AMATERAS 白山ツアー報告♫二日目

さぁ、二日目。

朝ホテルのカーテンをあけたら、曇り。

・・・と思ったら、

いやーーーん
集合時間は、またどしゃぶりだーーーー。雨

なんてこと。
なんてこと。ポカーン

急いでバスに乗り込み
しばし、バスを走らせていくと・・・

気多大社に到着する頃には、
雨→曇り→青空

本当にミラクルの天気・・・ですぅ・・・。(笑)ポカーンきらきら


今回の旅はこういう感じなのかな。(笑)


さて、2日目の一か所目
能登国一宮 気多大社は、自然界の気が溢れる場所で
ご祭神は大己貴命。

出雲大社と同じく大国主命と同一の神と伝えられ
縁結びの神様です。キラキラ


とくに、毎月1日に行われるついたち結びは
神職さんが祝詞をあげてくださり、巫女さんは舞を奉納。

たくさんの女性が参拝されるそうだよ。ひらめき電球

さぁ、神門をくぐると・・・ルンルン


あらー!いまは改修中なのね。
平成30年の8月31日にできるみたい!まだまだ長い。(笑)

とても渋くて趣ある雰囲気が素敵な社殿なのよ~。aya

「ようこそお参りくださいました。巫女さん

と、若干機械的?(笑)なかわいい巫女さんのあとについて、
神社の説明をききながらお参り。


左手には、若宮社、右手には白山社があり
AMATERASツアーで導いていただいたところなのもうれしい。ラブラブ


ふぅ~

おおらかで豊かな力・・・。キラキラ

風がさらさら膨らみ、ここちよさに包まれ
癒しもあり包容力も感じる。

力づくじゃない感じがいいなぁ・・・。にこにこ

全体的に、穏やかで清らかな空気がいっぱい
気が多い神社という名前のイメージピッタリです。きらきら
そして~っ
ここは、唯一の縁結び祈願所なんですって。ひらめき電球

お社の中は、天皇陛下がこられた際の写真などがかざられ
その時読まれた唄を、巫女さんがよまれて
その唄の中にあった植物は目の前にこれです!

・・・と用意されていて、

縁結びの社殿でも、どちらかというと
天皇陛下の印象が残るお社。(笑)

説明をききながら
日本は天皇が神様と崇めていた時代も多くあるわけで、
神社にこられたということは、とても尊いことなんだなぁ・・・と
不思議な自分とのギャップを感じた。

私は、天皇がこられたということに
わー!と気持ちが動くというより
どちらかというと、この縁結び祭でどんなことやっているのか、
どんな人が来るのか
そういった身近なことの方が気になるタイプなんだなぁ。(笑)

ははは~音譜

それから、気多大社で私が一番すきなところ。ラブラブ

入らずの森へは、入ることはできないんだけど
この山の上には、奥宮があって
素戔嗚尊と、奇稲田姫命が夫婦でお祀りされているそうです。ほのぼの

緑の香りが濃くなるような、
穏やかな森林の気が充満してる。

神様の気よりも、
もっと繊細で自然界の気は柔らかく優しい。

ゆったり、流れてくる川の水に浸る、ふれあう感じで
心地いいゆるんだ状態のとき
全身の力がふぅ~っと抜けて、体に水の気が浸透してく。

繋がろうとかそういうんじゃなくて
もっと、自然体。身をゆだねる感じかなぁ。

川のせせらぎや、木の生命の力
土の柔らかさや、葉のこすれる音

自然の一つ一つに意識をむけて
人の声や周りの雑音はバイバイ。


眠い、癒され、心地いい
ここにいる気持ち良さにひたって
その感覚の中にいる自分をいっぱいにして・・・。

この感覚って、人といるときも
どこか覚えていると、スーッと力が抜けてくれる。
いい意味でね。

なかなかない体験をさせてくれる
自然界の空気。

きもちがいいところだな。

身をゆだねるやわらかさと
隙間がある感じが、自然の気と繋がるポイントなのかも。

自然体が一番ってことを
自然が教えてくれる感じ。

みんな、その感覚を自分で探しているようにも感じたよ~。きらきら

さぁ、次の目的地は
気多本宮へ。ルンルン

ここにつくまでも、バス移動中は、どっしゃぶり。

近くにバスが入れないので、
ここまで歩いているうちに、晴れちゃった。(笑)晴れ

ここは、能登生国玉比古神社(のといくくに たまひこじんじゃ)は
気多本宮ともいわれ、能登国総鎮守となる神社。

ご祭神は、気多大社と同じ
大己貴命。

伝承では、大己貴命は、出雲國の出身の神様。
この能登までやって来られて、ここに巣くう毒蛇を退治されて
住民が感謝の気持ちをこめて、こちらに大己貴命をお祀りしたそうなの。

そして、崇神天皇の時代に、
御祭神を、遷宮して、気多大社が創建されたため
こちらが、本宮となっているそうです。

元宮という感じのところなんだね。ひらめき電球


とても素朴な神社だけど
神門をくぐると

ぐるぐる~ぐるぐる~

力強い濃度の高い気は
気多大社と似ている感覚。

気多大社の気がギュッと集まっているようにも感じるところで
拝殿の階段を登ると、

あたたかい気が充満していて
体に流れている気が、元気になっていく感じがする。

気が生まれ変わっていくというか
循環していく感じ。

生命力アップですね~っっわーい
さ~っ、2日目最後の目的地となるのは

宿泊地の目の前にある
見附島でーす。矢印

ここは、弘法大師空海が佐渡島から
この地方に渡った時に一番初めに見つけた島ということで
見附島と名付けられたそうだよ。ひらめき電球
岩をめげずに歩いていくと・・・

