★関西地方 京都のパワースポット★


つづいての聖地は~

こちらも元伊勢と呼ばれるところ


比沼麻奈為神社へまいりましょう~。宇宙人キラキラ


御祭神

豊受大神

配祀 瓊瓊杵尊 天兒屋根命 天太玉命


住所

京都府京丹後市峰山町久次510

0772-62-2229


地図はこちら

はぁぁ~きらきら


透明感のある空気、自然いっぱいの神社だよ〜。しあわせぇ~

比沼麻奈為神社(ひぬまないじんじゃ)は

豊受大神を主祭神としてお祀りしているお社です。

天照大神が今の伊勢内宮に御鎮座になられた後、雄略天皇の夢枕に現れ、丹波国(現在の丹後国)の比沼真奈井にいる御饌の神、豊受大神を呼寄せたいという御告げがあったため、この地より現在の伊勢神宮外宮に遷宮されましたが、その元のお社で御分霊を留めてお祀りしているのがこの比沼麻奈為神社です。


ほへぇぇ~

ここも、元伊勢なのですね。ひらめき電球



ちなみに、由緒書によりますと・・・


遠き神代の昔、この真名井原の地にて田畑を耕し、米、麦、豆等の五穀を作り、又蚕を飼って、衣食の糧とする業をはじめられた、豊受大神を主神として古代よりお祀りしています。

豊受大神は、伊勢外宮の御祭神で、元はこのお社に御鎮座せられていたのdす。

即ちこのお社は、伊勢の豊受大神宮の一番元のお社であります。



・・・



比沼麻奈爲神社

古蹟 久次(ひさつぎ)
太古豊受大神が御現身の折、五穀を作り蚕を飼って糸を取るなど、種々の農業技術をはじめられた尊い土地であるゆえ、久次比(苛霊)の里と呼ばれていたが、延喜年間、民部令により「比」の一字を削除して、久次の里(くしの里)となり、後世訓読して”ひさつぎ〃と呼ばれる様になったのは、徳川時代の事と言います。


久次嶽(真名井岳)
豊受大神が、稲作りなどの農業を此の山麓ではじめられた〃苛霊岳”であり、九州の天忍穂井の真名井の霊水を移された清水の湧き出る霊峰であるので、真名井岳とも言われています。
此の山頂近く「大神杜」あり、古、大神鎮座の地と言い、干古不伐、老樹鬱蒼とした中に巨岩塁々として、古より女人禁制の仙境であります。
此の森の近くに「降神岩」、中腹に真名井の水を移されたと伝えられる「穂井の段」、大神が五穀や種々の御饌物を天神に奉られた机代の石と博えられる「応石(おおみあえ石)」があります。


清水戸(稲種漬井)
豊受大神が稲作りをせられる時、始めて稲種を浸された霊井で、常に少し白濁しており旱魃にも涸れる事が無いと言われています。


月輪田(三ケ月田)
豊受大神が始めて稲を植えられた霊跡。
(清水戸、月輪田、共に久次との地続きの苗代(字二箇)にあり)


崇敬
豊受大神は、稲作りをはじめられた神様なので農業はもとより、屋船豊受姫大神と申して住宅守護、又、天之棚機姫大神と称えて、機業の神としても崇敬されています。特に諸の物を生産された御神徳により、安産守護の信仰は非常に厚く、祈願、報賓の人々は跡を絶ちません。 此の様に吾々が、生活を保ってゆく基本である衣食住のすべてをお守り下さる豊受大神の違大な恩恵を、彼の有名な国学者・本居宣長は、玉鉾百首の中で
朝夕にもの食ふごとに豊受の
かみのめぐみを思へ世のひと
と称讃しています。


っとありました~。ひらめき電球


天橋立のそばにある籠神社、

大江町の皇大神社(内宮)、豊受大神社(外宮)、天岩戸神社

ここ、比沼麻奈為神社と藤社神社は

元伊勢といわれているみたいだよ~。うへ

さぁ、豊受大神様にあいに、まいりましょう~っっ。キャッキャッ

・・・っと、右手にあるお社

ここは、なんだろう???目


案内板はないみたいだけど・・・


ん??

