★北陸地方 富山県のパワースポット★

そろそろみなさま
立山いきたーーい。音譜

という気分あがってきましたか?!(笑)

うふっドキドキ
さて、称名滝からは車で行ける道はなく
少し戻っても、マイカー規制があって
車で上がれないので、
立山駅で駐車場に車を停めました。くるま。
(無料だったよ)

 
立山観光予定をしてなかったから、
どこまで行こう???

・・・っとチケット売り場の
お姉さんに聞いたら

ルートとしては
立山駅→美女平→弥陀ヶ原→天狗平→室堂→大観峰→黒部平→黒部湖→黒部ダム
→扇沢→日向山高原→大町温泉郷→信濃大町駅

という感じで・・・
ケーブルカーやバス、ロープウェイなど
あらゆる乗り物で、富山から長野の北アルプスを
縦走することができるみたい。

立山といったら、やっぱり黒部ダム!

・・・っというわけで、
黒部ダムまでいこうかなぁ~なんて思ったら
片道、どこにも観光しなくても2時間35分。

なんにもしなくても、往復5時間以上!!!!


ぎょえぇぇぇ~ええ!!

これは、一日じゃ終わらない観光ですな。(笑)
帰ってこれなくなるよ・・・。汗

・・・っというわけで

チケット売り場のお姉さんにおすすめされた
立山の標高が高い所、室堂(2450m)までいくことに。

室堂までは、ケーブルカーにのり、バスに乗り換え、片道およそ50分。
 
室堂だけじゃなくって
途中、弥陀ヶ原、天狗平で観光もできるよ。

ちなみに、この室堂から、雄山神社の峰本社までは、登山で片道2時間半らしいです。(笑)

立山駅からは、立山ケーブルカーにのり7分
標高977メートルの美女平へ。

ここからは立山高原バスで、50分。
室堂に到着します。

その途中にある観光地が、弥陀ヶ原と天狗岳。

私は、直通バスがあったから
先に室堂にいっちゃお~っと。きらきら

急な角度のケーブルカーにひっぱりあげられ・・・

美女平からは・・・

立山高原バスへ。バス

直通になっているのは便利ですなぁ~。

バスが走りだすと、
窓からの景色は、美しく細長いブナの木が立ち並ぶ。

ブナって、白っぽい幹なんだね。きらきら

そして、おばけみたいなほど大きい杉もあるよ。

道はくねくね山を上がっていく。
ここ、美女平は天空ロードとよばれるらしいの。

そして、バスはポイント地点でゆっくり走り、時には停車して、
アナウンスとテレビで案内してくれる。

ただ50分乗ってるだけじゃないんだね。うへ

おっおっおおきいぃ~~~っっええ!!

仙洞杉

樹齢1000年~1500年の杉らしいですぅ。

あっ、さっきいった
称名滝が見れるポイント。
雪解け水が毎秒3-10トン流れてるんですって。ひらめき電球

あの滝より今は高い位置にいるんだね。うひっ
七曲がりの道をこえて
弥陀ヶ原へ~。バス

ここは、高原の水たまりがいくつもある湿地帯
弥陀ヶ原ホテルがあり、
標高1930メートル。

死者の霊が、餓えを防ぐため田植えをしていたと伝えられているところ。

でも、死者の霊と聞くと怖そうだけど
とても平和な雰囲気で美しい湿原。

極楽浄土って感じかな。きらきら


ここから室堂まで20分です。
くねくね~

大分あがったよ~
北アルプスの山々と並ぶ景色。

ここ、天空の観光地って感じがするわ~。音譜


御赦免の滝をこえ・・・
(通称 ソーメン滝)

天狗平は標高2300m。

かなりの絶景~。

ひたすら天上界を散策して、
雲にのって飛んでいるみたい。

北アルプスの山々がつづき、
その山と並び、そして時より上から眺められるって、これ、すごい観光地だよ~。うひっ

登山しないでここまでこれちゃうんだもん。
ちなみに、私が訪れたのは8月17日。

もうちょい寒くなると
雪の大谷は倍以上の高さの雪になるらしいよ~。ひらめき電球


さぁ~、室堂に到着です。登場

ここから、立山トンネルトロリーバスや
立山ロープウェイ、黒部ケーブルカーなど
先にいけるから、人がいっぱい。
 
その室堂のターミナルの建物
屋上に向かうと・・・

やっほぉ~~いっっ万歳音譜

壮快な景色、なんって清らかなところなんでしょう~。きらきら

・・・っていうか
肌寒い。

寒いくらいだよ~。あせる

気温が違いすぎるーーーっ。

・・・ってそりゃそうだよね。
標高2450mなんだもんな。

突然きたもので
恰好があってない私です・・・。(笑)