見附島の目の前にいけるの~。キャッー

ぐるぐる~ぐるぐる~

すごく・・・強い気を放ってる~。かおビックリマーク
この島自体が神様だったんだね。

海水に足をつけて
見附島に向かって挨拶すると
体の詰まっていたところが、波に流されて抜けていく抜けていく~。

足をつけるだけでも
気がぐるぐるうごくよぉ。

軽いリリースの人はチャプンと海水につかり
おっけー。

そして、重たく感じた人は、
心の声に意識を向けてもらったの。

心が悶々としているときって
誰でもあると思うんだけど

その状態を感じて
体調が悪くなって来たら
心から今度は体にサインを送っていたりすることがあるから。


人って、ものすごいバランスで生きているのかもしれない。

特に不器用な優しい人って、
許せないこと、ネガティブなこと、怒りの感情なんかが
よくない、と思うと、抑えよう、抑えようとして
見えない心の暗闇の箱のようなところにしまっていっちゃうこともある。

でも、人はそこまで他人のことを感じたりできないから・・・

だから、表面のその人の優しさに
他人は甘えるし、甘えていいものだって思えちゃう。

その人もそれで必要とされているという感情で
バランスをとっているんだけど

その暗闇の箱が満タンになってしまうとき
溢れちゃう時に
自分でもびっくりするような苛立ちや、ネガティブな感情が
吹き出してしまったりするんじゃないのかな。

私のツアーに来た人は
自分から生まれた感情が、
霊がついてしまう体質だって思っている人もいたよ。

でも、きっとそうじゃない。

心が本当に辛いんだよね。
がんばりすぎていて。

だから、私こうやって海にふれながら
聖地がもつ、強い気にふれ
洗い流し、洗い流し、洗い流して
自分を感じていくこと。

それも、本質の自分探しになったりするのかなって。

本当は、日常で自分を感じてあげられたらいいけど
こういう時間って、毎日の日常サイクルでなかなかできないから。


また自然の力って、壮大でさ、
みぐるみはがされるけど、ものすごい抱擁力なんだよね。

いいわけできませーーーん!みたいな。(笑)


あ、そうそう。

話はちょっと違うけれど
私のおすすめは、
大切な人、恋人や家族とかと、パワースポットの旅はいいよ~。

きっと、旅中に、自分や相手の本質がみえてくるから。(笑)

自然のパワーが強い所で、
お互いの関係を感じて
ちゃんと、自分が嫌なことや、うれしいことは
伝えていったほうがいいんだなって思ったの。

これ、長い年月一緒にいると
お互いがお互いのエネルギーの中に入ってしまっていて
より難しくなったりするんだけど

自分の意思だけで決めるってことが
全くできなくなってくる関係は
どこかで無理が生じてくるから。

相手のためを思っていたものだけど
相手の態度により、実は自分の負担になっていたりして、
それも相手のためにならないこともあるんだよ~。(笑)

関係が長いと、この人はこうだ!みたいな
決めつけみたいなものが生まれちゃったりしやすいしね。


だから、おすすめです。(笑)



あとは、誰かと旅行をしているときでも

海の音をきいて、波にゆられながら
ちょっと、一人で今の自分を振り返ってみること。

そのときに、自分の癖ってものが見つけられたら
めっけもんです。(笑)

そこで、次はこうやっていきます!
なんて宣言できたら、自分のかわるスイッチを自分で押せるから。

なにも、変わっていかなきゃいけないわけじゃないけど
変わっていけるエネルギーがあると
その人って生き生きした生命体でいられるんだよね。


その逆は、気が涸れていくこと
自分で人生の責任をおえないと
結果的に誰かのせいでこうなった自分・・・という立ち位置でいることになるから。

自分のエネルギーを循環できない。

「もし、誰かのせいでこうなっているってことがあったら
それは、そうして気づかせてくれる人がいることに
ありがとうだよ。」


そう、井上さんがお客さんにいっていたけど

そう思わなきゃいけないんじゃなくて
無理して感謝しろということでもない。

このことを、気づかせてくれているとすれば
受け入れるために、自分はどうすればいいのかな?

しっかり自分の意見を伝えることなのか
周りに流されないことなのか
もっと、心をゆるめてみることか
自分が甘えていることにきづくことなのか

他人に意識を向けすぎて評価している自分がいたら
自分に集中していないことに気づくことができる。

誰かのせいにしていたら、
本質で人と繋がれないし自分とも繋がることができない。

だから、深い所にある感情は
さみしいんじゃないかなって思うんだよね。

お参りをしながら、いろんなことを感じていた。

でも、人って、いろんなバランスを一生懸命保って
生きているんだなって。

そして、宝くじがあたる!とかそういうことじゃなくて
みんな、一人一人のペースで
ちゃんとした意味で地に足がついて
自分の人生の運をまわしていってるように感じたの。

一歩進んだら
悩んだことは、絶対無駄にはならない。

AMATERASツアーにきてくれているお客さんたちは
お互いがお互いを思っている人が多く、支えられてる。

そういう深い人間関係って
なかなかつくれないもので

本当に出会えてよかったって
心から思えたのでした。キラキラ



AMATERAS 日光ツアー募集開始となりました。

2017年10月22日

ぜひ、みなさまご参加くださいませ。
紅葉が美しい季節で、日光を守護される偉大な神様の聖地にご案内します♫