のある家って憧れる。
 
 
こんな空間でできる写経はうれしい。ラブラブ
 
 
写経ってさ、一文字一文字集中して書かないと
普段見ない漢字もあるから書けないんだけど
 
その際中なにか考えが浮かび、また流れ、
再び字に集中して・・・
その場の空気に、ほんのり眠く心地いい気分で字を連ねていく。
 
この感覚が好き。
 
字を書いていくうちに、
柔らかい優しい心に戻してくれる
豊かな時間。
 
そして、わたしに流れるスピードも
とてもゆっくりになる。
 
自然を歩いている感じととても似ていて・・・
お参りしている感覚にもにてる。
 
般若心経って、本当に一文字一文字
魂への癒し、悟り、語りかけてくるものが
文字からある気がするの。
 
意味がわからなくても
その文字がもった気のようなものを
ちゃんと書きながら受け取っている気がするんだ。
 
だから、たくさんの人がその写経の気を生み出すから、
写経の部屋自体も
とても癒しの空間なのよね。
 
 
ふぅ~
 
 
ちなみに、この写経は、書き終わったら
こちらにお納めすると
あとで、御朱印をいただけるそうなの。
 
正しくいただける、納経をしたことでの
御朱印。
 
特別な気分です~っラブラブ
 

 
さぁ、心身ともに癒された所で
その先に祀られる元三大師にご挨拶。

わおっ!!ええ!!
 
かなり強い気があります・・・。
厄とか弱いものを吹き飛ばしてくださるような力。
 
・・・お辞儀
 
 
そして・・・
はあああぁぁぁぁ・・・・ちら・・
 
ふわぁ~んふわぁ~ん
 
心和む優しい気の庭園
聚碧園。
 
豊臣秀吉が建てたと伝えられる
趣のある客殿から眺められます。
 
小さな池があり、清流がこぽこぽと流れ
草木の色どり、苔の柔らかい雰囲気、何もかも目に優しい。

・・・ここちいいよぉ。
 
靴を脱いでいるから
みんな座り込んで、ぼ~っと庭の方を眺めてる。
 
木漏れ日があたり
心地いい、ふわふわ柔らかい雲の上にいるみたいだなぁ・・・。
 
心がほぐれて、眠くなっちゃう~。キラキラ
そして、聚碧園をこえて、
廻廊をあるいていくと、宸殿があります。
(写真は、宸殿をでた外の写真だけど 笑)
 
ここは、
宮中の行事、御懺法講の儀式を行う目的の場所。
 

阿弥陀如来が祀られ

渋い色合い。

 

お位牌もあるおちついた空気・・・。

 
そのお隣には、
薬師如来が祀られ
こちらは、神々しく黄金に光り輝いてる。
 
気持ちがいい線香の香りに誘われ
とても崇高な空気が広がるよ。合格


この縁側からは
有清園がみえま~す。きらきら
一面、かわいい苔ちゃんがいっぱい。
ふわっふわっラブラブ
こちらが、往生極楽院 本堂でーす。


国宝 阿弥陀三尊坐像

(阿弥陀如来像、観音菩薩坐像、勢至菩薩坐像)


阿弥陀如来と眷属である観音菩薩、勢至菩薩が

極楽浄土から迎えに来られる姿で

 

真ん中 阿弥陀如来・・・来迎印を結んでいる。台座に坐る。

右側 観世音菩薩・・・蓮上に座り、蓮をかかえる。

左側 勢至菩薩・・・手を合わせている。

 

膝を少し開いて、上半身前屈みの「大和坐り」という

珍しいお姿。

 

 

はぁああぁぁ・・・。

 

くる~~ぐる~~
 
心落ち着く、安らぎの空間。
 
大きな仏像は、黄金が褪せた色合いが素敵。
ずっと眺めていたいなぁ・・・。
 
阿弥陀如来・・・ということは
極楽浄土へ導いてくださる仏様。
 
 
そうだ!
先祖供養お願いしよっとっ!!
 
 
私が訪れたのは9月上旬だったので
父方、母方、両家の先祖供養をお願いすると
9月のお彼岸のときに、御経をあげてくださることになったの。
 
こんな安らぎの地で、あげていただける御経
きっと、ご先祖様も喜んでくださるだろうなぁ~。
 
ここにきてから、私が感じている魂が癒される感覚
先祖様におすそ分けできたらうれしい・・・。
どこもかしこも、手入れされた苔が美しいよ~。
 
庭園全体が極楽浄土。
優雅で安らぎがいっぱい。音譜 
あ、童地蔵さんだ~。
 
なぁに~?という首を傾げた表情や
仲良しでくっついている姿
かわいいお地蔵さんがうまっているよ。

そして、お隣には、水が流れる延命水。

 

もう、このお寺さんは

すごい。

 

とにかく、全体的に

自然の癒しがいっぱいで、柔らかくて優しい印象。

 

さぁ、まだまだ見どころはありますが・・・

つづきは、また次回です。

 

・・・キャッキャッ