見どころ盛りだくさんですな~。

まっいっか。おんぷいこ~いこ~っおんぷ

室堂も散策できる!自体も広々~。
きっもちぃ~~~っっっしあわせぇ~きらきらきらきら
一面緑~~っっにこにこ
ここはみくりが池。

穏やかな湖面には
天気や時間帯によっては
主峰雄山(標高3003m)を映すそうだよ~。ポイント

水蒸気爆発でできた火口に水がたまってできた湖。

直径246m、短径160mの楕円形。
深さは16mと深い。

水温が低く冬は凍結するため魚などの高等な生物はみられなく
「みくり」は「御厨」と書き、神様の食べ物を調理するところをいうそうだよ。


みくりが池の色は濃いブルー。

周辺の山に雲が寄り添うように流れていく・・・。

今日は、雲が多いけど
それでも、太陽がでたり、青空がでたり。

よかった。ほのぼの

これ、雨だと霧で
真っ白けっけだろうね。(笑)
はあぁあぁぁ・・・・わーいアップ

くるくる~
スゥ~~ッ

ここは、もう地上の世界じゃないみたい。キラキラ

軽く透き通った空気が流れ、
軽すぎて浮いてるみたい。

天空の世界、天の神と山の神が直結してるところ。

立山の神様を感じると、
天の光も感じるの。

天地直結といったところで
すごいところだよぉ。

パワースポットなんてもんじゃないもーーん。
なんか、それ以上の言葉がほしい。(笑)

昔の人たちは、それを知って
こういった山で修行されたのかもしれないな。

山に神を感じつつ、そこは天の神と繋がりやすい神域。

身体中の細胞が開いて軽くなる。
生まれ変わるようなところです・・・。万歳キイロキラ

帰り際に、みつけた~音譜

立山玉殿の湧水
 
この水は、中部山岳国立公園立山連峰の主峰、雄山(標高3400m)の直下から湧出する地下水です。
この地下水は、立山開山の故事にみられる「玉殿の岩屋」がある室堂一帯に潤いをもたらしてきましたが、昭和四十三年、立山トンネルの開通によりその一部が湧出したものです。
その水量は、毎分約15立方メートルにのぼり、水温も2~5度ときわめて冷たく、霊峰立山の水として多くの登山者や観光客に愛飲されています。
昭和60年3月環境庁の名水百選にこの湧水が選定されました。
ペットボトルにつめて

ゴックゴック

ひゃぁぁ~
水も軽すぎる。

スーッとなくなる飲んだ瞬間、蒸発してなくなるような水。
すごい透明感、びっくりする波動だよ~。キティちゃん…ラブラブ

体の中から生まれ変わりですね~っドキドキ

さぁ、バスにのって、戻りつつ
弥陀ヶ原へいこうかな~テクテク

と思ったら・・・

あれ?
ここは・・・?

わ!雄山神社峰本社
旧社殿展示室だってーーー。!!

巡ってきた私としては、うれしい~。
ここにもくるべきでしたっ合格

佐伯有頼(さえきありより)少年像
 
立山は、文武天皇の時代、大宝元年、16歳の少年「佐伯有頼」によって熊と白鷹に導かれて開山されたと、古くから語りつがれています。
越中(富山)では、古来より有頼の開山伝説にちなんで立山登拝を目標とし、子供たちの身体を鍛える立派な教育の一環をなしてきました。

雄山神社峰本社旧社殿部材

そうか、こういう感じで残っているんだね~。

…っと思ったら

雄山神社峰本社旧社殿

立山は、古くから日本三霊山の一つとして多くの人々から崇められ、その昔修験者達の修行の場でもありました。
雄山神社の峰本社には、伊邪那岐尊(阿弥陀如来)と、天手力尊(不動明王)の二つの神が祀られています。
雄山神社は、三社から成り、立山町岩峅寺にある前立社壇(まえだてしゃだん)、岩峅寺にある中宮祈願殿(ちゅうぐうきがんでん)、雄山山頂にある峰本社(みねほんしゃ)の三社をもって、雄山神社とされています。
この雄山神社峰本社旧社殿は、平成8年再建を機に、平成7年9月に解体され、平成24年4月まで麓の雄山に神社佐伯令麿名誉宮司宅で大切に保管されていましたが、この度、関係事業の皆さまのご協力を得て、復元されたものです。
この峰本社旧社殿は、万延元年1860年に加賀藩が造営したもので、総●造りの総重量が約7トンにもなる、非常に頑固な建物です。立山山頂にあって、135年余りの間、立山の厳しい気象に耐えてきたために、柱や板戸の一部が反ったり欠けたり、また所々の装飾金具がなくなっていたり、痛々しい姿が今に偲ばれます。





ちゃーーんと形があったぁーーーっっひよこ

ところどころ元の古い木を使い
新しい木を合わせ、再現されたんだね。

すごい~かっこいい。
こんなものが頂上にあったんだね。キイロキラ

せっかくなので
意識で挨拶・・・。

峰本社の山頂に意識を合わせると
あ、ここ、距離も近いからか繋がりやすい。

意識を合わせると
確かにこの空間ではない、高い気と繋がる。

崇高で・・・だけど、
大地にもつくエネルギー。

そう、麓で感じた神様と同じ・・・だ・・・。

・・・祈キラキラ

今回登山しない私は、ここにこれてよかったよぉ。ラブラブ

ありがとう~っウキウキ

さぁ、戻りつつ

弥陀ヶ原へむかいましょ~キイロキラ

かっちゃったっドキドキ