★北陸地方 富山県のパワースポット★


つづいては~

高岡山 瑞龍寺へまいりましょう~宇宙人キラキラ


御本尊

釈迦如来


住所

富山県高岡市関本町35

0766-22-0179


地図はこちら


この瑞龍寺は何に惹かれたって、

どこもかしこも、国宝、重要文化財だらけなの~~。キャッ


〈国宝〉山門、仏殿、法堂

〈重要文化財〉総門、禅堂、大茶堂、高廊下、北回廊、南東回廊、南西回廊


・・・っと
こーんなにあるんですよ~。きらきら

うきうき。ドキドキ


さぁ、300円の拝観料をお納めして
レッツゴー。ゴーッ。ルンルン

曹洞宗高岡山隋龍寺は、加賀藩二代藩主前田利長公の菩提を弔うため、三代藩主利常公によって、建立された寺である。 
 利長公は、高岡城を築城し、この地で亡くなった。
加賀百二十万石を譲られた異母弟利常公は、その恩を感じ、時の名匠山上善右衛門嘉広をして禅宗建築の七堂伽藍を完備し 広山恕陽禅師をもって開山とされた。

造営は正保年間から、利長公の五十回忌の寛文三年までの約二十六年の歳月を要して完成した。 
 当時、寺域は三万六千坪で周囲に壕をめぐらし、まさに城郭の姿を想わせるものがあった。
平成9年、山門、仏殿、法堂が国宝に指定され、禅堂、大庫裏、大茶堂、廻廊が重文に追加指定となり、 江戸時代を代表する禅宗建築として高く評価されている。

 

みてみてっ、

体に例えられるんですね~っひらめき電球

わぁ、立派な総門だよ~。うひっ
 
ここも、昔はお堀があったんですって。
たしかに、どことなく、お城っぽい造り。

あ、瑞龍寺法堂 鬼瓦があるよ~。

さ~っ、総門をくぐると・・・足あと
あら!!山門が修復中だぁ~汗
 
ざ・・・ざんねん・・・。ショック
こ~んな姿らしいですよ~。うえ

これは、見たいっっ。
もうお寺という規模を超えた美しさです~。にこにこ
ふむふむ。

山門には、金剛力士像が両サイドに。お辞儀

よろしくお願いします~。お辞儀

この山門の、楼上には、
釈迦如来と十六羅漢がお祀りされているそうだよ。ひらめき電球

その先には・・・

っと、ちょっとまった。

山門から、ぐるーっと本堂を囲むように回廊が続いてる~!!

この回廊って、雪や寒さにたえられるように
屋根や壁がしっかりあるんですって。

ちなみに、左右に廻廊があって・・・
右手には浴室の守護神
跋陀婆羅菩薩(ばったばらぼさつ)が祀られ
左手には
 
東司の守護神、トイレの神様です。
烏蒭沙摩明王(うすさまみょうおう)が祀られています。

長い廻廊で、一番奥にある法堂と繋がっているよ~。キラキラ
きゃぁああぁぁ~ウキウキキラキラ

緑の鮮やかな発色と、渋いお堂のコントラストが素晴らしい。
格好いいよ~。キラキラ

両サイドに見えているのが、廻廊で・・・
右手には、大庫裏
左手には、禅堂がありまーす。

あらためて・・・
違う角度から。(笑)

いやぁ~壮大な美しさ。
見とれて写真を撮るのもわすれちゃうほど、素敵だよ。きらきら

この左手の建物(実際は正面)が、
仏殿。

 
山上善右衛門嘉広の最も心血を注いだ力作の一つ。
屋根は鉛板をもって、葺かれている。 
 これは、全国においても金沢城石川門にその例をみるだけである。
上層軒組は、禅宗建築の純粋な形式であり、屋根裏の扇垂木やエビ虹梁など複雑にして妙をえた架構法である。


中に入ると・・・・

木造なんだけど、その造りは
柱や天井何から何までお城みたい。

釈迦如来、文殊菩薩、普賢菩薩と
とても古い三尊の仏様が祀られていて・・・

この仏像、元は金と朱塗りだったのかな?