参道の脇の小道と繋がってる。


テテテッ足あと

小さなお社発見~。キラキラ


でも、どなたか・・・何もかいていない。(笑)


昔は、どの神社にいっても

小さなお社の案内板って、あまりなくて

どんな神様なのかな??


・・・っと、神社の方にきいていたけど

今は、結構あるものね〜。(笑)


なんだか、懐かしさを感じちゃった。顔

さぁ、参道を歩きましょ~~っルンルン


穏やかな空気、気持ちがいい~。キラキラ

あ、立砂があるよ~。矢印


きれいに、模様がついてる。

お寺の庭園みたい。


きれい~っきらきら


さぁ、右手に曲がると・・・

鳥居がみえました~。笑顔


・・・っていうか

ここから、随分雰囲気が変わるね。


荘厳な感じというか、
木々が鬱蒼としている。
あ、狛犬さんがかわいい。
ユニークな顔してるよ。ドキドキ
うわっわっわっわっわっ~~~叫びアップ

ぐる~~んぐるぐる~

ここからグッと気が強く濃くなったぁ~
厳かな力強い力・・・。

えっと、豊受大神様って、本当に女性・・の神様
なのでしょうか・・・???

男性的な力のように感じちゃうよぉ~。くるくる
わぁあぁぁあぁあぁ・・・叫び

ぐるぐる~
ぐるぐる~

力強い、境内に流れる濃密なエネルギーの中に
すっぽり覆われ、
まるで、水のカプセルの中に入りこんだような感じ。

水の奥、底に潜っていくように
気圧がかわっていくみたい・・・。

軽やかという感じではなく
深く大きい厚みのある力。


はぁ・・・。


こういう原始的な気に触れると
現世のお願いっていうのが・・・

なんというか、うまくいえないけどミスマッチな気がして
ただただ、頭を下げてお参りして
この空気の中に浸っていたい・・・そういう聖地だなぁ。土下座キラキラ
 

境内の右手には~
きれいな苔と小さなお社。

そして・・・
左手にまわると~
社殿はこんな感じです~。

日本昔話にでてきそう。(笑)

長い歳月の中で、守られている古社という感じが
素敵ですね~。

気持ちがいい・・・静かな森の中
虫や鳥たちの鳴き声に耳を澄ませていると

時折風がふわぁ~っと木々を揺らし
ご神気も一緒に流れてくる・・・。

この静寂な時の流れを感じる時間、いいなぁ。
 眺めているだけで、自分の流れがゆったり落ち着いていくよぉ。
 
みてみて~
こちらは、社日塔

よくみてみると・・・
五角塔で、天照大神、少彦名命、埴安姫命、倉稲魂命、大己貴命
五柱の神さまがお祀りされています~。ひらめき電球

私、北海道でみたことある。

他では・・・あまりみた記憶がないから
めずらしいのかな??


はぁぁ・・・・。きらきら


この比沼麻奈為神社のイメージは
大地の恵み、天地の柱、自分らしく生きることを
教えてくれる聖地という感じ。

素朴さがおばあちゃん、おじいちゃんの家に帰ってきたような気持ちになり
居心地がよくて、いつまでもいたくなっちゃう。


あっ、そうそう!!

帰りに宮司さんに話かけられ
お話しをしていたらね

豊受大神さまは、男の神様とこちらの地域では伝えられていて
大和朝廷は、どこからかやってきた・・・という話があるそうなの。

説ですけど、朝鮮というお話しもありますね。

そのとき丹後国や出雲は
すでにここに守護神(豊受大神)を祀っていて、文化が発達していたそうなの。

その大和朝廷の祀る神様(天照大神)、
そして丹後国で祀ってる神様(豊受大神)
それぞれの豪族同士が結婚して

丹後国の技術は素晴らしかったため
うまく広げていくためにも、
吸収したのが大和朝廷。

そこで、伊勢のほうへ、もっていかれてからは
こちらの地域は、少し衰退したのでは?という話もあるそう。


あとは、豊受大神は
天照大神の二代上のお兄さんにあたるとも
話されていたような。。記憶が微妙・・。笑
 
真相はわからないけど・・・
お話お聞きして面白かったので

興味がある方は、
ぜひ訪れた時に宮司さんにお話きいてみてくださいねっラブラブ



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