色があせて、所々剥げてきているんだけど
それがまた、味わい深くて素敵だよぉ。ほのぼの

ここは、気が強いというより
国宝の風情ある建物に酔いしれるところ、という感じ。

祈りの場の力というよりも、
建物のインパクトが素晴らしいの。ポイント



そして・・・

あ、こっちは、なにやら、パワーが強い!!かお
 
お堂の右手奥に安置されているのが、大権修理菩薩
海上の安全を守護される中国の神様らしい。

華やかで中国らしいお姿だよ~。

そのほかにも、白山や、稲荷、立山、山王、博大士など
たくさんの神様も祀られていて

なんだか・・・
裏手のほうは、ぐるぐる~
気が近く強いです~。


反対側には・・・
日域曹洞鼻祖永平開山元老和尚 大禅師

うわわわわわっっ!!!叫び

ぐるぐるぐるぐる~~~

お姿が生きてる~
目が生きているよ~

すっ、すごい気を持っておられます・・・。

イ・・キテル・・・。ポカーン
 
・・・祈キラキラ

そして、仏殿の裏手には~ルンルン
法堂(はっとう)があります~。 ↑

あ、そっか、まだ奥があったんだ!
ここが一番大事なところなんでしょうね~。

左右の回廊の終着点。
この法堂とつながっています。ひらめき電球

 
靴を脱いで中に入ると・・・


 
わぁあぁあぁ・・・・キイロキラ

くるくる~くるくる~

安らぎゆるりと優しい穏やかな空間で、
あわわ~眠くなっちゃう。
 
気持ちがいい所だよぉ。ひよこくるくる

正面は文字のみ・・・仏像とかはない。


中央奥の内陣には
二代藩主前田利長の御位牌が安置されています。  
法名は、「瑞龍院殿聖山英賢大居士」

天井には、四季の百花草が描かれ 
 内陣の欄間には、高岡の地名の由来となった鳳凰が刻まれています。


はぁあぁあ・・・・。キラキラ

ここは特に祈りの場の空気。

落ち着いた空間で、
目を閉じて、ゆっくり手をあわせていたいところ。

ここ好き。ちら・・


そして、法堂右の般若の間に進むと
烏蒭沙摩明王が祀らているよ~。歩く

ちなみに烏蒭沙摩明王のご真言は
オン クロダノウ オンジャク ソワカ

案内によると・・・

主に密教、禅宗寺院において不浄の場である東司(御手洗い)にお祀りする守護神。
瑞龍寺の烏蒭沙摩明王は、左足を高く持ち上げ、不浄な振舞いのあった猪頭の亥子神を縛り上げ、戒めているお姿であると伝えられている。

・・・っとのこと。



うわおぉっっっ!!叫び

しっかりした力のある気がながれているっっ!!

そういえばトイレの神様ってね
昔お坊さんに聞いたことあるんだけど、
たくさんの恵みをもっているんですって。

家を作った時に、神様が、わーって運動会のように
各部屋に入るんだけど、
いっぱい恵みをもってもってる神様どっしりしていて、
すぐにたどりつけない。

その神様は、最後に空いてるところ、
・・・というと、トイレらしく、そこに鎮座されるらしい。(笑)

だから、トイレは徳をもった神様、
お力のある神様が宿られるらしいの。

・・・っというわけで
トイレは、より綺麗にしなくては!。(笑)きゃー


ちなみに、こちらでは
烏蒭沙摩明王さまのお札をお受けできるんだけど

目より高い位置に貼り
御手洗いをきれいにすると 
 不浄が祓われ
病気平癒、安産成就、子孫繁栄、家門繁栄するとされている。 

と書いてあります~。ひらめき電球

貼り方としては
北を向かないよう
東か南を向くようにお祀りするらしいの。

だから、北か西の位置に貼るんだね。
神棚と一緒でした。
 
ここの烏蒭沙摩明王さまは
日本最古最大級の大きさで
不浄を清め、病気平癒、学力向上、安産などご利益たくさんです。きらきら

どっしり、しっかりしたお力を持つ神様。
パワースポットですわ。ガッツ

そして、大茶堂は・・・

今は何もない・・・。

っと思ったら、入口に
賓頭盧様がおられたよ~。キラキラ

そして、廻廊をあるいていくと
延命地蔵菩薩

それから、さっき、仏殿の右手にみえていた
大庫裏

調理配膳、寺務運営を行う堂で
正面には韋駄天尊像が祀られています。キラキラ

ちなみに、反対側の廻廊には、禅堂がありますよ~。ひらめき電球

座禅修行をする建物で、食事、睡眠もとれる空間。
中は暗くって、本当に眠くなりそう。(笑)

ここには、文殊菩薩さまが祀られていました。きらきら


というわけで、

瑞龍寺の建物はみる価値ありです。
ぜひ、国宝に酔いしれてくださいね。HAPPY